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水着撮影会中止

県営公園のプールで予定されていた水着撮影会が、県の外郭団体の要請によって、
全ての水着撮影会を公序良俗違反の恐れがあるという抽象的な理由で、
一部の中止要請は撤回されたものの、相次いで中止となった。
これは、民間の施設ではなく、公営の施設と言うことで付け込まれたのであろう。

申し入れ側からは、『性の商品化』を目的とした興業と主張している。
しかし、イベント会社の興行料、地域の商店の売り上げ、
撮影会に参加予定だったモデルのギャラなど、
急遽開催2日前の中止では、損失もショックもハンパ無いのではないか?

ただ、『性の商品化』を主張するK産党フェミニスト議員もどうかと思う。
その数々の撮影会のような催し物は、男性女性にかかわらず自己アピールの場であり、
女性のいろいろな権利を主張できる場として捉えることはできないのだろうか?
撮影会の参加者であるモデルさんたちは、「被害者」ではない。

イベント会社も、モデル事務所も、3年に渡るコロナ禍で思うように営業が出来なかった。
主催者、出演者も喉から手が出るほど仕事が欲しかったのだと思う。
プールの管理者としても、オフシーズン中の収益なので有難かったはず。
職業選択や表現の自由、生活利益にも直結する。

私設の管理者、主催者共々、厳格なルールのもとイベントが開催されれば、
今回のこのような問題は回避できたのではないか?
全面的な反対ではなく、表現者の権利を奪うのではなく守ってほしい。

彼女らにとっての水着は衣装である。
彼女らはやらされているのではなく、自ら率先して参加しているのである。
全てを『性の商品化』としてしか見られないのであれば、
サンバカーニバル、水泳競技、相撲、アイドルの握手会、コミケもダメである。

ウチの子供にもコミケを楽しみにしているコスプレイヤーもどきの次女がいる。
当然俺には衣装を見せないが、ウィッグは見たことがある。
それも彼女の自己主張なので全く反対はしない。
東京ビッグサイトって東京都庁と民間が共同で出資する公的施設だよね。


次女の話が出たのでもう少し書く。
経済が弱体化し、結婚後の人生には希望を見いだしにくい。
このご時世、結婚ばかりが人生ではないと言えるが、
ダブルインカムで、社会保険の優遇措置や会社からの手当UPで、
「結婚した方が得」と考えるコスプレ好きの次女みたいな若者もいる。
結婚はめんどくさいとか、自分の時間を邪魔されたくないとか、
経済的な理由以外のデメリットだけで片づける者もいる。
ただ、結婚にはそれを上回る精神的なメリットもあるのではないか?

話がバラバラになってしまった(反省)


つづく。


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