ICU→病室
4つの傷口が痒いです。
抗生剤による下痢が止まりません。
昨日のつづき ↓
10月16日 金曜日
手術当日のICUでの夜は眠れなかった。
傷の痛みよりも持病の腰痛のほうが上回っていた。
07：00 朝食
36時間ぶりの食事はロールパンとサラダ、ペロリと完食した。
胃が膨らむと、切った肝臓が痛むのを感じた。
08：30 引っ越しのために繋がれた管を外した。
尿道に入った管を抜くときは気持ち悪かった。
しかしこれでやっと自力でオシッコができる。
11：00 ICUから病棟に引っ越し。
娘が貴重品と着替えを持ってきてくれたが、面会はできなかった。
荷物には１枚の紙が入っていた。
「豆乳とビスケット入れておいたよ ハイチュウもね」
「Thanks!」
しかし看護師に見つかった。
「血糖値を測るのでこれはチョット・・・」
俺の楽しみが減った。
12：00 昼食 アジフライとメンチカツ以外は完食した。
肝硬変になってから揚げ物は口に入れていない。
午後はリハビリ開始、病棟の廊下を1周した。
手術した腹が痛んだが、なんとか帰って来られた。
リハビリ後、熱が上がった。
昼の検温で36.1度だったのに、38.5度まで上がった。
発熱によって食欲はなく、夕食は半分ほど残した。
服用する鎮痛剤を出してもらった。
薬のお陰もあって夜は深く眠れた。
またしても早くに寝てしまったので、翌朝も起床が早かった。
つづく。
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抗生剤による下痢が止まりません。
昨日のつづき ↓
10月16日 金曜日
手術当日のICUでの夜は眠れなかった。
傷の痛みよりも持病の腰痛のほうが上回っていた。
07：00 朝食
36時間ぶりの食事はロールパンとサラダ、ペロリと完食した。
胃が膨らむと、切った肝臓が痛むのを感じた。
08：30 引っ越しのために繋がれた管を外した。
尿道に入った管を抜くときは気持ち悪かった。
しかしこれでやっと自力でオシッコができる。
11：00 ICUから病棟に引っ越し。
娘が貴重品と着替えを持ってきてくれたが、面会はできなかった。
荷物には１枚の紙が入っていた。
「豆乳とビスケット入れておいたよ ハイチュウもね」
「Thanks!」
しかし看護師に見つかった。
「血糖値を測るのでこれはチョット・・・」
俺の楽しみが減った。
12：00 昼食 アジフライとメンチカツ以外は完食した。
肝硬変になってから揚げ物は口に入れていない。
午後はリハビリ開始、病棟の廊下を1周した。
手術した腹が痛んだが、なんとか帰って来られた。
リハビリ後、熱が上がった。
昼の検温で36.1度だったのに、38.5度まで上がった。
発熱によって食欲はなく、夕食は半分ほど残した。
服用する鎮痛剤を出してもらった。
薬のお陰もあって夜は深く眠れた。
またしても早くに寝てしまったので、翌朝も起床が早かった。
つづく。
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腹腔鏡（内視鏡）手術
入院日記の続きです ↓
10月15日 木曜日
02：00 起床
手術の朝は早かった。
昨夜、孤独に耐えられずに、不覚にも20時に寝てしまった。
まあ、6時間も眠れば充分でしょ。
だが早起きしても、こなすルーティーンが無い。。。
日記を進めて、お茶を濁した。
入院前夜、妻と口論になったのを思い出した。
妻「職場に入院のことしゃべったからぁ」
俺「どこまで?」
妻「全部だよ、だってしょうがないじゃん」
俺「手術入院のこと、身内にも言ってないんだよ」
妻「だって隠せないじゃない」
俺「なんで?」
妻「。。。」
職場同様、彼女は断酒会でもペラペラと喋っている。
俺の気持ち 解らないかな? それも手術直前に。
俺はもう彼女の周りでは「アル中の肝臓がん」というレッテルが貼られたわけだ。
彼女のテリトリーには近づけないな。
余計なことは考えないようにしよう。
ちょっと廊下でも散歩して、気を紛らすかな。
モヤモヤしてばかりはいられない、あと4時間後には手術台の上だ。
08:20 看護師がお迎えに来た、いざ出陣！
手術室に向かう途中、妻と長女が来てくれていた。
「行ってくるよ」と言い残し、手術室へ。
08:30 手術台の上へ、
しまった! ガムが口に入っている。
どうしよう。。。 えーい飲み込んでしまえ！！
「麻酔を入れていきますね」
造影剤の時よりも少しピリピリが強いような気がした。
次の瞬間、
「ななさん、起きてください」の言葉で目が覚めた。
「手術終わりましたよ」
10年前のくも膜下出血の時と同様、執刀医の顔すら見ずに手術は終了していた。
手術に要した時間は、2時間だったそうだ。
前室には、妻と娘が待っていた。
