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肝臓の診察日

昨日は今年2回目の肝臓の診察日だった。
1月頭に行って以来だから、約3か月ぶりの診察だった。

最近は、仕事と家庭とコロナの話題が多かったこのブログだが、
肝硬変、肝細胞癌のことを考えないようにした結果の表れでもある。
俺は一度気にし始めると、深く追求して思い悩む悪い癖があるから、
病気のことを、必要以上に意識しないようにしてきたつもりだ。

今回の診察には、仕事を違う曜日の人と交代してもらったそうで、
妻も病院まで同行することになった。
毎回妻には診察結果も話し、採血の数値も見せているのに、
何か疑われているのかな?

肝硬変の診察も丸4年、もう慣れた。
去年の夏に一度、癌細胞発見でビビったが、
その癌細胞も10月の手術によって摘出されたので、今は再発と転移に注意している。

いつものように 採血 → パン昼食 → 診察 → 薬 → 帰宅
採血の結果は良好。
アルブミン4.3g/dlで良好。
腫瘍マーカーも問題なし。
数値が悪いのは、
尿素窒素6.2mg/dl(基準値8~20)、血小板数12.1万/μ(基準値14.0~37.9)

今回の診察では、足の付け根がたまに激しく痛むことを医師に伝えた。
多量長期間飲酒による「大腿骨骨頭壊死」の疑いがあったためだ。
「大腿骨骨頭壊死」は、薬剤による改善は見込みにくく、
治療は手術治療が中心となる。
診察による医師の回答は、
「一度整形のほうに見てもらいますか?」
「手紙を書いておきますね」
まあ、MRIの結果を見てからじゃないと、その気になれない。

5月24日には、造影剤入りMRIが待っている。
肝臓がんが発見された時も、採血の結果は良好だった。
しかし、定期的なCTとMRIで癌細胞は比較的に早期発見となった。
大きさは8mmと言われていたが、切ってみると1.2cmに育っていた。
切除して半年で再発したという例もあると聞く。
10月に切除手術をして約半年、
1か月後のMRIに早くもビビり始めている自分がいる。

早くホッとしたいものである。
また神社に神頼みにいこうかな?

つづく。


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