SSブログ

チャットGPTで断酒物語2

昨日に引き継つき、チャットGPTで作った断酒物語。
なんだか楽しくなってきた♪
自助グループに通いながらアルコール依存症を克服していく50代男性の物語を作ってください。

タイトル: 希望の輝き

概要:
「希望の輝き」は、アルコール依存症に悩む50代の男性が、
自助グループに通いながら立ち直っていく感動的な物語です。
主人公の名前は田村健司(以下、健司)といいます。
彼は長年にわたってアルコールに依存し、人生が踏み外される一歩手前に立っていました。

第1章:闇の底からの叫び
健司はアルコールに溺れ、自己破壊の道を辿っていました。
家族や友人との関係が破綻し、仕事もうまくいかなくなりました。
彼は自分の人生が崩壊しかけていることに気づき、
助けを求めるために自助グループに参加する決意をするのです。

第2章:自助グループの出会い
自助グループに参加した健司は、同じような悩みを抱える人々と出会います。
そこで彼は互いに励まし合い、経験や感情を共有することで、
自分だけではないという希望を見出します。
グループメンバーとの絆が次第に強まっていきます。

第3章:再生への一歩
自助グループのサポートを受けながら、健司はアルコール依存症に立ち向かいます。
彼は自分の問題を素直に認め、過去のトラウマや苦痛と向き合います。
グループの指導者やメンバーから学んだ戦略やツールを活用しながら、
健司は徐々に自制心を取り戻していきます。

第4章:家族との和解
健司の奮闘に気づいた家族は、彼を支えるために心を開きます。
健司の妻や子供たちは、自助グループの家族サポートセッションに参加し、
アルコール依存症の理解を深めます。
家族の愛とサポートは健司の回復にとても重要な役割を果たします。

第5章:新たな人生の歩み
健司は自助グループのサポートを受けながら、自分自身を取り戻していきます。
彼はアルコールから離れ、健康的な生活習慣を取り戻していきます。


次回最終話、
ネット上での助言を聞きながらアルコール依存症を克服していく50代男性の物語、

タイトル: 「絆を繋ぐキーボード」につづく。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村


アルコール依存症ランキング
アルコール依存症ランキング













nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

チャットGPTで断酒物語1

テレビで見たのだが、チャットGPTでは簡単に作文や物語が出来てしまうと知った。
そこで、俺もやってみた。

「多忙な50代男性が、アルコール依存症と鬱から立ち直っていく物語を作ってください」

タイトル:再生の息吹

概要:
「再生の息吹」は、多忙な50代男性がアルコール依存症と鬱から立ち直っていく感動的な物語です。
主人公の名前は大木健太郎(以下、健太郎)といいます。
彼は成功を収めたビジネスマンでありながら、内面では悲しみと苦痛に苦しんでいました。

第1章:深まる闇
健太郎は忙しい仕事とプレッシャーにより、ストレスがピークに達していました。
彼は自身の鬱症状を和らげるためにアルコールに頼るようになり、
やがてそれが彼の生活の一部となってしまいました。
家族や友人との関係も次第に希薄になっていきます。

第2章:遭遇
ある日、健太郎は会社の同僚であり親友の一人である佐藤と偶然再会します。
佐藤は以前、アルコール依存症から立ち直った経験を持つ人物でした。
彼は健太郎の変化に気づき、彼を心配してアドバイスをします。

第3章:再生への一歩
佐藤の助言を受け、健太郎はアルコール依存症と向き合う決意を固めます。
彼は専門家のカウンセリングを受けることを決め、鬱の治療にも取り組みます。
最初は困難な道のりですが、健太郎は少しずつ立ち直る兆しを見せ始めます。

第4章:家族の支え
健太郎の妻である美晴は、夫の苦しみを見て心を痛めていました。
彼女は健太郎を支えるために、一緒にカウンセリングに参加し、家庭内でのサポートを提供します。
美晴の愛情と理解は健太郎の回復に大きな役割を果たします。

