ドラフト会議

お彼岸前に蒔いたチンゲン菜が収穫期を向かえた。
とりあえず間引きも兼ねて第一陣として20株ほど収穫した。
9月も猛暑が続いたため、例年よりちょっと成長が早いかもしれない。
気になったのでスーパーでチンゲン菜の値段を見た。
袋に2～3株入って138円だった。
てことは1つ55円前後だな。

夏のゴーヤーまつりに続き、これから3食チンゲン菜まつりだ。
畑がもう少し広かったら、時間差で蒔きたかったところだ。
広かったら広かったで、めんどくさくなってやる気も失せてしまいそうだが。

あとは一緒に蒔いた大根とカブが育つのを待つだけだ。
秋野菜は夏野菜と違って1回収穫するとそれでおしまいだが、
種を蒔いて間引きをするくらいだから楽チンだ。
ちなみに、いっしょに蒔いた水菜はノラたちに食い尽くされてしまった。
水菜が蒔いてあった場所は、チビとクロの日向ぼっこの場所と化している。


プロ野球ドラフト会議があった。
俺は少年野球しか経験ないし、特に野球ファンでも無いので押しの球団もない。
高校野球で母校の応援というか、応援団部OBなので応援団の応援をしているくらい。

ドラフトで指名されたのは社会人や大学生が多く、高校生が少なく感じた。
昔なら甲子園で活躍した選手が多く指名されていたが、今は違うんだなと思った。
高校生を取るより即戦力の大学、社会人を取るんだな。
高校生を取るには、桑田清原や松井、松坂やマー君などのように、
余程の選手じゃないと無理なんだね。
プロ球団も高校生を育てる余裕が無くなってきたのかも。

なんか、大卒じゃないと就職に不利といった、就職戦線を見ているようだった。
でも60歳を迎えても定年退職できないサラリーマンと違って、
プロ野球選手は選手生命が短いんだよね。
もしプロには入れてもその後の補償もないし。
使い捨てではなく退団後の生活も補償してほしいね


今日は久しぶりに断酒会の主催する市民公開セミナーに行ってくる。
最近はこういったセミナーからは足が遠のいていたのだが、
今回は家から会場が近く、司会者の人も発言者の人も顔見知りの人なので行くことにした。
それに、俺たち夫婦の30回目の結婚記念日も近いので、
セミナーの帰りに妻と食事でもして来ようという計画もある。
「無駄！」と言われたら、おとなしく直帰する。


つづく。



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