大腿骨骨頭壊死？

10月の腹腔鏡手術による癌切除の時は、
手術の傷の痛みよりも、腰痛で眠れなかた。
　　　
もしかすると、大腿骨骨頭壊死の痛みだったのか？

現在も、たまにギックリ腰の時のような痛みを足の付け根に感じる時がある。
その痛みは、しばらくすると治まるのだが、
「今？　なぜこのときに？？」みたいに、ふいに襲ってくる。
もしそうであると、
壊死した部分は生きた骨の持つ修復能力がないため、
壊死の範囲が大きかったり部位が悪かったりすると、
しばらくして形がつぶれてしまい、強い痛みを出すことがある。
いずれ同様の強い痛みを生じ、これを繰り返しながら、
股関節の変形や障害が進んでしまうことが多い。
俺は、原因の一つでもある「長期間の多量の飲酒」に当てはまる。
診断は、MRIで早期発見が可能だそうだ。

「来月のMRIの時に、一緒に写してもらえませんか？」と聞くと、
「場所が違うからダメですね」と、一蹴された。
隣で看護師が苦笑していた。

そうなると、薬剤による改善は見込みにくく、治療は手術治療が中心となる。
外仕事で車を運転する機会が多い今は、即手術と言うわけにはいかない。

どうしよう？


毎日事務所でリモート研修をする次女だが、
ぜ～んぜん社会人としての意識が見受けられない。
研修を受けながら居眠りしたり、
別画面でネトゲやLINEしたり、
これも、1年間のリモート生活で身に着けた裏技なのか？

コロナ禍での新入生や新入社員は、
はたして、世知辛いこの世の中を渡っていけるのだろうか？

そんな次女は、社会への不安も希望も感じられず、
「あたしは一度はニートを経験するだろうなぁ」とか言っている。

年功序列上等！体育会系気質の、俺の新入社員時代とは別世界を見ているようだ。
それと、60人居る同じ部屋の新入社員たちの自己紹介が聞こえてきたのだが、
入った部署のせいだろうか、趣味は99％がゲームとアニメ。
もうビックリした。
俺たちのころのような、ドライブ、酒、スキー、サーフィン、テニスなどは、
1人も居なかった。

時代だね～。


つづく。




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