第5章:新たな趣味と再発見
健太郎はアルコールをやめると同時に、新たな趣味や関心事を見つけ始めます。
彼は運動や読書、音楽に没頭することで精神的な安定を取り戻し、
自分自身と向き合う時間を作趣味に没頭し、自己表現の場を見つけます。おわり。

次回、
自助グループに通いながらアルコール依存症を克服していく50代男性の物語、
タイトル:「希望の輝き」につづく。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村


アルコール依存症ランキング
アルコール依存症ランキング













nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

「キレる」

「キレる」と言えば、一昔前はささいなことで逆上する「怒れる若者」を指すことが多かった。
だが今の時代はそれが中高年、特に高齢者に移り変わっている。

年齢を重ねるとホルモンの減少などで活動的ではなくなるのだが、
老化による脳の萎縮で「怒り」という感情を抑えるブレーキは利きにくくなる。
有り余るプライドが高齢者の怒りの原動力になっている。
そんな人の発するメッセージは「尊敬の強要」である。
本来は高齢になると寛容になるはずだが本能は環境次第で誤作動する。

亭主関白が良しとされた時代を生き抜いてきて、最近では家庭内の権威低下、
60歳を過ぎても体力があるから攻撃性が増す。
体力はあって、職場にも家庭にも自己肯定の場がない高齢男性が、
感情労働の蔓延する世界をさまよう。
バブル崩壊以前までの年功序列企業では職位が定年まで一律に上昇した。
職場の変化で、今は年齢だけで昇進はできない。

しかし、そんなキレる中高年にケンカ腰で対応する側にも問題がある。
人生の生き字引のような老人が、生活の知恵を伝えようとしても、
「時代遅れだ」とか「今は違う」と言われひと言で片付けられてしまう。

しかし、高齢者全体がキレやすいというわけではない。
加齢によって怒りっぽい人はますます怒りやすく、穏やかな人はますます穏やかになっていく。
自分の正義に固執してしまうのは、中高年にかぎらず若年層にも言えることだ。
若い人は「キレる」はカッコ悪い、クールで冷めた感じがカッコいいとされている。
キレるスタイルが違うだけで、どの世代もキレている。
怒り方の種類が違うだけで、 世代問わず 怒る人は怒ってる。
「自分はまともだ」といった感情に固執して、他人の意見を認めようとしないといった、
「謝ったら死ぬ病」の重症患者も若男女問わず存在する。

俺の周りにも老「わかりやすい人」は居る。
酒が絡むとその傾向は顕著だ。
こちらは普通に接していても、ジワジワと本性を現し始める人、突然爆発してしまう人など様々だ。
その人と交わる前に予備知識として、「あの人には気を付けろよ」と助言を頂くと安心できたりする。
飲むとテンションが上がる人、酒乱傾向のある人、それと静かなる酔っ払い、
年齢を重ねていくと、アルコールへの耐性も弱まりわかりやすくはなるが、
若いころからそういう人は”そういう人”である。

余談だが、昔は熱血系スポ根やツッパリみたいなものがカッコいいとされていた。
学生時代、街でわざと肩をぶつけて来てケンカを売られた。
駅で目が合うだけでケンカを売られたりした。
酔っ払い同士では、「あ~寒い」と言っただけで、
「なに~寒いだと~?!」と、ケンカに発展したりもした(笑)
そんな酔い方も現在では笑い話として片づけられなくなっている。
少しでも問題を起こすとコンプライアンス問題にまで発展してしまう。
今の俺は、もう飲まないからそんな心配はしなくて良いんだけどね。


つづく。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村


アルコール依存症ランキング
アルコール依存症ランキング













nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

YES or NO

断酒会の例会に行ってきた。
新しい人も来ていた。
責任感が強く、自分に厳しく目標に向かってイライラしがちで、一方では他人には優しい人。
「俺みたいだな」と思いながらその人の話を聞いていた。

