否認と隠蔽

台風一過、
今年もまだまだイジメられそうですね。

まったくもって肝臓病と言う病気は、無症状というのが困る。
少しの風邪でもけだるさは感じる。
ネコに引っかかれた切り傷でも痛みを感じる。
それなのに俺は、肝臓がんかもしれないと言うのに、
何も感じないのである。
肝硬変と診断された時も無症状だった。
しかし肝硬変は検査結果の数値でそれが解るのだが、
今回の場合は、数値も良好、腫瘍マーカーも問題ない。
ただCTとMRIで8mmの影が映っただけで「切腹」なのである。
無症状というだけで、俺の病気に対する意識が薄らぐ。
手術入院中、仕事に穴をあけることがもったいない、
断酒と食事制限には慣れたが、甘いものが止められない。
手術には全身麻酔をかけられるのだが、1日5本だったタバコも3本に減らしただけだ。
でもそれではヤバいので、今ある最後の1箱が無くなったら手術まで禁煙しようと思っている。
俺にはNOニコチンタールの改造爆煙プル〇ムテックという強い見方が居るので、
禁煙に関しては問題なくできると思う。
改造とは、プル〇ムテックとは似て非なるもので原形を留めていない。
爆煙型バッテリー　+　コイル　+　アトマイザー　+　注入リキッド
これで何とかしのげる。断酒よりも簡単だ。

手術までは意識して忙しく動き、余計なことを考えないようにするつもりだ。
いろいろな文献を読むと、
「切除」の他にも「経過観察」や「ラジオ波」などの選択肢があるようだが、
掛かりつけ医師の判断を信じることにしたので、俺は【まな板の上の鯉】だ。
家族には心配かけさせないように注意するよ。
家族以外の人には黙っているつもりだ。
後々の人間関係や仕事に支障をきたしてはならないからね。

これは（否認）ではなく、病気を認めた上での（隠蔽）と言って良いだろう。

断酒をテーマに始めたこのブログだが、
手術が終わるまでは少し脱線させてもらう。


つづく。




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