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経済的理由、個人主義の横行

2022年の出生数が、速報値で統計以来初めて80万人を割る79万9728人と過去最少となった。
これからも減り続けることであろう。
「異次元の少子化対策」の財源を法人税や消費税の増税で賄おうとすれば、
少子化のトレンドを反転させるどころか、逆に少子化のトレンドを加速させる結果を招くだろう。

結婚しない、結婚しても子供を作らないではない、
結婚できない、子供を持つ経済力がない、
子供を持てたとしても、その子供たちが成長したら稼ぎを搾取されるだけだ。
若者たちは20年後、30年後を見据えている。

Z世代の若者は不安定な状況や想定外の不況に対応するために仕事には安定を求め、
経済的には保守的でコストパフォーマンスを重要視する。
結婚願望も薄く、約半数が子供を持ちたくないと言う。

それは経済的な理由もあるが、自分の時間を制約されてたくないという理由だ。
26歳の長女は、「そんな余裕はない、時間とお金は自分のために使う」と言う。
彼氏と同棲中の24歳の次女は、「子供は要らない、結婚もするかわからない」と言う。
30年前に結婚した俺たちの世代とは考え方が全く違う。
子育ての補助金を出してもこの流れは変わらない。
現在の過剰な個人主義の横行と、そうならざるを得ない環境、
昔からの家庭生活、人生設計が変化しているので、これを変えるのは相当難しい。

新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけを「5類」に引き下げるのに伴い、
政府が検討している医療提供体制の見直し案 ↓

患者の自己負担が生じる通常の保険診療に切り替える
医療費の窓口負担が3割の人が、感染して外来を受診した場合の自己負担額は最大4170円
季節性インフルエンザ並みになる
医療機関向けの診療報酬の特例加算は、段階的に縮小
国の交付金「病床確保料」も減額
病床の種類に応じた交付額の単価も引き下げ

金が入らないなら病院側の対応もガラリと変わってくるだろう。
手のひら返しを見てみたいものだ。
過重労働を強いられていた看護師さんも少しは落ち着くこが出来るのでは?
それに、むりやりワクチンを打たなくなるね。
ワクチンの回数自慢をしていた人たちも拍子抜けだ(笑)

マスクをする人も徐々に減っていくだろう。
しかし、ウチの家族は俺以外全員花粉症、
マスク生活は桧花粉が終わるGW明けまで続くだろう。
まあこれで例年通りになるだけだ。


つづく。


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