「腫瘍あったよ、焼肉のレバーみたいだったよ (笑)」
ベッドに寝かされたまま天井が流れていく、
エレベーターにも乗ったな。
ICUに到着、いろんな管が繋がれていく。
それから半日は麻酔も残っているのか、よく眠れた。
しかし、22時の消灯後が大変だった。
30分おきに寝ては起きての繰り返し、腰痛も重なり結局睡眠不足だった。
つづく。
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10月15日 木曜日
02：00 起床
手術の朝は早かった。
昨夜、孤独に耐えられずに、不覚にも20時に寝てしまった。
まあ、6時間も眠れば充分でしょ。
だが早起きしても、こなすルーティーンが無い。。。
日記を進めて、お茶を濁した。
入院前夜、妻と口論になったのを思い出した。
妻「職場に入院のことしゃべったからぁ」
俺「どこまで?」
妻「全部だよ、だってしょうがないじゃん」
俺「手術入院のこと、身内にも言ってないんだよ」
妻「だって隠せないじゃない」
俺「なんで?」
妻「。。。」
職場同様、彼女は断酒会でもペラペラと喋っている。
俺の気持ち 解らないかな? それも手術直前に。
俺はもう彼女の周りでは「アル中の肝臓がん」というレッテルが貼られたわけだ。
彼女のテリトリーには近づけないな。
余計なことは考えないようにしよう。
ちょっと廊下でも散歩して、気を紛らすかな。
モヤモヤしてばかりはいられない、あと4時間後には手術台の上だ。
08:20 看護師がお迎えに来た、いざ出陣！
手術室に向かう途中、妻と長女が来てくれていた。
「行ってくるよ」と言い残し、手術室へ。
08:30 手術台の上へ、
しまった! ガムが口に入っている。
どうしよう。。。 えーい飲み込んでしまえ！！
「麻酔を入れていきますね」
造影剤の時よりも少しピリピリが強いような気がした。
次の瞬間、
「ななさん、起きてください」の言葉で目が覚めた。
「手術終わりましたよ」
10年前のくも膜下出血の時と同様、執刀医の顔すら見ずに手術は終了していた。
手術に要した時間は、2時間だったそうだ。
前室には、妻と娘が待っていた。
「腫瘍あったよ、焼肉のレバーみたいだったよ (笑)」
ベッドに寝かされたまま天井が流れていく、
エレベーターにも乗ったな。
ICUに到着、いろんな管が繋がれていく。
それから半日は麻酔も残っているのか、よく眠れた。
しかし、22時の消灯後が大変だった。
30分おきに寝ては起きての繰り返し、腰痛も重なり結局睡眠不足だった。
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入院→手術
昨日退院したので、入院時のことを小出しにしていきます。
10月14日 水曜日
12:00 出発 → 12:40病院着 → 院内コンビニパン昼食
13:00 入院手続き → レントゲン、心電図
14:00 入院 D3-323号室(個室) 15,000円/日 入院説明
3,500円の4人部屋に空きが無かった、15,000円/日は痛い。
15:00 妻、長女帰宅
16:00 採血、検査 (30分)
17:00 シャワー
18:00 リハビリの説明
18:30 夕食
夕食も5分で食べ終わってしまった。
明日は朝食抜きだ。手術の始まる8時半まですることがない。
消灯の22:00まで、無駄に起きていようか?
19:30 不覚にも眠ってしまう
21:50に目が覚める
22:00 消灯 思いの外、よく眠れた。
何もすること無いからもうひと眠り。
Wi-Fiも外来のフロアまで行かないと繋がらない。
病衣で点滴の針が刺さったままそこに行く勇気がない。
シャワー室は共同なので長居ができなかった。
10月15日 木曜日
02:00 起床 そりゃ6時間眠れば起きちゃうわな。
03:00 荷物整理 → 日記
06:00~06:30 アクアファンというエネルギー補給飲料を飲む
朝食抜き
08:00 妻、娘と面会
08:25 手術に向かう
08:30 手術開始
手術の状況はまだ明日に。
つづく。
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10月14日 水曜日
12:00 出発 → 12:40病院着 → 院内コンビニパン昼食
13:00 入院手続き → レントゲン、心電図
14:00 入院 D3-323号室(個室) 15,000円/日 入院説明
3,500円の4人部屋に空きが無かった、15,000円/日は痛い。
15:00 妻、長女帰宅
16:00 採血、検査 (30分)
17:00 シャワー
18:00 リハビリの説明
18:30 夕食
夕食も5分で食べ終わってしまった。
明日は朝食抜きだ。手術の始まる8時半まですることがない。
消灯の22:00まで、無駄に起きていようか?