コロナ禍で家に居る時間が長くなったということもあるが、
アルコール依存症になりやすい性格の人はそれ以前に心の奥の方に爆弾を抱えているものだ。

【アルコール依存症になりやすい人】
・十代から飲酒していた
・家族や親友に酒飲みが多い
・親がアルコール依存症
・男性よりも女性(血液のアルコール濃度の関係)
・孤独
・うつ病やパニック症の人
・プレッシャーに弱い人
・一つのことに熱中しやすい人
上の8つのうち、6つが俺にも当てはまった。
特に最後のふたつの、プレッシャーに弱い、熱中し没頭するってところが俺にドンピシャだ。
だから、アルコール依存症と診断されてからは、
白でも黒でもないグレーな部分を作るように心がけている。
以前ならYES or NOに即答し、自分一人で抱え込みもがき苦しんでいた。
最近は、即答せずじっくり考えてから答えを出すようにしている。
即答したいところを、一呼吸置いて無理やり心に余裕を持たせるよう努力している。

しかしあまり度が過ぎると、「あいつはいい加減な奴だ」と言われてしまう可能性もあるので、
そのへんは臨機応変に上手く対処せねばならないのでとても難しい。


梅雨入りし、台風シーズンも迫り、風水害による災害が激甚化する傾向にあるが、
今年はとりわけ梅雨期に台風が増える可能性があるそうだ。
梅雨前線に台風の勢力が加わると災害の危険性も格段に大きくなるので一層の警戒が必要だ。

風水害に備えるには気象状況をいち早く把握することが不可欠。
気象庁は局地的な豪雨をもたらす線状降水帯の発生情報について基準を改定し、
5月25日からは発生の最大30分前から予報を発表する運用に切り替えた。

去年はウチの周りで記録的なゲリラ豪雨に見舞われたが、
雨雲レーダーを見ると、1時間ほど前までは雨雲ひとつ無かったのに、突然地図が真っ赤になった。
それもずーっと雲が動かないというか、新しい雨雲が次から次へと湧き出していた。
ビショビショになって車に逃げ込んだが、今度はフロントガラスの前が見えなくて立ち往生した。
そうなると30分前の予報は非常に助かる、少しでも身構えることが出来る。

被害をもたらすような豪雨が無いのがいちばんなんだけどね。


つづく。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村


アルコール依存症ランキング
アルコール依存症ランキング













nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

マイナンバー紐づけ

台風が過ぎ、やっと清々しい春の気候となっている。
日曜日は多くの日帰り観光客がたくさん来ていた。
その中でも目立ったのが大型と中型のバイク、
梅雨に入ってその後猛暑となれば乗れなくなってしまうから、
今が絶好のツーリングチャンスなんだろう。
バイクブームなのかもしれないが、
慣れない運転で車の間を縫うように走るのはやめて頂きたい。


マイナンバーと紐づける公金受取口座の登録制度で、
本人でない家族名義の口座が多数登録されていることが分かった。

まあそうなるよな(笑)
受け入れ態勢が整っていないのだからしかたがない。
こうなることはすでに政府は知っていたはず、てか隠ぺいしてた?
早くマイナンバー法を成立させるのに焦ったんだろうな。

俺も、ポイント欲しさに数千円しか入っていない口座に紐づけした。
どこで紛失するか、どこで読み取られてしまうかわからないカードに、
メインバンクは絶対に紐づけ出来ない。

子どもの手続きをする際に、自分名義の口座を登録したり、
妻や老親への給付金も夫に振り込まれてしまう。
個人情報満載のこのカードで、他人のまま過ごしている人も既にいるのではないか?
もしくは、子供や老親の名前の口座ではあるが、
本人は暗証番号はおろか、口座の存在さえ知らされていないこともあるのではないか?

