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戸籍謄本

役所に仕事の用事があったので、ついでに住民課にも立ち寄った。
それは、次女の入籍に先立ち、実家から離れて暮らしている彼女のために、
役所に戸籍謄本は代理人でも受け付けてくれるのかを確認するためだったのだが、
なんと、本人の親ならば受け付けてくれると言われた。
聞いてみるもんだな、代理人で良いのは住民票くらいだと思っていた。
コンビニ交付も考えたが、逆にめんどくさいので役所にして良かった。

申込用紙に簡単な記述と俺の代理人となる俺の身分証明用運転免許証を提示するだけだった。
2年前にせっかく交付されたマイナカードは机の引き出しに入れっぱなしだ(笑)
簡単なはずの用紙記入のはずだったが、彼女の生年月日の欄でペンを持つ手が止まった。
誕生日はもちろんインプット済みだが、
何年生まれかがわからないのでその場でスマホを取り出しググってみた。
次女が産まれたのが俺が31歳の時、そして今が55歳、次女は24歳で早生まれ
西暦と昭和と平成と令和がごちゃ混ぜになってしまい、もうパニック。
受付の職員さんに「早生まれの24歳は何年生まれですか?と聞いてしまった(恥)

事務所に帰って謄本の写しをPDF変換してメールで次女に送った。
LINEと電話もしたが未だに開かれていない。
後ほど原本を郵送することにしよう。
まあ入籍は7月半ばだから慌てることも無いよな。

日曜日に次女が彼氏を我が家に連れて帰って来た時、
気持ちを落ち着かせるために、自宅に入る前、愛煙家の2人に一服させてから帰った。
昔の俺なら、一杯引っかけてから挑みたいくらいの気分だったであろう

自宅の居間での会話の中でも、酒を出せばそれが潤滑剤となって、
もっと砕けた話も出来たのになと、酒で饒舌になる俺は少し寂しくなった。
しかし、最近の若い人は飲酒の習慣がないらしく、
醜態を晒さずに済んで、逆に良かったなとも思った。

今後は公の場で酒を飲む機会がさらに減ってくると思われる。
アルコール依存症の成り立ちも変わりつつある。
吞兵衛=アル中と言われていたのは昔のはなしとなり、
俺のような、気が小さくずるがしこい隠れ飲みが、
アルコール依存症になるケースが多くなると思われる。
心を病み、それを落ち着かせるため処方薬のように酒を飲み始めたら、
すぐに問題飲酒に発展してしまう。

俺は今後とも、「こんな時、もし酒を飲んだらすスッキリするだろうな」
などと言った発想にならないよう、
酒よりも気分をスッキリさせてくれる何かを見つける努力をしていくつもりだ。


つづく。


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