メダカの死
ようやく朝晩は少し涼しくなってきました。
でも、まだまだ日中は残暑に気を付けなければなりませんね。
コロナもインフル流行の季節まで、ちょっとの間お休みでしょうか？
4月から事務所で可愛がっているメダカが突然2匹、天に召された。
最初20匹いたメダカも半年足らずで半数の10匹となってしまった。
エサは1日3回、少量ずつ与えている。
水替えも定期的にやっている。
水温管理も怠らなかった。
病気らしい症状もない。
なぜだ？ いろいろ調べたら原因は解明した。
浮草の異常繁殖による酸欠だ。
光合成によって酸素を供給してくれる水草も、増え過ぎには注意せねばならなかった。
「ゴメン」と手を合わせ、土葬した。
その反面、その水草に産み付けた卵が孵化し、第2世代が100匹以上増えてしまった。
100均でバケツを4つ買い足した。
事務所の玄関先は養魚場と化した。
死んだメダカと沢山の幼魚たちを見て、今の俺の状況とかぶせた。
俺たち夫婦にも子供が3人いる。
肝硬変だけでも寿命を縮めたのに、肝臓がんとなると急激に短くなる。
妻と子供たちには、俺の分まで長生きしてもらいたい。
人は何時か死ぬものだとは解っていても、まだ未練はある。
やり残したことばかりだ。
うちは代々酒好きで短命な家系だ、
祖父は脳溢血、親父は脳梗塞で亡くしている。
そして俺も10年前にクモ膜下出血をやっている。
俺はまだ50代前半、このまま行くと短命の新記録を樹立しちゃうよ。
たらればになるが、クモ膜下出血で開頭手術した時点で断酒していれば、
こんなことにはなっていなかったのかもしれない。
悔やんでも悔やみきれないよ。
ただ、あの時の精神状態では、酒に逃げなくても薬か犯罪に走っていたかもしれない。
自殺願望が多少なりともあったのも事実だ。
ココでも何度も書いているが、拾ったような命だ。
これから先、1日1日を大切に生きられるだけ生きるよ。
つづく。
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でも、まだまだ日中は残暑に気を付けなければなりませんね。
コロナもインフル流行の季節まで、ちょっとの間お休みでしょうか？
4月から事務所で可愛がっているメダカが突然2匹、天に召された。
最初20匹いたメダカも半年足らずで半数の10匹となってしまった。
エサは1日3回、少量ずつ与えている。
水替えも定期的にやっている。
水温管理も怠らなかった。
病気らしい症状もない。
なぜだ？ いろいろ調べたら原因は解明した。
浮草の異常繁殖による酸欠だ。
光合成によって酸素を供給してくれる水草も、増え過ぎには注意せねばならなかった。
「ゴメン」と手を合わせ、土葬した。
その反面、その水草に産み付けた卵が孵化し、第2世代が100匹以上増えてしまった。
100均でバケツを4つ買い足した。
事務所の玄関先は養魚場と化した。
死んだメダカと沢山の幼魚たちを見て、今の俺の状況とかぶせた。
俺たち夫婦にも子供が3人いる。
肝硬変だけでも寿命を縮めたのに、肝臓がんとなると急激に短くなる。
妻と子供たちには、俺の分まで長生きしてもらいたい。
人は何時か死ぬものだとは解っていても、まだ未練はある。
やり残したことばかりだ。
うちは代々酒好きで短命な家系だ、
祖父は脳溢血、親父は脳梗塞で亡くしている。
そして俺も10年前にクモ膜下出血をやっている。
俺はまだ50代前半、このまま行くと短命の新記録を樹立しちゃうよ。
たらればになるが、クモ膜下出血で開頭手術した時点で断酒していれば、
こんなことにはなっていなかったのかもしれない。
悔やんでも悔やみきれないよ。
ただ、あの時の精神状態では、酒に逃げなくても薬か犯罪に走っていたかもしれない。
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ココでも何度も書いているが、拾ったような命だ。
これから先、1日1日を大切に生きられるだけ生きるよ。
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![元気なメダカの育て方と増やし方【電子書籍】[ 青木崇浩 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakutenkobo-ebooks/cabinet/0214/2000007320214.jpg?_ex=128x128 "元気なメダカの育て方と増やし方【電子書籍】[ 青木崇浩 ]")
今更断酒会・・・
テスト。
タブレットで書いてみる
ちょっと書きづらいけど、Wordはなんとか行けそうだ。
