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老後について

あっ!という間に都知事選終わりましたね。
波乱が無かったのでコメンテーターもネタが無いって感じでした。


(2019.12.02の日記より)↓

今日は、いつもと違った切り口から始めてみようと思う。
最近、断酒を考えることが面倒くさくなってきた。
もちろん断酒家の一人として、酒を止め続けることが面倒くさい訳ではない。
断酒は当然として死ぬまで続けるつもりだが、
断酒は分かりきっていることであり、自分の中で「絶対!」なことなので、
いちいち掘り起こしてまで考えるのが面倒くさいだけなのである。
  
スロットを止めた時も、儲かる機種がなくなった。それだけで止められた。
その後スロットのPCゲームをやってみたが、ウキウキ感がゼロ。
何が楽しくて儲からないことをするか?
酒に置き換えて言えば、金を払ってまで健康を損なうような真似はしたくない。
まあ、それにもっと早く気づけていればこんな日記書かなかったんだけどね。
  
持って生まれた依存体質の俺。この性格は簡単に治るもんじゃない。
何かに依存していないと自分が成り立たない、もっと言えば生きていけない。
俺が陥りそうなのが、仕事依存、妻依存、仲間依存、PC依存 そのくらいかな?
「依存」と言う言葉が悪いんじゃないか?
依存ではなく、「頼る」、「共生する」。そういう言い方をすれば、
人に迷惑をかけなくても済むのではないか?
頼る、頼られる。これが共生だ。 ん~「共生」って良い言葉だな。
断酒会とも良い距離感で共生してみよう。
  
次に、老後について考えてみようと思う。
俺が精神病院に強制入院となったのが49歳、肝硬変も併発していた。
入院前から体力低下、体力が持続しなくなっていたので、
肝硬変になったのは入院の1年前、おそらく48歳くらいからだろう。
病院でも、書籍でも、「非代償性肝硬変でも20年も生きている人が居る」と言う。
「長くて20年かぁ・・・」と思ってしまう。
48 + 20 = 68歳かぁ 年金もいくらも貰えないな。繰上げ受給も視野に入れないと。
やはり第一に考えるのは「金」の問題だ。
俺みたいな苦労はさせたくないから、子供達には俺の商売は継がせられない。
実際、俺がこの商売を継いで24年、大儲けしたことないし、いつもギリギリだった。
良い時を知らないアフターバブルの世代だ。
子供たちが巣立ったら第二の人生なんて、夢を見る資格もないよ。
脳ミソと肝臓がダメな欠陥商品だから、再就職も厳しいな。
子供たちにも頼れないしな。
そうなるとやっぱり、何かに頼りたくなっちゃうよ。 もちろん酒以外にね。
健康ブームで、長生きしようって言うけど、
今の状態で、ただ長生きするだけでは、周りに迷惑をかけるだけなんじゃないか?
それに加えて、認知、介護、寝たきりになったら、目も当てられない。

はぁ・・・暗くなってきた。
今日はもう書けないな。
明日はもっと明るいこと書くよ。  

 つづく。



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