子供のころ、頂いたお年玉を親に預けると、
「オマエの通帳に貯金しておくからね♪」と言われた。
しかし、その通帳すら見たことは無いし、いくら貯まっているのかも知らなかった。
蓋を開けてみれば、「お年玉返し」に使われていて、
親は、俺から預かったお年玉を、あげるお年玉用に違うポチ袋に詰め替えていたのだそう。
お中元やお歳暮を使いまわしする場合は、中熨斗に気を付けなければならないが、
お金なら全国共通でその心配がない(笑)

ルールがまだ定まっていないうちにスタートしてしまったマイナカード、
その脆弱性を突いて良からぬことを考えている輩もいるのではないか?
これからもガードの甘いマイナカードは、まだまだ見えない問題が出てくるだろう。

それに今秋から始まるインボイス制度、これも見切り発車と言っても良いようなスタートだ。
業種が無数ある中で、一つの制度で一括りにできるはずもない。
こちらも制度導入で廃業となり職を失い、生活していくのが困難になれば死活問題だ。
全国民が公務員と大手企業勤めの人ではないことを知ってもらいたい。


つづく。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村


アルコール依存症ランキング
アルコール依存症ランキング













nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

次女の入籍

次女から妻にLINEではなく、珍しく電話がかかって来た。
電話の内容はというと、
入籍するにあたっって、親同士の顔合わせの日取りを決めたいとのこと。
それも、できれば今月中にだそうだ。
って聞いてないよ。。。

本人たちは同棲の延長としか考えていないのかもしれないが、こちらにも予定と心構えがある。
とりあえず返事は濁しておいたが、たぶん月末の日曜日あたりになりそうだ。
ただ、こちらの言い分だけでは話は纏まらない、彼氏のご両親の予定もあるだろう。

こちらも初めての経験なので、何をすれば良いのだろう?
入籍する親としての心構えをチャットGPTに聞いてみた。
 ↓
娘の入籍の場合、親の関与や役割は結婚式とは異なることが一般的です。
入籍は法的な手続きであり、結婚式とは別個の行事です。
通常、娘が入籍する際には、親は立会いや参加する必要はありません。
入籍は娘とパートナーの間で行われる手続きであり、親が直接関与する必要はありません。
ただし、家庭や文化によっては、親が入籍の手続きに立ち会うことを好む場合もあります。
また、娘が入籍の意思を示したときに親が祝福やサポートの言葉を伝えることもあります。
重要なことは、入籍における親の関与は個別の家庭や文化によって異なるということです。
娘や家族の希望や慣習に合わせて、親の役割や関与の度合いを決めることが重要です。

ん~・・・、チャットGPTさんにも軽くあしらわれてしまった(笑)
結婚式や披露宴もしないし、当然結納も無い、気楽なものだ。
まあ、彼氏さんには同棲を始めるときに一度会っているし、
先日、相手のご両親にも顔見せを済ませているそうなので、特に問題はないか。
娘は3人姉弟の2番目、相手の彼氏も4人兄弟の2番目、
借家暮らしで職場は2人とも都内なので、入籍しようとも生活に変化はない。
単なる「顔合わせ」になりそうだ。

俺たち夫婦が結婚したときは、結婚式の1年以上前に婚約して結納を済ませ、
退職と転職の準備、結婚式や二次会の準備、それに新居となるアパート探しもあっって忙しかった。
同年代の友人には、「俺なんか婿さんの顔はもちろん、孫の顔も見たことないよ」という猛者もいる。

現代の結婚とは、人生の一大イベントではないのかも?
気楽に考えて良いだろう。

しかし、顔合わせの場で「酒」が飲めないのはチョット痛い。
緊張する場では、常に酒を潤滑油として来た俺だ。
うまく流暢に喋ることが出来るか?

まあ当たって砕けろだ!


