運命の日

ついに、今日はＭＲＩ，エコー再検査の結果を聞きに行く日だ。
事務所の外は、残暑の中休みだ。
蒸し暑さが寝不足に拍車をかける。

今日は妻も仕事を休み、病院まで付き添ってくれることになった。
刻一刻と運命の時は近付く。

今朝は筆が進まない。
気を紛らすために、アルコール依存症になってから現在までのことを時系列順に羅列する。

飲酒歴は30年、毎晩晩酌、趣味は「酒」
2010年05月　クモ膜下出血で頭を開く。
2013年06月　健康診断で脂肪肝と診察される。
数年前から仕事上のストレスによる鬱状態が強くなり始める。
2016年11月　このころから連続飲酒が始まる。
2017年04月　吐血＆下血、歩行不能で精神病院に入院。
　　　　　　 アルコール依存症及び重度の肝硬変と診断される。
2017年05月　精神病院入院中に総合病院にて肝硬変の治療が始まる。
　　　　　　
　　　　　　（保護室 → 閉鎖病棟 → 開放病棟 → 閉鎖病棟 → 開放病棟）

2017年09月　精神病院退院。
2017年10月　断酒会入会。
食事療法、適度な運動、週3で例会出席、月1の通院、仕事もぼちぼち始める。
同年同月　　 スリップ（缶チューハイを1本飲む）
2018年04月　まとまった仕事が入り始め、以前の日常が戻り始める。
2019年03月　腹部エコー検査で引っかかるが、ＣＴ再検査で白。
2020年08月　腹部造影剤入りＣＴで引っかかり、造影剤入りＭＲＩ＆エコー再検査

現在に至る。

途中途中の気持ちの変化や生活の変化は、
3月から始めたこのブログに、だいたい記したつもりだ。

俺の病気に対する向き合い方は教科書とはかけ離れている。
でも俺はオレ流で3年半断酒を継続している。
これを一つの例として、こんなヤツも居るんだなと思ってもらえれば幸いだ。

検査の結果は明日の朝に書くことにする。

良い結果でありますように（祈）


つづく。

肝硬変診療ガイドライン2015(改訂第2版)

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