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自助Gの存在意義

コロナも、東京と神奈川は数字マジックで検査数も感染者数の調整が始まった。
埼玉と千葉はバカ正直だから、競い合うようにどんどん増え続けている。
昨日も近所で陽性者が2人出た。
1人は40代会社員、同居家族6人
もう1人は10代学生、同居家族5人、
ヒャ~ッ! 2人とも大家族じゃん!!
これは増えるよ。
それと、近隣で10代学生が多いなと思い、高校のHPを見たら、
隣町の高校でクラスター。
学校閉鎖だそうだ。

そうなると、近くのコンビニやスーパーもヤバい。
もう、家も会社も学校も「コロナの巣」だ。
去年は強めの緊急事態宣言で一時収束に向かったけど、
今年は緩めの「お願い」程度
去年のような完全自粛をお願いしたいものだ。

テレビで、神奈川の断酒会に関するニュースを見た。
公共施設の利用も制限される中、神奈川県でも、
断酒会の活動が中止や時間短縮になるなど影響が出ているという。

インタビューを受けていたのは高齢者の人だった。
1人で家に居ては、いつ酒に手を出してしまうか不安だと言う。
しかし、酒も孤独も多忙も、少なからず我慢も必要だと思う。
アルコール依存症者ではない健常者もこのコロナ禍で我慢をしている。
例会出席以外にも病気の克服方法はあるはずだ。

例会に行かないと不安、
例会が無いとヒマだ、
独りは寂しい、
リモート例会は不可能、
読書は嫌い

自助グループは「断酒したことのある人たちの仲良しサークル」ではない。
真剣に悩み、病気を克服したい人のために自助グループがあるのだと思う。
俺は断酒会員であり、AAにも不定期にではあるが参加している。
講習会やセミナーにも都合が付けば足を運ぶ。
それは、自分の病気を克服するために参加しているのであって、
顔見知りの人に会いたいがために行くのではない。

自助グループの存在意義を改めて見直すべきである。
と思う。


つづく。


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