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500mlペットボトル

今日もカラカラ。
日本海側の大雪、週明けまで続くそうだ。
こちらは低温低湿でコロナの巣と化している。

昨夜、息子とLINEしたら、「吹雪で前が見えない!」って言っていた。
冷蔵庫備蓄用の食料調達を断念したそうだ。
雪 = 楽しいもの という概念が彼の脳から消えたようだ。
佐渡を風よけにしている新潟市でも吹雪くんだね。
   
うちの妻も子供たちも、500mlペットボトルを肌身離さず持ち歩いている。
ナースが飲用量を説明するのも、1.5Lから2Lという例えよりも、
ペットボトル500mlの例えのほうが理解してもらえるそうだ。
納得、確かにわかりやすい。
それだけ500ペットが生活の一部になっているんだね。
思い出したくない過去だが、
アルコール依存症の俺は500ペットに焼酎の水割りを入れて、
ラベルを剥がして持ち歩いていた期間があった。
いわゆるプレミックスチューハイだ。
運転中もドリンクホルダにそれをセットして、当たり前のように飲酒運転をしていた。
脳が完全に酒に支配されていた時期だったので、
罪悪感はあったものの、(バレなければOK!)と、確信犯であり常習犯だった。
事故にも検問にも遭わなかったので、それは半年ほど続いた。
今から考えると、殺人未遂だったなと深く反省している。

昨日、姉から電話があり、「失敗しちゃった~」と。
何でもお姑さんが、365日、24時間、電話番号0120の水道屋に工事を発注してしまったそうで、
けっこうな¥を取られたそうだ。
水栓のパッキン交換で済みそうな案件を、蛇口まで取り換えられたそうだ。
てか、蛇口が車に積んであるっておかしいでしょ?
たぶんどこかで返品喰らったか、賃貸アパート用の品物を掴まされたんだと思う。
「だから、そういう時には俺に言えって前にも言ったろ?」
姉の家は26年前にリーマンだった俺がアルバイトで図面を引いて、親父が建てた家だ。
ウチの下請けの水道屋さんなら、劣化具合も分かるし床下の潜れば配管を思い出す。
「水道と電気は、工事した人が一番よくわかっているんだから責任もあるし無駄がないんだよ」
「どうしても急ぎだったら、市の指定工事店に頼みな」と言っておいた。
最後に、「あと、屋根と外壁のリフォーム屋にも注意しな」
と言って、電話を切った。

それに、コロナ禍の今、ネットや電話も嘘つきが多い。
歪んだ情報を鵜呑みにしないようにしないとね。

つづく。


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