SSブログ

次女の入籍

昨日の血液検査結果

アルブミンやビリルビン等は正常値、
アンモニア値が少し高かった。基準値15~70μg/dlのところ、71μg/dl
急な気温上昇による脱水と便秘気味だからだと思われる。
血小板数は毎度のことながら少なかった。基準値15~45万/μLのところ13.6万/μL
次は7月、今度はMRIの順番だ。
何も発見されませんように(祈)

昨夜、珍しく次女から妻に電話があった。
「来月あたり、籍を入れるかもしれない」と。
次女には大学時代から交際している同い年の男性がいる。
現在は2人とも都内に就職し、その人と一緒に暮らしている。
去年の夏には、ウチにも同棲の報告をしに来てくれた。
今年のゴールデンウィークには、新幹線に乗って相手の実家まで行ってきたそうだ。

彼女は以前から、「結婚はするかもしれないけど子供は持たない」と言っていた。
本音か照れ隠しかは不明だが、彼女にとっての「結婚」は、損か得かだそうだ。
俺たちの世代のように、
お付き合いの報告 → 結婚の意志報告 → 結納 → 仲人を立てた結婚式ではない。
昭和一桁の親を持つ俺たちのころはまだ、
結婚は本人同士と言うより家同士という感覚がぬぐい切れていなかった。
俺たちの結婚式のときもそのことで揉めた。
なぜ見ず知らずの偉そうなオジサンばかり披露宴に呼ぶのかと。
以前は恋愛関係のゴールが結婚だと捉えるのが一般的だったが、
時代の変化とともに恋人はいても結婚したくないと考える人も増えている。

結婚のメリットとしては、
2人は現在同棲しているので家賃や光熱費などの固定費は同じだが、
国や自治体からの補助金、配偶者控除、社会保険の被扶養者制度、会社からの家族手当等、
経済的なメリットは結婚した方が多い。
彼女は俺に似て恥ずかしがり屋なので言わないが、
いちばんは精神的な安定、好きな相手と共に暮らせることに幸せを感じるということだと思う。
それに社会的信用と自信だと思う。

ちなみに、独り暮らしが長いせいか、家事も次女よりも彼氏のほうが得意だ(笑)
彼は料理が得意だそうで、前回我が家に来訪した時、
ウチで宝の持ち腐れてなっていた新品の圧力鍋や中華鍋を持って帰った。
次女に「おまえこれ使って料理できるの?」と聞くと、
「私は片づけて洗うだけ」だそうだ。

妻とその件について話した。
妻が言うに、結婚での女性の最大のデメリットは、名前が変わるということ。
マイナカード、運転免許証、パスポート、保険証などの公的証明書はもちろん、
銀行口座やクレジットカードの変更も必須。
「女性が嫁ぐ」という時代ではないので、どちらの姓を名乗っても構わないと思う。
結婚後も職場での呼び名に旧姓を使う人も多いが、使い分けが難しいと聞く。
「選択的夫婦別姓」の導入もいつになることやら?


つづく。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村



アルコール依存症ランキング













nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康