つづく。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村


アルコール依存症ランキング
アルコール依存症ランキング













nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

ゲリラ豪雨と線状降水帯

一昨日昨日と、台風2号の影響により各地は大荒れだった。

以前は大雨と言われても怖さをあまり感じなかった。
しかし近年の大雨は尋常ではない被害が各地で起きている。
頼みの綱の天気予報も天気実況と化しているので当てにはならない。
50年に一度と言う大雨が毎年降るんだから、予報以上の心構えが必要だ。
去年も次々に湧き出る雨雲によるゲリラ豪雨で、ウチの周りでも集中豪雨が止まらなかった。
それによる被害は地上波のテレビでも報道されるほどだった。

台風接近ならばある程度身構えることが出来るが、ゲリラ豪雨だけは予測不可能だ。
さっきまで晴れていたと思ったら突然の豪雨、それも一カ所に長く停滞し災害をもたらす。
毎年のように起こる集中豪雨による土砂災害の復旧も未だに完了していない、
というか、復旧箇所が毎年新たに増えている。

かつては「夕立」と呼ばれていたが、急に降ってくる大雨による災害が目につくようになり、
近年では「ゲリラ豪雨」という名前で呼ばれるようになってきている。
気候変動やヒートアイランド現象など複数の原因が重なって、
気温が上昇傾向にあることと関係がある。

10年ほど前から「線状降水帯」による被害が全国各所で注目されるようになった。
線状降水帯とは ↓
次々と発生する積乱雲が列をなし、同じ場所を通過または停滞することで、
線状に伸びた地域に大雨を降らせるもの。
気象庁では2021年から、以下の基準を満たす線状降水帯が発生した場合、
「線状降水帯」というキーワードを使用した顕著な大雨に関する情報を発表するようになった。

日々降り続ける雨で地盤が緩んだところに更に大雨が降ると、
山が近くハザードマップで真っ赤な我が家は危険度MAXだ。
昨夜、豪雨による避難について家族と話した。
「どの車で非難所に行く?」
「家財を乗せて車2台で逃げる?」
「ネコたちはどうする?」
ばあちゃんは、「足が痛いから私は避難しないよ、みぃ(猫)と一緒に家に残る」と言うが、
ばあちゃんひとり残して他の人間が避難できるはずもない。
4年前の台風19号のときには、避難したけど避難所となっている体育館は満タンで入れず、
体育館の駐車場で車中避難していた人もいた。
一夜明けて車内で帰宅しようとしたが、途中の県道に倒木があり、
う回路を見つけて車を進めたが通行止め、自宅に帰るのに半日かかったとも聞く。

その原因は、異常気象や地球温暖化に深く関係しているのであろうが、
世界の二酸化炭素排出量は増加を続けており、
世界平均の気温上昇を、産業化以前を基準に2℃以内に抑えるには、
世界の排出量を急激に減らしつづけ、今世紀末には排出量をゼロやマイナスにする必要がある。

呼吸するなってか? ムリじゃん。


つづく。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村


アルコール依存症ランキング
アルコール依存症ランキング













nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

飲みニケーションとアルハラ

台風2号と梅雨前線が絡まり合って線状降水帯が横に長い。
もう少しで雨も止んでくれそうだが、明るくなってこれから災害情報が飛び交う。
各地で被害が少なければ良いな。

先月は、コロナ禍で中止されていた各種総会が怒涛の如く復活した。
アルコール依存症の俺は、役員になっていない集まりの総会は委任状、
役員になっていても、総会には出席するが総会後の懇親会はほぼ回避できた。
どうしても出席しなければならない懇親会の席では不味いノンアルを飲んでいた。

久しぶりの総会の席では、
総会も懇親会もオンラインで良くね?と言う意見があった。
冷めてるなとは思ったが、3年も総会が書面決議が続くとそんな意見も出る。

オンライン懇親会というものもあるらしいが、そのの最大のメリットとしては、
コロナ禍で失われつつあったコミュニケーション不足解消が期待できる。
デメリットとしては、コミュニケーション不足の加速化が挙げられる。
会員の帰属意識が薄れやすくなり、
「もう解体か解散で良いんじゃない?」と言う意見まで出る。

