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知人が救急搬送

役所のHPを見た。
今更だが、
人口推移は年々減少の一途、
人口分布は団塊の世代が圧倒的に多い。
人口の半分強が60歳以上だ。
そしてなんと、30代より80代のほうが多い。
未就学児に至っては、90代とほぼ同数だ。
「田舎はいいな」と言っているのは観光客だけだ。


知り合いのお姑さんが入院した。
自宅で転倒して足を骨折し、救急搬送されたそうだ。
救急車と一緒にレスキューも来てくれるので、
2階の場合には救急搬送は良い判断だったと思う。
お年寄りが屋内で倒れて自力歩行困難の場合には救急車を呼ぶに限る。

年齢を重ねると、今までできていたことができなくなるよね。
頭で思っている通りに体が動いてくれず、
「そんなバカな?」ってことがよくある。

俺も、昔はヒョイッと飛び移れた場所も、
今は、手足三点支持してからの移動を心がけている。

しかし、お年寄りの骨折は治ってからが長いんだよね。
うちのばあちゃんも、2年前に転んで手首を骨折して、
いまだにボルトが入ったままなのだが、
冬の寒い日には激痛が走るそうだ。

このコロナ禍では長期入院も心配だね。
付き添いはおろか、面会も出来ずに着替えをナースに渡すだけだろうし、
ヘタすると、メンタルやられちゃうからね。

外部との通信手段として、
「携帯と、紙と鉛筆は忘れずに渡しておいたほうが良いですよ」と伝えた。
「通院可能な状態まで回復したら、早めの退院をお勧めします」とも言った。

俺も去年の10月、ガンの手術入院の時、コロナで面会謝絶だった。
入院期間は1週間の予定だったが、ボ~ッとしているのが耐えられなくて、
4日で退院した。
入院費もバカにならないしね。

リハビリには入院していたほうが移動も楽だが、
当人の精神面を考えると、
家族にとって送迎は大変だろうが、通院したほうが良いと思う。

コロナはホントに日々の生活の邪魔をしてくれる。
   
つづく。


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