しかしこれ反応が良すぎるな。少し指が触れただけで入力されてしまう。
特に左小指の「a」「s」「z」の入力ミスが目立つ。
まあ、入院するまで間があるし、そのうち慣れるでしょ。
昨日は昼例会があった。
昼休みに、
妻「おとーちゃんも行くでしょ？」
俺「行かないよ、断酒会なんか行ける心境じゃないよ」
妻「何か良いアドバイスをもらえるかもしれないよ？」
俺「今日出席する人で、肝臓がんになった人いる？」
妻「わからないよ」
俺「わかるよ」
結局妻は例会に出席したいだけなのだ。
肝臓がんの疑いがあって来月には切腹する俺にとって、
断酒会なんてどうでも良い話だ。
この期に及んで飲酒欲求が起きるほどクルクルパーじゃないよ。
夜には、ばあちゃんが熱が出た。
彼女は酷暑の影響でほとんど外出していないが、37.2度はコロナを予感させる。
高齢ということもあり病院に連れて行くべきだが、
俺は肝疾患アリで、もしものことがあると怖い。
妻は「一応職場には事情説明する、シフトを変えてもらうかも？」と。
続けて「今週は断酒会3連荘なんだよなぁ」
俺「断酒会休めないの？」
妻「月会費払わなくちゃだから休めない」
「家族会も人数少ないから出ないわけにいかない」
俺「断酒会って、俺の名前で入ってるんだよね？」
妻「おとーちゃんも行くでしょ？」
俺「だから行かないって言ってんじゃん」
妻「断酒会辞めるの？」
「肝臓を悪くした原因は（酒）なんだよ」
また始まった。
いつもそこで会話は終わる。
断酒会に洗脳されている人には、何も言ってもダメだ。
コロナよりも熱中症よりも、そして俺の癌よりも大切な断酒会。
手術が終わるまでは余計なことを考えたくないのにな。
つづく。
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ちょっと書きづらいけど、Wordはなんとか行けそうだ。
しかしこれ反応が良すぎるな。少し指が触れただけで入力されてしまう。
特に左小指の「a」「s」「z」の入力ミスが目立つ。
まあ、入院するまで間があるし、そのうち慣れるでしょ。
昨日は昼例会があった。
昼休みに、
妻「おとーちゃんも行くでしょ？」
俺「行かないよ、断酒会なんか行ける心境じゃないよ」
妻「何か良いアドバイスをもらえるかもしれないよ？」
俺「今日出席する人で、肝臓がんになった人いる？」
妻「わからないよ」
俺「わかるよ」
結局妻は例会に出席したいだけなのだ。
肝臓がんの疑いがあって来月には切腹する俺にとって、
断酒会なんてどうでも良い話だ。
この期に及んで飲酒欲求が起きるほどクルクルパーじゃないよ。
夜には、ばあちゃんが熱が出た。
彼女は酷暑の影響でほとんど外出していないが、37.2度はコロナを予感させる。
高齢ということもあり病院に連れて行くべきだが、
俺は肝疾患アリで、もしものことがあると怖い。
妻は「一応職場には事情説明する、シフトを変えてもらうかも？」と。
続けて「今週は断酒会3連荘なんだよなぁ」
俺「断酒会休めないの？」
妻「月会費払わなくちゃだから休めない」
「家族会も人数少ないから出ないわけにいかない」
俺「断酒会って、俺の名前で入ってるんだよね？」
妻「おとーちゃんも行くでしょ？」
俺「だから行かないって言ってんじゃん」
妻「断酒会辞めるの？」
「肝臓を悪くした原因は（酒）なんだよ」
また始まった。
いつもそこで会話は終わる。
断酒会に洗脳されている人には、何も言ってもダメだ。
コロナよりも熱中症よりも、そして俺の癌よりも大切な断酒会。
手術が終わるまでは余計なことを考えたくないのにな。
つづく。
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否認と隠蔽
台風一過、
今年もまだまだイジメられそうですね。
まったくもって肝臓病と言う病気は、無症状というのが困る。
少しの風邪でもけだるさは感じる。
ネコに引っかかれた切り傷でも痛みを感じる。
それなのに俺は、肝臓がんかもしれないと言うのに、
何も感じないのである。
肝硬変と診断された時も無症状だった。
しかし肝硬変は検査結果の数値でそれが解るのだが、
今回の場合は、数値も良好、腫瘍マーカーも問題ない。
ただCTとMRIで8mmの影が映っただけで「切腹」なのである。
無症状というだけで、俺の病気に対する意識が薄らぐ。
手術入院中、仕事に穴をあけることがもったいない、
断酒と食事制限には慣れたが、甘いものが止められない。
手術には全身麻酔をかけられるのだが、1日5本だったタバコも3本に減らしただけだ。
でもそれではヤバいので、今ある最後の1箱が無くなったら手術まで禁煙しようと思っている。