19:30 不覚にも眠ってしまう
21:50に目が覚める
22:00 消灯 思いの外、よく眠れた。
何もすること無いからもうひと眠り。
Wi-Fiも外来のフロアまで行かないと繋がらない。
病衣で点滴の針が刺さったままそこに行く勇気がない。
シャワー室は共同なので長居ができなかった。
10月15日 木曜日
02:00 起床 そりゃ6時間眠れば起きちゃうわな。
03:00 荷物整理 → 日記
06:00~06:30 アクアファンというエネルギー補給飲料を飲む
朝食抜き
08:00 妻、娘と面会
08:25 手術に向かう
08:30 手術開始
手術の状況はまだ明日に。
つづく。
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本日入院
昨夜は看護師に言われた通り、へそをオリーブオイルと綿棒で洗浄した。
そして、生まれて初めてカミソリで腹の毛を剃った。
肝硬変CP分類Cランク（最悪の状態）のころ、体毛が薄くなった。
特に陰毛とすね毛がツルツルになったのを思い出した。
しかし、チクチク痛い。
本日、いよいよ午後から入院だ、そして明日は手術だ。
俺の仕事は、来週の週明けまで他県に出張だけど電話は繋がると言ってある。
妻も今日と明日は休みを交代してもらった。
長女も週末まで休みを取って来てくれている。
今日のブログをUPしたら、
事務所の清掃 → 2匹のネコとメダカの世話 → 朝食 → ゴミ出し → シャワー
毎朝のルーティーンをこなしたら、荷物を詰めながら最終チェックだ。
本 日14日 13時入院
明 日15日 手術
明後日16日 ICU
17日から4人部屋
20日には退院予定
3月から毎日欠かすことなくUPして来たこのブログも、
もしかすると連続更新記録が途絶えてしまうかもしれない。
身体と相談して、可能ならばUPするつもりでは居るが、
こればっかりは何とも言えない。
麻酔が切れると、傷の痛みと気分の悪さで思考能力が無くなるんだよね。
過去2回の手術の時がそうだったから、だいたいわかる。
忙しい中わざわざ面会に来てくれた人にも、
「お願いだから早く帰ってくれ～」って言いたくなっちゃう。
だが今年に限ってはコロナの影響で面会は出来ないことになっている。
家族でさえ病室には入れないそうだ。
よしっ！
気持ちが高ぶって来た！
行って来ます！！
つづく。
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そして、生まれて初めてカミソリで腹の毛を剃った。
肝硬変CP分類Cランク（最悪の状態）のころ、体毛が薄くなった。
特に陰毛とすね毛がツルツルになったのを思い出した。
しかし、チクチク痛い。
本日、いよいよ午後から入院だ、そして明日は手術だ。
俺の仕事は、来週の週明けまで他県に出張だけど電話は繋がると言ってある。
妻も今日と明日は休みを交代してもらった。
長女も週末まで休みを取って来てくれている。
今日のブログをUPしたら、
事務所の清掃 → 2匹のネコとメダカの世話 → 朝食 → ゴミ出し → シャワー
毎朝のルーティーンをこなしたら、荷物を詰めながら最終チェックだ。
本 日14日 13時入院
明 日15日 手術
明後日16日 ICU
17日から4人部屋
20日には退院予定
3月から毎日欠かすことなくUPして来たこのブログも、
もしかすると連続更新記録が途絶えてしまうかもしれない。
身体と相談して、可能ならばUPするつもりでは居るが、
こればっかりは何とも言えない。
麻酔が切れると、傷の痛みと気分の悪さで思考能力が無くなるんだよね。
過去2回の手術の時がそうだったから、だいたいわかる。
忙しい中わざわざ面会に来てくれた人にも、
「お願いだから早く帰ってくれ～」って言いたくなっちゃう。
だが今年に限ってはコロナの影響で面会は出来ないことになっている。
家族でさえ病室には入れないそうだ。
よしっ！
気持ちが高ぶって来た！
行って来ます！！
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入院前日
昨日は入院前の最終チェックをした。
俺の性格上、入院当日にバタバタしたくないので早めの準備に取り掛かったわけだ。
今後、入院される方の参考になればと思う。
まずは必要書類から、
1. 診察券（IDカード）
2. 健康保険証
3. 入院誓約書
4. 連帯保証書（印有り）
5. 病衣・タオル借用同意書
