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肝臓の病院に行った

午前中で仕事を切り上げて、肝臓の外来に行ってきた。
前回の診察が7月の末だったので、約3か月ぶりの通院だった。
今回はCTもMRIもない。
7月のCTでは、新たな癌は見つからなかった。
採血と診察のみだった。
前回の採血の結果では、初めてアンモニアの数値が高かった。
医師から、「脱水気味じゃないですか?」と言われた。
ちょうど体温越えの猛暑日の続いていたころだったからね。

昨日の採血と診察の結果 ↓
アルブミン4.4g/dlで、基準値ど真ん中。
総ビリルビンが1.4mg/dlで少し高め、
いつも通り血小板数が12.7万と、少し低かった。
肝硬変なので血小板の数値が低いのは当然でもある。
ほかの数値は基準値内に収まっていたので一安心。
2年前、数値は絶好調だったのに肝細胞がんが見つかった。
油断は禁物だ。
次回は11月、今度は造影剤入りMRIがある。
なんとかまたオールクリアしたいものである。


最低賃金の引き上げで街は浮足立っているが、
年収130万”の壁がある。
ウチの妻も、俺の扶養に入っているがパートをしている。
妻の場合はそんなに稼いでいないので、悩むには足りない状態だ。
妻よりも、大学生の息子の塾バイトのほうが壁に近い場所に居る。

給与収入が130万円を超えると配偶者の社会保険上の扶養から外れ、
自ら社会保険に加入して保険料を納めなければならない。
たくさん働くと、逆にもらえるお金が減ってしまう。

最低賃金が引き上げられる中、130万の壁が変わらないことで、
会社側にも大きな影響が出てきていると言う。
103万、130万の壁を理由にパートの働き手の確保が難しくなる。
政府は、最低賃金の引き上げにあわせて「年収の壁」をどうするのか?

世帯年収に応じた壁を新たに設けるというのはどうだろう。
個人収入ではなく世帯収入で税金や社会保険料を決めたほうが不公平感は減るような。
「130万の壁」 = 「働かない方が得」 
「社会保険料払いたくないから、旦那の扶養内で働きたい」
何十年も前の制度をいまだに引きずっているからこういう現象が起こる。

壁にならないなだらかな制度設計をすべきではないのか?

つづく。


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