俺にはNOニコチンタールの改造爆煙プル〇ムテックという強い見方が居るので、
禁煙に関しては問題なくできると思う。
改造とは、プル〇ムテックとは似て非なるもので原形を留めていない。
爆煙型バッテリー + コイル + アトマイザー + 注入リキッド
これで何とかしのげる。断酒よりも簡単だ。
手術までは意識して忙しく動き、余計なことを考えないようにするつもりだ。
いろいろな文献を読むと、
「切除」の他にも「経過観察」や「ラジオ波」などの選択肢があるようだが、
掛かりつけ医師の判断を信じることにしたので、俺は【まな板の上の鯉】だ。
家族には心配かけさせないように注意するよ。
家族以外の人には黙っているつもりだ。
後々の人間関係や仕事に支障をきたしてはならないからね。
これは（否認）ではなく、病気を認めた上での（隠蔽）と言って良いだろう。
断酒をテーマに始めたこのブログだが、
手術が終わるまでは少し脱線させてもらう。
つづく。
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今年もまだまだイジメられそうですね。
まったくもって肝臓病と言う病気は、無症状というのが困る。
少しの風邪でもけだるさは感じる。
ネコに引っかかれた切り傷でも痛みを感じる。
それなのに俺は、肝臓がんかもしれないと言うのに、
何も感じないのである。
肝硬変と診断された時も無症状だった。
しかし肝硬変は検査結果の数値でそれが解るのだが、
今回の場合は、数値も良好、腫瘍マーカーも問題ない。
ただCTとMRIで8mmの影が映っただけで「切腹」なのである。
無症状というだけで、俺の病気に対する意識が薄らぐ。
手術入院中、仕事に穴をあけることがもったいない、
断酒と食事制限には慣れたが、甘いものが止められない。
手術には全身麻酔をかけられるのだが、1日5本だったタバコも3本に減らしただけだ。
でもそれではヤバいので、今ある最後の1箱が無くなったら手術まで禁煙しようと思っている。
俺にはNOニコチンタールの改造爆煙プル〇ムテックという強い見方が居るので、
禁煙に関しては問題なくできると思う。
改造とは、プル〇ムテックとは似て非なるもので原形を留めていない。
爆煙型バッテリー + コイル + アトマイザー + 注入リキッド
これで何とかしのげる。断酒よりも簡単だ。
手術までは意識して忙しく動き、余計なことを考えないようにするつもりだ。
いろいろな文献を読むと、
「切除」の他にも「経過観察」や「ラジオ波」などの選択肢があるようだが、
掛かりつけ医師の判断を信じることにしたので、俺は【まな板の上の鯉】だ。
家族には心配かけさせないように注意するよ。
家族以外の人には黙っているつもりだ。
後々の人間関係や仕事に支障をきたしてはならないからね。
これは（否認）ではなく、病気を認めた上での（隠蔽）と言って良いだろう。
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つづく。
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- 発売日: 2018/08/10
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入院中のおもちゃ
台風の影響か、外は雨と風が続いている。
超大型台風ということで、大災害にならなければ良iいのだが。
一昨日は、入院時のために娘から借りた古いスマホのレクチャーを受けてた。
感想→スマホは面倒くさい。
microSDしか記憶媒体が使えないようなので、
古い違法ゲームソフトに入っていたmicroSDを引っ張り出した。
見たら1GB・・・ 時差を感じた。
結局64GBを750円で購入することにした。
古い機種だから、病院内での無料Wi-Fiでは、たぶん動かないだろうと言う娘の見解。
録り貯めた映画と音楽を聴くくらいしかできないかも？
慣れていないので、IDとPassを打ち込むのも一苦労だった。
とにかく10本指を使えないもどかしさとの戦いになりそうだ。
結論 ↓
面倒くさい ＝ ヒマつぶしになる。
昨日は、Zoom 断酒スクール2日目に家族として参加する妻を残し、
娘をアパートまで送りがてら、
アパート契約時に貰ったと言うタブレットのレクチャーを受けて来た。
病院内はPC禁止なので、それを外付けハードに繋げてPCのように使う気でいたのだが、
簡単にはいかないようだ。
タブレットではOfficeは使えるようだ。
そうなるとCADも使えるのか？
