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コロナ禍の結婚式

コロナによる弊害は、冠婚葬祭にも及んでいる。
去年から今年にかけて、お葬式は家族葬ばかりで、
葬儀にもお通夜にも参列できていない。
義母の一周忌にも行けなかった。

結婚式は、近頃の風潮で式自体を行わない夫婦も多いのだが、
式の延期に次ぐ延期を余儀なくされている夫婦もいる。
結婚式場側も、披露宴クラスターを発生させないために必死だ。
アルコールの提供を控えたり、
飛沫が飛ばないように円卓を放射状に仕切る式場まである。


来月、姉の長男(俺の甥)の結婚式が栃木県宇都宮市で9月にある。
コロナ大爆発の中でも強行するそうだ。
しかしそれには理由がある。
本当は去年の9月に挙式予定だったのたが、
彼らはコロナのために1年間の延期を決めていた。
もうこれ以上先延ばしにできないとのことで、
招待者は少人数でも良いから、新郎新婦の人生の節目として、
けじめをつけたいとのことでの強行だそうだ。
それに、おめでたになったら、
コロナとは関係なしに結婚式自体が当分延期若しくは中止となってしまう。

挙式には叔父叔母である俺たち夫婦が参列させてもらう。
うちの子供たち(いとこ)は、遠いしコロナだしってことでパス。
姉夫婦にとっては、第一子の長男なので、
地元での挙式を望んでいたのだろうが、
新郎の勤務先と居住先でもあり、新婦の地元である栃木県での挙式となった。

遠い昔の話だが、俺たち夫婦の結婚式は、
俺の地元の結婚式場での神前式と、妻の実家(北海道)の仏前式の計2回おこなった。
これは、お寺さんの娘をもらったのだから当然な話ではあるのだが。
仏前式では、式師である義祖父から数珠の授与を受けた。
誓いのKissではなくて、ホッとしたのを覚えている。

新郎である甥っ子のお相手の新婦は、3人姉妹の次女で、
甥っ子は栃木でマスオさん状態だ。
来年には、奥さん実家の敷地内に新居も新築予定だそうだ。
舅姑の他に小姑も2人(姉&妹)が母屋に住んでいるそうだ。

甥っ子よ、もう逃げられないぞ。

つづく。


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