ワクチン打って来た

コロナワクチン（ファイザー1回目）打って来た。

ついに来てしまったって感じ。
心の準備が整っていなかった。
一方、妻はノリノリでパートは午後休取って来た。

会場の保健センターに着くと、
順番を待つ人も、会場スタッフの役所員も知った顔ばかり、
基礎疾患持ちの人って、けっこういるんだなという感想だった。
スタッフは各課から1名ずつ持ち回りで出役しているそうだ。

自分の順番が回って来る前に
「痛い？」と聞くと、「採血より痛くないですよ」と言われてホッ。
順路に沿ってスタッフに付いて行き、医師の問診後にワクチン接種。
問診で肝硬変CPはAだと言うと、
「がんばってますね」と感心され、ちょっと嬉しかった。

結果は、採血よりも点滴よりも痛くなかった。
てか、蚊に刺された程度だった。
接種後15分待って帰宅した。
今のところ身体の調子に変化はない。
2回目は盆明け17日だ。

東京五輪のはなし
↓
はきり言って五輪の感動など一瞬。
五輪が終わって1週間もすればほとんどの人は関心を持たなくなる。
しかし感染者増加、死亡者、経済への負担はこれからやって来る。
一瞬の感動とその後続く国民生活への負担を考えれば、
やって良かったとは言えないと考える人の方が多いのではないだろうか？

ワクチンを１回しか接種していない状態で
天皇陛下は開会式への出席を自民党に強制された。
万一、陛下の身に何かあった場合、
「開催して良かった」と思うのは、自民党と公明党だけだと思う。

五輪反対派はスポーツが悪いともオリンピックそのものが悪いとも言ってない。
「今やるな！」と言っている。
スポーツで言えば、大会を諦めざるを得なかった学生も沢山いる。
もはやオリンピックは利権にまみれ、
純粋なスポーツの祭典ではなくなったことを知った。

五輪活躍は素晴らしいことだが、
その為に自粛生活を押し付けられ、破産に追い込まれた人もいる。
政治家が総出で喜んでいるなら、
国民の気持ちは理解できていないと言うことだ。

高校野球は甲子園球場と決まっている。
各都道府県持ち回りではない。
極論として、五輪もアテネに戻せばいいんじゃないのか？　　


つづく。



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