入院中は満足な仕事は期待しないが、まあ何とかなりそうな予感。
PCとガラケーしか触ったことの無い俺にとっては、何もかもが初体験だ。
入院まではまだ1ヶ月もある。
今のうちに勉強しておこう。
おもちゃを与えられたので、余計なことは考えなくて済むかもしれない。
でも、本当は怖くて仕方ないんだよな。
つづく。
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超大型台風ということで、大災害にならなければ良iいのだが。
一昨日は、入院時のために娘から借りた古いスマホのレクチャーを受けてた。
感想→スマホは面倒くさい。
microSDしか記憶媒体が使えないようなので、
古い違法ゲームソフトに入っていたmicroSDを引っ張り出した。
見たら1GB・・・ 時差を感じた。
結局64GBを750円で購入することにした。
古い機種だから、病院内での無料Wi-Fiでは、たぶん動かないだろうと言う娘の見解。
録り貯めた映画と音楽を聴くくらいしかできないかも？
慣れていないので、IDとPassを打ち込むのも一苦労だった。
とにかく10本指を使えないもどかしさとの戦いになりそうだ。
結論 ↓
面倒くさい ＝ ヒマつぶしになる。
昨日は、Zoom 断酒スクール2日目に家族として参加する妻を残し、
娘をアパートまで送りがてら、
アパート契約時に貰ったと言うタブレットのレクチャーを受けて来た。
病院内はPC禁止なので、それを外付けハードに繋げてPCのように使う気でいたのだが、
簡単にはいかないようだ。
タブレットではOfficeは使えるようだ。
そうなるとCADも使えるのか？
入院中は満足な仕事は期待しないが、まあ何とかなりそうな予感。
PCとガラケーしか触ったことの無い俺にとっては、何もかもが初体験だ。
入院まではまだ1ヶ月もある。
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不思議と冷静
来月には、肝臓がんと思しき箇所の切除手術を受けることになった。
現在、俺の置かれている状況は十分理解しているつもりだ。
アルコール依存症になって断酒していることも、
肝硬変になって食事制限をしていることも、
家族との絆が深まってきたことも、
仕事も以前のように続けられていることも、
日々の努力を自分なりにしてきたつもりだ。
肝硬変から肝臓がんになる可能性が低くないということも分かっていた。
予習として肝細胞癌の勉強も怠らなかった。
断酒も肝硬変の治療も順調そのものだった。
「こんなに頑張っているんだから、癌だけにはなりたくないな」
いつもそう思っていた。
だが、蓋を開けてみたら、待っていたのは「切腹」だった。
癌が発覚したら気持ちが錯乱して飲酒してしまうかも？
全てを投げ出して自暴自棄になってしまうかも？
そんなことを考えていた時期もあった。
しかし現在は、何故か驚くほど冷静な自分がここに居る。
予習の賜物だな。
（Zoom断酒スクール 1日目の話）
14：00 開会セレモニーの後、体験発表が始まった。
感想↓
内容については、門外不出のため割愛する。
感想は、ベテランさんが大多数。
見ず知らずの人たちに対して、本名＆顔出し
勇者が多いと思った。
引っ込み思案の俺には真似できない。
マイクとカメラOFFで、HNのまま終始ロムった。
つづく。
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肝臓・胆嚢・すい臓の病気ランキング
現在、俺の置かれている状況は十分理解しているつもりだ。
アルコール依存症になって断酒していることも、
肝硬変になって食事制限をしていることも、
家族との絆が深まってきたことも、
仕事も以前のように続けられていることも、
日々の努力を自分なりにしてきたつもりだ。
肝硬変から肝臓がんになる可能性が低くないということも分かっていた。
予習として肝細胞癌の勉強も怠らなかった。
断酒も肝硬変の治療も順調そのものだった。
「こんなに頑張っているんだから、癌だけにはなりたくないな」
いつもそう思っていた。
だが、蓋を開けてみたら、待っていたのは「切腹」だった。
癌が発覚したら気持ちが錯乱して飲酒してしまうかも？
全てを投げ出して自暴自棄になってしまうかも？
そんなことを考えていた時期もあった。
しかし現在は、何故か驚くほど冷静な自分がここに居る。
予習の賜物だな。
（Zoom断酒スクール 1日目の話）
14：00 開会セレモニーの後、体験発表が始まった。
感想↓
内容については、門外不出のため割愛する。
感想は、ベテランさんが大多数。
見ず知らずの人たちに対して、本名＆顔出し