6. おむつ借用同意書
7. 問診表
8. 限度額適用認定証
筆記用具、三文判、石鹸、リンスインシャンプー、シェーバー、歯磨きセット、
小分けのポーチと単三電池が無かったので100均で買い足した。
下着、靴下、タオル、ティッシュ、上履きは明日だ。
タブレットには、映画、音楽、小説、マンガを入れた。
OneDriveが使えなかった時のためにExcelとWordのデータも入れた。
タブレット禁止の時のために、BOOK OFFで100円の小説も用意した。
まあ、病院の中に図書室もコンビニもあるから大丈夫でしょ。
今日の夜には、私物にテプラで名前を貼りながらバッグに詰め込むことにしよう。
衣類はサインペンで書かなくちゃ。
未だに俺の筆記用具や衣類にはフルネームが書かれた物が多数ある。
それは、3年前に精神病院に入院していた時に書いたものだ。
精神病院では6人部屋だったので、私物がたびたび紛失した。
俺も収集癖のある同部屋の人にマンガ本をやられた。
入っていた病院が病院だったので、それは仕方のないこと。
精神病院では、携帯電話はもちろん、
ベルト、紐付きの靴、長い靴下、カミソリ、シャープペンも禁止だった。
今回の入院は7～10日だし、病気が病気なのでそこまで用心することもないだろう。
ただ、一晩のうちに現場で工具や材料もやられる時代だ、
念には念を入れておくことにする。
明日から、長女が週末まで休みを取って来てくれることになっている。
今夜、仕事終わりの娘を迎えに行ってくるよ。
妻は俺の入院のことを職場に隠しているので、なかなかまとまった休みが取れない。
みんなに迷惑をかけているな。
つづく。
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俺の性格上、入院当日にバタバタしたくないので早めの準備に取り掛かったわけだ。
今後、入院される方の参考になればと思う。
まずは必要書類から、
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2. 健康保険証
3. 入院誓約書
4. 連帯保証書（印有り）
5. 病衣・タオル借用同意書
6. おむつ借用同意書
7. 問診表
8. 限度額適用認定証
筆記用具、三文判、石鹸、リンスインシャンプー、シェーバー、歯磨きセット、
小分けのポーチと単三電池が無かったので100均で買い足した。
下着、靴下、タオル、ティッシュ、上履きは明日だ。
タブレットには、映画、音楽、小説、マンガを入れた。
OneDriveが使えなかった時のためにExcelとWordのデータも入れた。
タブレット禁止の時のために、BOOK OFFで100円の小説も用意した。
まあ、病院の中に図書室もコンビニもあるから大丈夫でしょ。
今日の夜には、私物にテプラで名前を貼りながらバッグに詰め込むことにしよう。
衣類はサインペンで書かなくちゃ。
未だに俺の筆記用具や衣類にはフルネームが書かれた物が多数ある。
それは、3年前に精神病院に入院していた時に書いたものだ。
精神病院では6人部屋だったので、私物がたびたび紛失した。
俺も収集癖のある同部屋の人にマンガ本をやられた。
入っていた病院が病院だったので、それは仕方のないこと。
精神病院では、携帯電話はもちろん、
ベルト、紐付きの靴、長い靴下、カミソリ、シャープペンも禁止だった。
今回の入院は7～10日だし、病気が病気なのでそこまで用心することもないだろう。
ただ、一晩のうちに現場で工具や材料もやられる時代だ、
念には念を入れておくことにする。
明日から、長女が週末まで休みを取って来てくれることになっている。
今夜、仕事終わりの娘を迎えに行ってくるよ。
妻は俺の入院のことを職場に隠しているので、なかなかまとまった休みが取れない。
みんなに迷惑をかけているな。
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スポーツの日
スポーツの日じゃ無かった・・・
東京五輪が関係してたのね・・
実は不覚にも昨日初めて知った。
2年前に作成したカレンダーとスケジュール表にチェックが入っていたので、
それを鵜呑みにしていたのだ。
どっちにしろ我々の業界は祝日は平日扱いなので、別段問題は無いのだが、
何か損をしたような気分になる。
昨日の日曜日は予定通りネコのケージとメダカの水槽を大掃除した。
夏の間に増え過ぎたメダカたちも、心なしか減っているような気がした。
