犯人の心理

ヤバいっ！
腰が少し来ている。雰囲気でわかる。
昨日、生コン打設で動き過ぎた（反省）
今日は養生期間なので小手先作業程度でおとなしくしていよう（安静）

大阪のビル放火殺人事件、
非常口に目張り
消火栓を開かないよう細工
逃げようとする人を捕まえる・・
容疑者は、燃えさかる炎や煙から逃げる利用者らを捕まえようとしていた。
より多くの人を火災に巻き込もうとしたのだろう。
なんて卑劣な犯罪だろう。

関係のない人間まで巻き込んで、それで何が解決するのか。
何があったか知らないが、赤の他人を巻き添えにして、
本当に満足するんだろうか。
「自暴自棄になっていた」では言い訳にもならない。
もはや、「アルコール依存症だった」では理由にならない。

縁もゆかりもない人を無差別に襲う通り魔的な犯罪、
突発的な事件を予防するのは困難だ。

通り魔事件を起こす犯人の多くは、家庭や社会などに対し、
長期間にわたって不平や不満を抱いている傾向にあるという。
理想の自分と現実の自分に大きな乖離があり、
その原因は自分ではなく、他人のせいと思い込む。
その結果、他者や社会に対する恨み・不満が鬱積し、
社会を構成するすべての人間に敵意を向けるようになる。
実際、通り魔事件を起こす犯人は「誰でもよかった」と供述するケースが多く、
特定の誰かではなく、手にかける人数を重視していることが伺える。

通り魔事件は、自らの命を絶つことを目的としている。
自らの手で命を絶つことに抵抗や恐怖を感じるため、
通り魔事件や大量殺人を犯して死刑を求刑されることを望んでいる。
自分の身を守らなくて済むぶん、行動に歯止めが利かず、
一度犯行に及んだら目的を達するか、物理的に抑え込まれるまで凶行を続ける。

通り魔の心理や、万一遭遇した場合の対処方法は？
自動車のもらい事故みたいに、
どんなに自分が安全運転に注意していても、
相手の過失で突然ぶつけられては、防ぎようがない。

予防とか対処法は無いのかも？

つづく。



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