勇者が多いと思った。
引っ込み思案の俺には真似できない。
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肝臓・胆嚢・すい臓の病気ランキング
肝臓一部切除
日中はまだまだ残暑が厳しいが、早朝はだいぶ涼しくなって、
陽も夏至のころより1時間ほど短くなり、秋の近付きを感じる。
普段通りの朝が戻って来るはずだった。
昨日の大学病院の診察結果
↓
1cmに満たない結節は、白黒判別し難い。
何人となく俺みたいな患者を診てきたのであろう、
先生は切る気満々！！って感じ。
サバサバとした医師の一言一句に、俺の不安と緊張と絶望感は和らいだ。
９月いっぱいは予約満タンで、10月に肝臓の一部切除となりそうだ。
油断すると、ついもしものことを考えてしまう。
終活を考えた。
遺影用写真撮影を考えた。
年金の繰上げ受給を考えた。
家や土地を手放すことも考えた。
会社をたたむことも考えた。
妻には怒られるかもしれないが、離婚も考えた。
回復して今まで通りの生活が出来ることが出来るだろうか？
今日、いつもと同じ夜が来ることに、
明日、いつもと同じ朝が来ることに感謝している。
限りある命だ、大切に生きよう。
そもそも、酒によって歯車は狂い始めた。
過去に戻ることは不可能なので、これはしょうがない。
これから先、いくつも軌道修正は必要だと思う。
健康な人よりは寿命は短いと思うが、
許される限りこれからも精一杯生きていくよ。
気分も落ち着かせるために、他のことを考えるようにする。
日 程：令和２年９月５日（土）・６日（日）
主 催：第２回Zoom断酒スクール実行委員会
共 催：依存症ピアネット「ソーバーねっと」
気晴らしに本日、このZoom 断酒スクールに参加してみようと思う。
つづく。
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陽も夏至のころより1時間ほど短くなり、秋の近付きを感じる。
普段通りの朝が戻って来るはずだった。
昨日の大学病院の診察結果
↓
1cmに満たない結節は、白黒判別し難い。
何人となく俺みたいな患者を診てきたのであろう、
先生は切る気満々！！って感じ。
サバサバとした医師の一言一句に、俺の不安と緊張と絶望感は和らいだ。
９月いっぱいは予約満タンで、10月に肝臓の一部切除となりそうだ。
油断すると、ついもしものことを考えてしまう。
終活を考えた。
遺影用写真撮影を考えた。
年金の繰上げ受給を考えた。
家や土地を手放すことも考えた。
会社をたたむことも考えた。
妻には怒られるかもしれないが、離婚も考えた。
回復して今まで通りの生活が出来ることが出来るだろうか？
今日、いつもと同じ夜が来ることに、
明日、いつもと同じ朝が来ることに感謝している。
限りある命だ、大切に生きよう。
そもそも、酒によって歯車は狂い始めた。
過去に戻ることは不可能なので、これはしょうがない。
これから先、いくつも軌道修正は必要だと思う。
健康な人よりは寿命は短いと思うが、
許される限りこれからも精一杯生きていくよ。
気分も落ち着かせるために、他のことを考えるようにする。
日 程：令和２年９月５日（土）・６日（日）
主 催：第２回Zoom断酒スクール実行委員会
共 催：依存症ピアネット「ソーバーねっと」
気晴らしに本日、このZoom 断酒スクールに参加してみようと思う。
つづく。
![依存症のすべて 「やめられない気持ち」はどこから来る？ （こころライブラリー） [ 廣中 直行 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4967/9784062594967.jpg?_ex=128x128 "依存症のすべて 「やめられない気持ち」はどこから来る？ （こころライブラリー） [ 廣中 直行 ]")
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再検査の結果・・・
朝から身も心も重たい
眠れずに完徹。。。
昨日は、ＭＲＩ，エコー再検査の結果を聞きに行ってきた。
妻も仕事を休み、病院まで付き添ってくれることになった。
刻一刻と運命の時は近付く。
朝食は食べられなかった。
昼食も喉を通らなかった。
（数時間後）
結果は黒に限りなく近いグレー。
造影剤入りのCTで引っかかったんだから、だいたい予想は付いていた。
あとは、良性か？悪性か？ ってこと。
「設備の整った別の病院に紹介状を作るから診察に行ってくれ」と言われた。
今の病院が車で15分、紹介された病院は車で30分。