水がキレイになり水温も上がって、メダカたちの動きも活発だ。
台風の心配が無くなり晴れ間も見えたので、車も磨いた。
桜の落ち葉に悩まされていたが、今回の雨で殆ど散り落ちたので、
洗車も難なく終わり、ワックスもかけた。
台風シーズンの備蓄セールで割高になっていると予測して、
ワゴンセール狙いのモバイルバッテリーは断念した。
入院中は娘のものを借りることにしたので、とりあえずはOK！
どうしても必要ならばネットで注文しよう。
2000円弱で20000mAhが買えるので、かえってデンキ店より良いかも？
本日、1人のメル友さんとのメール交換が1周年を迎えた。
見ず知らずの名前も住所も電話番号も知らない人だ。
だからこそ辛いことも恥ずかしいことも言えたりする。
妻を含め家族にさえ言えないことを恥ずかしげもなく文字にして言えたりする。
今回の手術の件でもそうだ。
家族にはつい強がってしまう自分が居る。
本当は思いっきりビビっているのに、ヘッチャラな顔をしたりする。
以前酒に逃げた頃のように、現実逃避したくなってしまう。
普通の人より残された命が短いと思うと尚更だ。
俺はもともと強い人間ではない。
虚勢を張って無理をして、何でもないふりをして毎日を生きている。
文字にすると楽になれる。
本当の自分をさらけ出せる。
俺のことを知られていないからブログも更新出来ている。
これも一つの逃げなのかもしれないが、酒にだけは逃げないと心に決めている。
ブログの最初の目的は””俺みたいになるな””だった。
今もそれだけは変わらないが、
ブログやメールに助けられている自分がも居ることは確かだ。
つづく。
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東京五輪が関係してたのね・・
実は不覚にも昨日初めて知った。
2年前に作成したカレンダーとスケジュール表にチェックが入っていたので、
それを鵜呑みにしていたのだ。
どっちにしろ我々の業界は祝日は平日扱いなので、別段問題は無いのだが、
何か損をしたような気分になる。
昨日の日曜日は予定通りネコのケージとメダカの水槽を大掃除した。
夏の間に増え過ぎたメダカたちも、心なしか減っているような気がした。
水がキレイになり水温も上がって、メダカたちの動きも活発だ。
台風の心配が無くなり晴れ間も見えたので、車も磨いた。
桜の落ち葉に悩まされていたが、今回の雨で殆ど散り落ちたので、
洗車も難なく終わり、ワックスもかけた。
台風シーズンの備蓄セールで割高になっていると予測して、
ワゴンセール狙いのモバイルバッテリーは断念した。
入院中は娘のものを借りることにしたので、とりあえずはOK！
どうしても必要ならばネットで注文しよう。
2000円弱で20000mAhが買えるので、かえってデンキ店より良いかも？
本日、1人のメル友さんとのメール交換が1周年を迎えた。
見ず知らずの名前も住所も電話番号も知らない人だ。
だからこそ辛いことも恥ずかしいことも言えたりする。
妻を含め家族にさえ言えないことを恥ずかしげもなく文字にして言えたりする。
今回の手術の件でもそうだ。
家族にはつい強がってしまう自分が居る。
本当は思いっきりビビっているのに、ヘッチャラな顔をしたりする。
以前酒に逃げた頃のように、現実逃避したくなってしまう。
普通の人より残された命が短いと思うと尚更だ。
俺はもともと強い人間ではない。
虚勢を張って無理をして、何でもないふりをして毎日を生きている。
文字にすると楽になれる。
本当の自分をさらけ出せる。
俺のことを知られていないからブログも更新出来ている。
これも一つの逃げなのかもしれないが、酒にだけは逃げないと心に決めている。
ブログの最初の目的は””俺みたいになるな””だった。
今もそれだけは変わらないが、
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本が無い
台風Uターン、
なんだかわからない天気になって来た。
降り続く雨で畑の新芽が根腐れを起こさないか心配だ。
去年は長雨で地盤が緩んだ上に台風が直撃した。
近所でも土砂崩れや堤防決壊が発生したので、次の台風には注意が必要だ。
まあその頃は病院のベッドの上か？
長女からLINEが入った。
来週は俺の14日の入院日から休みが取れたとのこと。
コロナで病室には入れないし、術後はICUだから会えないよ、
無理のなきようにと返しておいた。
