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コロナ or 例会

昨日は所属支部の例会の日だった。
東京224人

妻「今日行くでしょ?」
俺「行くわけねえじゃん!」
妻「なんで?」
俺「死にたくないから」 

コロナより飲酒のほうが怖いと言う人がどれほどいるだろう?
3年以上飲酒欲求も無く、ましてや肝臓に疾患を持つ今の俺にとっては、
もしものことを考えると、
例会出席によるコロナ感染のほうが何十倍も怖い。

先月まで県内どこの会場も例会中止で、強行している隣県の例会に出席する人も居た。
これって自粛期間中のパチンコ店と同じ現象じゃん。

オンライン例会、メールやTwitterなどで例会に変わる取り組みも各地で増えてきた。
俺も3月から始めたこのブログやメール、LINEで、
全国各地の見ず知らずのアルコール依存症者と繋がりつつある。
リスクを冒してまで例会に足を運ばなくても特段問題は無い。
むしろ在宅のほうが時間に縛られることなく、早朝でも夜中でも病気と向き合うことが出来る。
時間に制約が無いからと言って病気についての勉強を怠っているわけでは無い。
断酒日記も毎日つけている。
このブログも、毎日夜にまとめて早朝にUPしている。
メールチェックも返信も、仕事終わりか早朝が多い。

会員の高齢化、ネットに詳しくない、面と向かって話がしたい、仲間に会いたい。
早期再開を待ち望んでいた人も少なくないだろう。
しかし、医療従事者でもない我々が、
出席前の検温、手洗い、除菌、マスク、人数制限、マイクの除菌、連鎖握手の禁止、
30分おきの換気、ソーシャルディスタンス2mの確保を全て守ることが出来るのか?
最近になって、空気感染もあり得るとの話も耳にする。

俺は断酒会の運営サイドの人間ではない。
役付きではないただの平会員だ。
あえて役が付かないように出席回数も自分なりに制御していた部分もある。
それは以前にも述べたが、他組織で深く突っ込み過ぎて役を降りられなくなった経験があるからだ。
なので、断酒会では参加不参加もフレキシブルに対応している。
役員さんには悪いが、俺はこのポジションを会員である限り続けていくつもりだ。
経済活動重視、他県との往来自由、それにGotoキャンペーンなる訳の分からない政策。
コロナ禍が今後も続き、6ヶ月分の会費の滞納で断酒会を除名(定款第10条)されても、
特に問題は無い。
てかそれくらいで除名されるなら喜んで辞める。

問題が起きてからでは手遅れだ。

つづく。


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