まあ許容範囲内だ。
医師が紹介状制作中に、その病院に予約の電話をした。
そしたら今日診察してもらえることになった。
たぶん近いうちに手術になるだろう。
はぁ また入院かぁ。。。
仕事の引継ぎをしなくては。
ネコとメダカの世話、畑の管理を妻に頼まなければ。
精神科にも行って報告もしておこう。
なんとかスケジュールを埋めて、
余計なことを考えないようにしている俺が居る。
まあ、過去に2度死にかけていますので､度胸もついてきた。
これで2日連続の病院通いだ。
9時半には家を出なければならない。
結果の報告は、また明日。
つづく。
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眠れずに完徹。。。
昨日は、ＭＲＩ，エコー再検査の結果を聞きに行ってきた。
妻も仕事を休み、病院まで付き添ってくれることになった。
刻一刻と運命の時は近付く。
朝食は食べられなかった。
昼食も喉を通らなかった。
（数時間後）
結果は黒に限りなく近いグレー。
造影剤入りのCTで引っかかったんだから、だいたい予想は付いていた。
あとは、良性か？悪性か？ ってこと。
「設備の整った別の病院に紹介状を作るから診察に行ってくれ」と言われた。
今の病院が車で15分、紹介された病院は車で30分。
まあ許容範囲内だ。
医師が紹介状制作中に、その病院に予約の電話をした。
そしたら今日診察してもらえることになった。
たぶん近いうちに手術になるだろう。
はぁ また入院かぁ。。。
仕事の引継ぎをしなくては。
ネコとメダカの世話、畑の管理を妻に頼まなければ。
精神科にも行って報告もしておこう。
なんとかスケジュールを埋めて、
余計なことを考えないようにしている俺が居る。
まあ、過去に2度死にかけていますので､度胸もついてきた。
これで2日連続の病院通いだ。
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結果の報告は、また明日。
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運命の日
ついに、今日はＭＲＩ，エコー再検査の結果を聞きに行く日だ。
事務所の外は、残暑の中休みだ。
蒸し暑さが寝不足に拍車をかける。
今日は妻も仕事を休み、病院まで付き添ってくれることになった。
刻一刻と運命の時は近付く。
今朝は筆が進まない。
気を紛らすために、アルコール依存症になってから現在までのことを時系列順に羅列する。
飲酒歴は30年、毎晩晩酌、趣味は「酒」
2010年05月 クモ膜下出血で頭を開く。
2013年06月 健康診断で脂肪肝と診察される。
数年前から仕事上のストレスによる鬱状態が強くなり始める。
2016年11月 このころから連続飲酒が始まる。
2017年04月 吐血＆下血、歩行不能で精神病院に入院。
アルコール依存症及び重度の肝硬変と診断される。
2017年05月 精神病院入院中に総合病院にて肝硬変の治療が始まる。
（保護室 → 閉鎖病棟 → 開放病棟 → 閉鎖病棟 → 開放病棟）
2017年09月 精神病院退院。
2017年10月 断酒会入会。
食事療法、適度な運動、週3で例会出席、月1の通院、仕事もぼちぼち始める。
同年同月 スリップ（缶チューハイを1本飲む）
2018年04月 まとまった仕事が入り始め、以前の日常が戻り始める。
2019年03月 腹部エコー検査で引っかかるが、ＣＴ再検査で白。
2020年08月 腹部造影剤入りＣＴで引っかかり、造影剤入りＭＲＩ＆エコー再検査
現在に至る。
途中途中の気持ちの変化や生活の変化は、
3月から始めたこのブログに、だいたい記したつもりだ。
俺の病気に対する向き合い方は教科書とはかけ離れている。
でも俺はオレ流で3年半断酒を継続している。
これを一つの例として、こんなヤツも居るんだなと思ってもらえれば幸いだ。
検査の結果は明日の朝に書くことにする。
良い結果でありますように（祈）
つづく。
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事務所の外は、残暑の中休みだ。
蒸し暑さが寝不足に拍車をかける。
今日は妻も仕事を休み、病院まで付き添ってくれることになった。
刻一刻と運命の時は近付く。
今朝は筆が進まない。
気を紛らすために、アルコール依存症になってから現在までのことを時系列順に羅列する。
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2010年05月 クモ膜下出血で頭を開く。