コロナで中止になっていた飲み会が少しずつ復活し始めたが、
飲み会の無い生活に慣れてしまったためか、
「気を遣う飲み会は行きたくない!」
「飲めないのに参加しても楽しくない」
「飲み会復活反対!」、「飲み会は無駄な時間」との意見も多い。

飲み会賛成派の人は「飲みニケーション」と言い、
反対派の人は「アルハラ」と言う。
任意の飲み会ならば、本当に出たい人だけ参加でOKだとは思うが、
仕事や相手との人間関係を円滑に進めるため場と割り切って出席する場合もある。
「その時間中も賃金が欲しいと」言い続ければ、
「そういう人」と言う認識で、徐々に誘われなくなるだろう。

俺の場合、「肝臓に爆弾抱えているから」とか、
「酒好きが飲まずにいる辛さがわかる?」と言うと、
どうしても出席しなかればならない飲み会以外は、だいたい回避できている。
まあ、「付き合い悪くなったな」とか「オマエがいないとつまらない」とは言われるけど。
誘う側と誘われる側、双方がOKならばALL OKである。

アルコール依存症とその予備軍には、上手に酒が飲めなかったり悪い酔い方をする人も多い。
飲酒量が増していって、その人が豹変していく様を見て楽しんでいる者さえ居る。
酒乱や絡み酒の人は、その時の記憶が全くないことも多い。
どんなことがあっても、他人に迷惑をかけるような飲み方しかできない人は、
自分にとってマイナスとなるので、飲み会の場には参加してはならないと思う。

アルコール依存症の人はもちろんだが、「依存症かも?」と気づいている予備軍の人は、
身体を壊す前に酒を控えるべきだ。
予備軍のうちなら、断酒しなくても節酒ができる。
専門科に行けば減酒療法(ハームリダクション)だってまだ間に合う。


つづく。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村


アルコール依存症ランキング
アルコール依存症ランキング













nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

メダカの針子(幼魚)

今日は台風の影響で一日中雨予報、
地盤が緩んでいる、豪雨には注意したいところ。

今年もメダカの針子(幼魚)が産まれ始めた。
メダカの飼育も今年で4年、10匹250円の子孫たちは、
何度もの四季を超えても元気だ。
夏は桜の木陰だからまだ良いのだが、冬は水槽やバケツの水面に氷が張る。
屋内に出し入れすればベストだが、ウチの玄関は狭いしバケツの数が増えすぎた。

今年も2人の人に「メダカを分けてくれ」と言われている。
メダカの入ったバケツごと差し上げてしまうので、
またダイソーに行って110円のバケツを買い足さねば。

またこの時季になると、裏の畑に植えた夏野菜も成り始める。
今年もすでにキュウリとナスを何本かずつ収穫している。
あと半月もすれば、お彼岸前に植えたジャガイモも収穫期を迎える。

子供のころ、祖母や母が小さな畑で野菜を作っているのを見て、
「めんどくさくないのかな?スーパーで買った方が良いじゃん」と思っていた。
たしかに、苗や肥料の値段と畑作業の手間を考えたら、スーパーで買う方が安い。
しかし、アルコール依存症のリハビリにと畑作業をし始めたら面白くなってきた。
これも一つの趣味だと捉えることが出来るようになった。

メダカの世話も、畑作業も、それに家ネコと事務所ネコと3匹のノラ猫も、
それから今書いているこの日記も、毎日の日課となって酒のことなど忘れさせてくれる。
出勤前と帰宅後に、やらなければならないことがあると、
イヤでもまっすぐ帰ってくるようになる。