でも彼女の気持ちが嬉しい。
入院前日には駅まで迎えに行ってあげよう。
とりあえず娘が来てくれている間は、畑は大丈夫そうだ。
ネコとメダカも餓死せずに済みそうだ。
妻はと言うと、俺の入院の付き添いが終わると断酒会の家族会に行くそうだ。
「役員だし、月に1回だから行かなくちゃいけない」って。
へ～～ そう 行ってらっしゃい♪
どれだけ断酒会を愛しているんだ？
これには子供たちも呆れている。
「おかーちゃんにとって、断酒会は趣味だからネ」と言っている。
これから先、俺は再発と余命を意識しながら生きて行かなくてはならないのに、
いい気なもんだ。
今日明日と連休なので、ネコのケージとメダカの水槽を大掃除しよう。
入院中もしも電源が使えなかった時のためにモバイルバッテリーも準備しよう。
昨夜、もしもの時のために読書用の本を探した。
本棚には仕事関係の本と雑誌ばかりなので、
久しぶりに山積みになっているダンボール箱を開けた。
もともと読書嫌いな俺の蔵書は少ない。
ヒマつぶしになるような小説を見つけていたのだが、出てくるのは建築関係の本ばかり。
妻の蔵書の中から何冊か借りることにしよう。
病院にも図書室があるからどうにかなるでしょ。
本探しの途中、懐かしいものが沢山出て来た。
中高の卒業アルバムや結婚前に妻と撮った写真、結婚式2次会の時の寄せ書きなど。
そういえば今月末には27回目の結婚記念日を迎える。
危ない危ない、忘れるところだった。
つづく。
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なんだかわからない天気になって来た。
降り続く雨で畑の新芽が根腐れを起こさないか心配だ。
去年は長雨で地盤が緩んだ上に台風が直撃した。
近所でも土砂崩れや堤防決壊が発生したので、次の台風には注意が必要だ。
まあその頃は病院のベッドの上か？
長女からLINEが入った。
来週は俺の14日の入院日から休みが取れたとのこと。
コロナで病室には入れないし、術後はICUだから会えないよ、
無理のなきようにと返しておいた。
でも彼女の気持ちが嬉しい。
入院前日には駅まで迎えに行ってあげよう。
とりあえず娘が来てくれている間は、畑は大丈夫そうだ。
ネコとメダカも餓死せずに済みそうだ。
妻はと言うと、俺の入院の付き添いが終わると断酒会の家族会に行くそうだ。
「役員だし、月に1回だから行かなくちゃいけない」って。
へ～～ そう 行ってらっしゃい♪
どれだけ断酒会を愛しているんだ？
これには子供たちも呆れている。
「おかーちゃんにとって、断酒会は趣味だからネ」と言っている。
これから先、俺は再発と余命を意識しながら生きて行かなくてはならないのに、
いい気なもんだ。
今日明日と連休なので、ネコのケージとメダカの水槽を大掃除しよう。
入院中もしも電源が使えなかった時のためにモバイルバッテリーも準備しよう。
昨夜、もしもの時のために読書用の本を探した。
本棚には仕事関係の本と雑誌ばかりなので、
久しぶりに山積みになっているダンボール箱を開けた。
もともと読書嫌いな俺の蔵書は少ない。
ヒマつぶしになるような小説を見つけていたのだが、出てくるのは建築関係の本ばかり。
妻の蔵書の中から何冊か借りることにしよう。
病院にも図書室があるからどうにかなるでしょ。
本探しの途中、懐かしいものが沢山出て来た。
中高の卒業アルバムや結婚前に妻と撮った写真、結婚式2次会の時の寄せ書きなど。
そういえば今月末には27回目の結婚記念日を迎える。
危ない危ない、忘れるところだった。
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癌より断酒会
台風はなんとか南に逸れそうだがまだ油断はならない。
おかしなカーブ曲線を描いて東に進んでる。
なんかダルビッシュの変化球みたい。
昨日の夫婦喧嘩がまだ尾を引いている。
妻は、俺のメンタルそっちのけで断酒会の例会に出席し続けている。
妻「今夜、行かないでしょ？」
俺「行かないよ、わかってて何で聞くの？」
「来週手術だから、おいしいネタが出来て良かったね」
「せいぜい俺のことバカにして来な」
「私は夫の被害者だと言って来な」
妻「行ってきま～す♪」
俺の不安な気持ちよりもコミュニティーを優先する妻、
今後、彼女に対して心を開くのが怖くなってきた。
俺の肝臓にできた結節が癌だとしたら、寿命は明らかに俺のほうが短い。