2013年06月 健康診断で脂肪肝と診察される。
数年前から仕事上のストレスによる鬱状態が強くなり始める。
2016年11月 このころから連続飲酒が始まる。
2017年04月 吐血＆下血、歩行不能で精神病院に入院。
アルコール依存症及び重度の肝硬変と診断される。
2017年05月 精神病院入院中に総合病院にて肝硬変の治療が始まる。
（保護室 → 閉鎖病棟 → 開放病棟 → 閉鎖病棟 → 開放病棟）
2017年09月 精神病院退院。
2017年10月 断酒会入会。
食事療法、適度な運動、週3で例会出席、月1の通院、仕事もぼちぼち始める。
同年同月 スリップ（缶チューハイを1本飲む）
2018年04月 まとまった仕事が入り始め、以前の日常が戻り始める。
2019年03月 腹部エコー検査で引っかかるが、ＣＴ再検査で白。
2020年08月 腹部造影剤入りＣＴで引っかかり、造影剤入りＭＲＩ＆エコー再検査
現在に至る。
途中途中の気持ちの変化や生活の変化は、
3月から始めたこのブログに、だいたい記したつもりだ。
俺の病気に対する向き合い方は教科書とはかけ離れている。
でも俺はオレ流で3年半断酒を継続している。
これを一つの例として、こんなヤツも居るんだなと思ってもらえれば幸いだ。
検査の結果は明日の朝に書くことにする。
良い結果でありますように（祈）
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- 発売日: 2015/10/13
- メディア: 単行本
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結果待ち2
昨夜も眠れなかった。
今日もヒマさえあれば「肝硬変」と「肝臓がん」につて調べている俺が居る。
妻には、「今更心配しても結果は変わらない、出された結果に対処しよう」と励まされる。
でも、どうしても安心したくて深くまで調べてしまう。
肝血管腫 限局性結節性過形成 肝細胞腺腫 腺腫様過形成 結節性再生性過形成 大再生結節
腫瘍ではないが肝嚢胞
そして肝細胞癌
初めて見る文字の羅列に、もう頭が爆発しそうだ。
ちなみに俺は10年前にクモ膜下出血で脳内爆発を起こしている。
癌細胞だったら外科的手術が必要だろう？
疑わしき場合でも、肝生検はされるだろう？
良性だった場合も、いつ病変するか分からない。
アルコール性肝硬変からの肝臓がんへの病変確率は低い。
10ｍｍ以下の結節は定期的な経過観察で良い場合もある。
と言う文字を見て、無理やり自分を安心させている。
アルコール依存症や新型コロナ、熱中症など考えていられない。
早く明日になって安心したい。
恐いから、明日にならないで欲しい。
つづく。
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今日もヒマさえあれば「肝硬変」と「肝臓がん」につて調べている俺が居る。
妻には、「今更心配しても結果は変わらない、出された結果に対処しよう」と励まされる。
でも、どうしても安心したくて深くまで調べてしまう。
肝血管腫 限局性結節性過形成 肝細胞腺腫 腺腫様過形成 結節性再生性過形成 大再生結節
腫瘍ではないが肝嚢胞
そして肝細胞癌
初めて見る文字の羅列に、もう頭が爆発しそうだ。
ちなみに俺は10年前にクモ膜下出血で脳内爆発を起こしている。
癌細胞だったら外科的手術が必要だろう？
疑わしき場合でも、肝生検はされるだろう？
良性だった場合も、いつ病変するか分からない。
アルコール性肝硬変からの肝臓がんへの病変確率は低い。
10ｍｍ以下の結節は定期的な経過観察で良い場合もある。
と言う文字を見て、無理やり自分を安心させている。
アルコール依存症や新型コロナ、熱中症など考えていられない。
早く明日になって安心したい。
恐いから、明日にならないで欲しい。
つづく。
![肝臓病 ウイルス性肝炎・肝臓がん・脂肪肝・肝硬変 （よくわかる最新医学シリーズ） [ 泉並木 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/6007/9784074316007.jpg?_ex=128x128 "肝臓病 ウイルス性肝炎・肝臓がん・脂肪肝・肝硬変 （よくわかる最新医学シリーズ） [ 泉並木 ]")
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検査結果待ち
月が替わって９月になりました。
みなさん断酒は順調ですか？
昨日、ＭＲＩとエコーの再検査に行ってきた。
病院に通い始めて3年、