以前の俺なら、空いた時間は必ず酒を飲んでいた。
仕事を言い訳に、家事育児のほとんどを妻に任せて飲んでいた。
外の付き合いを優先していた。
そっちの方が楽チンだし、楽しかったし、自分を解放できた。
ただそれは単なる「甘え」だということに、病気になってから気が付いた。

その付けがアルコール依存症と言う病気となって返って来た。
病気になったのも自業自得である。
常に動いていたい、空いた時間を埋めたい性格の俺には、
畑作業やメダカの飼育、猫の世話は、打ってつけのリハビリとなった。

飲酒の時間を、家事や育児に目を向けて、有効に使っていたならば、
妻や子供たちとの関係も、もっと良くなっていたかもしれない。
後悔先に立たずだ。

断酒を始めた7年前からは、ギクシャクしていた家族との関係も良好だ。
俺のあまりの変貌ぶりに、子供たちも多少戸惑っている様子だったが、
現在はごく普通に俺と付き合ってくれている。

子供たちももう成人した大人だ、
付かず離れず良い距離間で付き合っていきたいと思っている。


つづく。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村


アルコール依存症ランキング
アルコール依存症ランキング














nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

怖くて本音が言えない

首相の長男である秘書官が、首相公邸で親戚10人以上と忘年会とは呆れた。
それに悪ノリ写真も発覚し辞職?更迭?
「この首相一家は税金を食い物にしている」と言われても仕方ない。

そもそも首相公邸で忘年会を開くこと自体に問題があるが、
その忘年会がもしノンアル忘年会であったとしても、
その悪ノリ行為自体は寿司ペロバカッターと変わりがない。

しかも、参加者以外から表に出るはずが無い写真をリークするということは、
首相一家に反感を持つ様な人間もその中に居たということだ。
恨み妬み、もう足の引っ張り合いだね。
長男は、このような事態になる危険性さえも察知できずにいた。
所詮ちやほやされ続けてきた32歳のお子ちゃまに過ぎなかったということだ。
エスカレーター式に世襲議員を狙っていたのだろうが、もう無理だね。

酒が入れば気持ちも大きくなり、怖いもの知らずの無敵になりがちだ。
酒宴で乱痴気騒ぎをし、他団体とケンカになったり店から出入り禁止を食らった者もいる。
酔い方も人それぞれで、ヒーローになってしまう者や、下半身がマシーンになってしまう者、
それに、絡み酒、泣き上戸、笑い上戸など、酒は人を狂わす合法薬物と言っても良い。
これをコントロールできないのであれば、酒を飲んではいけない。

昔なら、「昨夜は良く飲んだね~」とか、「酒の席だから~」で済まされていた部分も多い。
古来から神事、仏事から始まり、お祭や各種式典にも、
人が集まればそこには必ず酒があった。
それだけ昔から酒が日本人の生活に浸透していた。

しかし今は、どこにも監視カメラがあり、誰もがスマホを持ちシャッターチャンスを狙っている。
それに酔っぱらうことは恥ずかしいことであり、更には酒自体が敵視されている世の中だ。
アル中も、うかつに外で飲酒できなくなっている。

先日の歌舞伎役者の事件、
パワハラ・セクハラなどのスキャンダルが報じられることが多い。
報道が事実だったとしても、命を絶って償うべきではないと思うのだが。
今こそJKTの闇を暴く時とか言われている。
JKTとは、ジャニーズ事務所(J)、歌舞伎界(K)、宝塚歌劇団(T)を差す隠語
この3つの業界は芸能界でも、特に閉鎖的な環境にあったといって良い。
そんな無敵な集団でも、簡単に監視やリークされる世の中だ。

しかし、他人事なのになぜこんなに騒ぐのだろう?
本当に辛い思いをしている人がちゃんと声をあげられているのか?
有名人だけでなく、一般の組織にも家庭にも同じようなことはいくらでもあると思う。

最近外出先では、怖くて本音で発言できなくなっている。


つづく。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村


アルコール依存症ランキング
アルコール依存症ランキング













nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康