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バブルの名残

コロナは不安ですが、
新しい1週間の始まりです。


(2019.12.15の日記より)
昨日作った断酒会の季刊誌の原稿について、妻からダメ出しを食らった。
「1回チューハイを飲んでしまったことがあると書いてない」
「ホントのことを書かなくちゃダメ!」だってさ。
俺の断酒にとっては、些細な出来事に過ぎない。
飲酒欲求から来るスリップではないし、俺本人も忘れていた。
まあ、付け加えて早朝に再提出しておいたよ。
PDFだと編集が面倒くさいだろうからWordのまま送信した。
赤ペン先生が手直ししても別に気にしないし。
  
今日の午後からは、組合の安全パトロールだ。
最近はパトロールの後の酒盛りが無いから、早く帰れるだろう。
酒止めているから、宴会が無いのは非常に助かる。
まあ、安全パトロールと宴会がセットというのも考えものなのだが。

俺が会社を辞めて実家に戻ったころは、どんな集まりでも酒が付きものだった。
会議の後、イベントの後、そこには必ずと言って良いほど酒宴が待っていた。
むしろ酒宴が無いと、会議も行事も出席率が悪かった。
俺が20代後半のころ、親父が倒れ家業を継ぐために実家に戻ったのだが、
その頃はこの業界にもまだバブルの名残があった。
親父の代役として、若造がおじさんたちに交じって酒の飲み方をご教授して頂いた。
「ゴルフも始めろと」言われて、親父のお古のクラブで打ちっ放しにも行った。
コースにも1度だけ出たことがある。
驚いたのがその金額、4マン・・・
財布には2.5万しか入っておらず、恥ずかしながら足りない分を借りた。
現在はプレー費も安くなったと聞くが、その時のトラウマから今後クラブを持つ気は無い。

事務所に戻った。
パトロールは、仲間が施工中の工事現場を見てきた。
連れて行かれるまま現場に到着すると、そこでは幼少期からの友人が働く姿があった。
彼は現場代理人になっていた。
あれっ? 彼は違う職業だったよなぁ まあいいか。
帰りは営業がてらお客さんのお宅に寄ってから帰って来た。

夜も遅いし、今日は灯油を買いに行くのを止めにした。
明日行こう。
  
つづく。
  

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