検査は何回もやったから、検査室の場所も提出書類も熟知している。慣れたものだ。
しかし、今回は今までとは勝手が違う。
ＣＴで肝臓に6～8ｍｍの白い影が見つかり、その再検査なので緊張もＭＡＸだ。
検査はいつものように流れ作業のように淡々と進むかと思いきや、
今回は違った。
ＭＲＩでヘッドホンを装着して聞こえてきたのはジブリとユーミンのメドレー、
そしてヘッドホン越しに裏から聞こえてきたのは看護師の声。
「ＣＴの造影剤はやったことあるけどＭＲは初めてなんです～♪」
その後のエコー検査では、若い技師さんによる撫でるようなソフトタッチな検査。
10分ほどしたら、「ちょっと待っていてくださいね」と言い残し、ベテラン技師にバトンタッチ。
すると、いつものような力の入った検査に変わった。
ひょっとして、月曜日はビギナーデー？
余計なことを考えがちだったので、
それくらいのほうが気が紛れて逆に良かったのかもしれない。
てなわけで、ダイジョウブ？と思いながらも2つの検査は終了した。
2週間前に診察を受けたばかりなので、今回は視察が無い。薬も無い。
検査費用のみを支払って帰路についた。
「肝血管腫」なのか？ それとも最悪の「肝臓がん」なのか？
無症状の「肝血管腫」ならば、治療の必要が無く軽観察となるだろう。
「肝臓がん」ならば、外科的手術になるのか、薬物療法になるのか、
もう不安で仕方ない。
3日後には再検査の結果が出るのだから、ガタガタ騒いでも無駄なことは分かっているが、
気持ちが落ち着かない、仕事も手につかない、食事も味がしない。眠れない。
酒の力を借りて無理やり睡眠をとりたいところだが、今の俺は酒が飲めない身体だ。
真綿で首を絞められているような気分だ。
早く再検査の結果を知りたいと言う気持ちと、知りたくないと言う気持ちが入り乱れる。
ビビりな俺には、この状況は耐えがたい苦痛だ。
筆が進まない。
今日はここまで。
つづく。
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昨日、ＭＲＩとエコーの再検査に行ってきた。
病院に通い始めて3年、
検査は何回もやったから、検査室の場所も提出書類も熟知している。慣れたものだ。
しかし、今回は今までとは勝手が違う。
ＣＴで肝臓に6～8ｍｍの白い影が見つかり、その再検査なので緊張もＭＡＸだ。
検査はいつものように流れ作業のように淡々と進むかと思いきや、
今回は違った。
ＭＲＩでヘッドホンを装着して聞こえてきたのはジブリとユーミンのメドレー、
そしてヘッドホン越しに裏から聞こえてきたのは看護師の声。
「ＣＴの造影剤はやったことあるけどＭＲは初めてなんです～♪」
その後のエコー検査では、若い技師さんによる撫でるようなソフトタッチな検査。
10分ほどしたら、「ちょっと待っていてくださいね」と言い残し、ベテラン技師にバトンタッチ。
すると、いつものような力の入った検査に変わった。
ひょっとして、月曜日はビギナーデー？
余計なことを考えがちだったので、
それくらいのほうが気が紛れて逆に良かったのかもしれない。
てなわけで、ダイジョウブ？と思いながらも2つの検査は終了した。
2週間前に診察を受けたばかりなので、今回は視察が無い。薬も無い。
検査費用のみを支払って帰路についた。
「肝血管腫」なのか？ それとも最悪の「肝臓がん」なのか？
無症状の「肝血管腫」ならば、治療の必要が無く軽観察となるだろう。
「肝臓がん」ならば、外科的手術になるのか、薬物療法になるのか、
もう不安で仕方ない。
3日後には再検査の結果が出るのだから、ガタガタ騒いでも無駄なことは分かっているが、
気持ちが落ち着かない、仕事も手につかない、食事も味がしない。眠れない。
酒の力を借りて無理やり睡眠をとりたいところだが、今の俺は酒が飲めない身体だ。
真綿で首を絞められているような気分だ。
早く再検査の結果を知りたいと言う気持ちと、知りたくないと言う気持ちが入り乱れる。
ビビりな俺には、この状況は耐えがたい苦痛だ。
筆が進まない。
今日はここまで。
つづく。
![慢性肝炎・肝硬変の安心ごはん 肝臓がんを防ぐために （食事療法はじめの一歩シリーズ） [ 鈴木和子（栄養士） ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8734/9784789518734.jpg?_ex=128x128 "慢性肝炎・肝硬変の安心ごはん 肝臓がんを防ぐために （食事療法はじめの一歩シリーズ） [ 鈴木和子（栄養士） ]")
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