過度の飲酒は自傷行為

月明け、週明け
8月の始まりだ。

五輪開催中の東京都で新型コロナウイルスの新規感染者が急増している。
諸外国のような都市封鎖（ロックダウン）は無しに、
お決まりのお願いレベルの要請。
参加各国からは「五輪が感染拡大につながるのではないか」と、
白い目で見られ始めている。
日本に持ち込むじゃなく
日本からウイルスを持ち帰ったと日本が非難される可能性がある
「五輪擁護」は大部分の国民と、世界のアスリートまで苦しめる。
どれだけ感染者数が増えれば五輪途中中止になるか、といいうガイドラインが必要。
まあそうなると、またお得意のPCR検査数を減らしてくる可能性もある。
政府はどこまで国民を苦しめれば気が済むのか？


コロナ影響 「家飲み」後の飲酒運転

飲酒運転による事故は過去10年間では減少傾向にあったが、
このコロナ禍で下げ止まりになっている。
例年は繁華街で検挙されるケースが多いが、
去年から今年にかけては自宅で酒を飲んでいて酒やつまみが足りなくなり、
車で買い足しに出かけるなどして、住宅街で検挙されるケースが目立つ。
検挙した時間帯も早くなっている。
深夜帯より出勤帯のほうが多いとか？
曜日別では土日も多いらしい。
土日のBBQ帰り、週明けの出勤帯の車なんて一網打尽だろうな。

アルコール依存症予備軍の方へ
コロナとアルコール依存症
コロナ禍で外出自粛や飲食店への休業要請により増加したのが家飲み。
気楽に、しかも安上がりに気分転換ができる一方で、
重大な問題にもつながりかねない。
自粛生活で増える「家飲み」が依存症を加速させる
ストレスや寂しさ。“飲まなきゃやってられない”と思うかもしれないが、
過度の飲酒は“自傷行為”である。
日々の行動は、3～6か月ほどで習慣化する。
1年以上コロナが流行しているが、
“コロナだから”というのは深酒する言い訳にはならない。

実はアルコールはコロナ以上に人を殺している。
自殺者の23％がアルコール依存症だったという。
肝臓障害そのほかのアルコール関連死（自死も含む）は年間5万人に及ぶ。
コロナではなく“酒”が日本人を殺す。と言っても過言ではない。

適量を守っていれば、酒も楽しく飲める。
俺たちみたいに一生飲めなくなるなんてことにならないように
予備軍の方々は注意して飲酒されたい。


つづく。



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