肝臓がんを早期切除した場合の5年生存率は50～60％、10年生存率は40％
再発を繰り返し、良くて10～15年で俺は逝くだろう。
他の臓器に転移したら、もっと早いだろうな。
俺が逝った後も彼女は、悲劇のヒロイン宜しく断酒会に通い続けるだろう。
そして、「うちの旦那みたいになるな」とアル中の連中に説くだろう。
今までもここで言い続けてきたことだが、
俺は酒によって周囲に多大なる迷惑をかけた、反省している。後悔している。
依存症と肝硬変の回復にも精一杯気を付けて来た。
3年半、飲酒欲求も無ければ肝機能の数値も良い。CP分類Aランクだ。
しかし現在、一番恐れていた事態になっているのかもしれない。
肝切除が可能なほどに良化しているが、まさか本当に切ることになるとは。。。
医師も「切ってみないとわからない」と言っているが、
「癌の可能性は高い」と遠回しに言っているのが手に取るようにわかる。
医師からしてみれば、俺の肝臓は実験データの1つでしかない。
手術を来週に控えているが、俺は家族の前では不安な素振りは見せていない。
「痛いのはイヤだから麻酔で早く眠らせて欲しいな」なんて言ってる。
不安な気持ちを隠している。
隠すことには慣れている、
依存症の俺は否認のプロだ。
筋金入りの嘘つきだ。
は～、 またここで発散させてしまった。でも少しスッキリした。
では、今日も現実社会に戻って嘘つきになるとしますか。
つづく。
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おかしなカーブ曲線を描いて東に進んでる。
なんかダルビッシュの変化球みたい。
昨日の夫婦喧嘩がまだ尾を引いている。
妻は、俺のメンタルそっちのけで断酒会の例会に出席し続けている。
妻「今夜、行かないでしょ？」
俺「行かないよ、わかってて何で聞くの？」
「来週手術だから、おいしいネタが出来て良かったね」
「せいぜい俺のことバカにして来な」
「私は夫の被害者だと言って来な」
妻「行ってきま～す♪」
俺の不安な気持ちよりもコミュニティーを優先する妻、
今後、彼女に対して心を開くのが怖くなってきた。
俺の肝臓にできた結節が癌だとしたら、寿命は明らかに俺のほうが短い。
肝臓がんを早期切除した場合の5年生存率は50～60％、10年生存率は40％
再発を繰り返し、良くて10～15年で俺は逝くだろう。
他の臓器に転移したら、もっと早いだろうな。
俺が逝った後も彼女は、悲劇のヒロイン宜しく断酒会に通い続けるだろう。
そして、「うちの旦那みたいになるな」とアル中の連中に説くだろう。
今までもここで言い続けてきたことだが、
俺は酒によって周囲に多大なる迷惑をかけた、反省している。後悔している。
依存症と肝硬変の回復にも精一杯気を付けて来た。
3年半、飲酒欲求も無ければ肝機能の数値も良い。CP分類Aランクだ。
しかし現在、一番恐れていた事態になっているのかもしれない。
肝切除が可能なほどに良化しているが、まさか本当に切ることになるとは。。。
医師も「切ってみないとわからない」と言っているが、
「癌の可能性は高い」と遠回しに言っているのが手に取るようにわかる。
医師からしてみれば、俺の肝臓は実験データの1つでしかない。
手術を来週に控えているが、俺は家族の前では不安な素振りは見せていない。
「痛いのはイヤだから麻酔で早く眠らせて欲しいな」なんて言ってる。
不安な気持ちを隠している。
隠すことには慣れている、
依存症の俺は否認のプロだ。
筋金入りの嘘つきだ。
は～、 またここで発散させてしまった。でも少しスッキリした。
では、今日も現実社会に戻って嘘つきになるとしますか。
つづく。
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妻と大喧嘩
今回の台風、右に左に早くなったり遅くなったり予測不能。
みんな週明けまで諦めムード・・・
昨夜、妻と激しくケンカした。
事の発端は、経理士から不足書類をFAXで送って欲しいと言われたことからだった。
その書類をまとめたのは妻であった為、「ちょっと探して欲しい」と言った。
帰ってきた言葉は「良く探しなよ」
「いや、担当の人が探すのが筋でしょ？ どこに閉まったか分からないし」
そして妻は、嫌々事務所に来て積上げられた書類の山から宝さがしが始まった。
妻はまとめたり捨てたりできない“積上げるタイプ”の人間である。
妻のデスクの上はグチャグチャなので、日ごろからペットシートで伏せてある。
俺が触るともっとわかりにくくなってしまうため、発掘のプロに頼んだというわけだ。
妻は敷詰められたペットシートを乱暴に剥がし、書類の山の中から必要書類を見つけ出した。
妻「ほらあった、ちゃんと探しなよ、 そんなことより今夜の断酒会行くでしょ？」
俺「はぁ？何言ってるの？ この書類纏めてFAXしなくちゃ 断酒会なんかどーでもいいよ」
妻「あっそう じゃあ行ってくる」
俺「勝手にしろ、俺が肝臓切除で癌かもしれないから、話のネタが増えて嬉しいでしょ？」
そして、そのまま自宅に帰ろうとしたので、
「ちょっと待って、片づけてから行きなよ」と言って、クリアファイルとクリップを渡した。
帰ってきた言葉は「そんなの自分でやりなよ」
「いや ちょっとそれは違うでしょ？ 散らかしたものは纏めてわかりやすく片付けようよ」
「じゃあ あたしはもう何も手伝わない！」
「あーわかったよ！ 目障りだ！！ 帰れーっ！！！」
叫んでしまった。
デスクを力いっぱい叩いた手がしびれた。
普段は事を荒げないように振舞う俺も、さすがに我慢の限界だった。
大人しくしてりゃぁーつけあがりやがって、
妻は入り口の引き戸をガシャーンと閉めて帰って行った。
勢いよく閉めたので10cmほど隙間が空いて、雨の中をネコが逃げ出してしまった。
「は～・・・」
合羽を着てネコの捜索、
そして無事にビショビショに濡れたネコの捕獲に成功。
腹の虫が治まらないので夕食は抜きだった。
風呂も入らなかった。
久しぶりの事務所１泊だった。
妻はパートが無い日は夜中までスマホピコピコ＆朝8時まで寝ているので、
これから自宅のもう１匹のネコの朝食と自分の朝食と風呂、ゴミ出しも終わらせて、
俺が自宅に居た形跡を消して、また事務所に帰って来ようと思う。
来週手術入院なのに・・・
つづく。
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みんな週明けまで諦めムード・・・
昨夜、妻と激しくケンカした。
事の発端は、経理士から不足書類をFAXで送って欲しいと言われたことからだった。
その書類をまとめたのは妻であった為、「ちょっと探して欲しい」と言った。
帰ってきた言葉は「良く探しなよ」
「いや、担当の人が探すのが筋でしょ？ どこに閉まったか分からないし」
そして妻は、嫌々事務所に来て積上げられた書類の山から宝さがしが始まった。
妻はまとめたり捨てたりできない“積上げるタイプ”の人間である。
妻のデスクの上はグチャグチャなので、日ごろからペットシートで伏せてある。
俺が触るともっとわかりにくくなってしまうため、発掘のプロに頼んだというわけだ。
妻は敷詰められたペットシートを乱暴に剥がし、書類の山の中から必要書類を見つけ出した。
妻「ほらあった、ちゃんと探しなよ、 そんなことより今夜の断酒会行くでしょ？」
俺「はぁ？何言ってるの？ この書類纏めてFAXしなくちゃ 断酒会なんかどーでもいいよ」
妻「あっそう じゃあ行ってくる」
俺「勝手にしろ、俺が肝臓切除で癌かもしれないから、話のネタが増えて嬉しいでしょ？」
そして、そのまま自宅に帰ろうとしたので、
「ちょっと待って、片づけてから行きなよ」と言って、クリアファイルとクリップを渡した。
帰ってきた言葉は「そんなの自分でやりなよ」
「いや ちょっとそれは違うでしょ？ 散らかしたものは纏めてわかりやすく片付けようよ」
「じゃあ あたしはもう何も手伝わない！」
「あーわかったよ！ 目障りだ！！ 帰れーっ！！！」
叫んでしまった。
デスクを力いっぱい叩いた手がしびれた。
普段は事を荒げないように振舞う俺も、さすがに我慢の限界だった。
大人しくしてりゃぁーつけあがりやがって、
妻は入り口の引き戸をガシャーンと閉めて帰って行った。
勢いよく閉めたので10cmほど隙間が空いて、雨の中をネコが逃げ出してしまった。
「は～・・・」
合羽を着てネコの捜索、
そして無事にビショビショに濡れたネコの捕獲に成功。
腹の虫が治まらないので夕食は抜きだった。
風呂も入らなかった。
久しぶりの事務所１泊だった。
妻はパートが無い日は夜中までスマホピコピコ＆朝8時まで寝ているので、
これから自宅のもう１匹のネコの朝食と自分の朝食と風呂、ゴミ出しも終わらせて、
俺が自宅に居た形跡を消して、また事務所に帰って来ようと思う。
来週手術入院なのに・・・
つづく。
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