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夜間救急病院

今朝は寝覚めがすごく悪い。
というのも、一晩事務所で寝ていたからだ。
椅子の背もたれを倒して、毛布を掛けて寝ていたのだから、
気持ちよく起きられるはずもない。
なぜかというと、昨夜は一晩中事務所のネコ(シロ)の付き添いをしていたのだ。

昨日の夕食カリカリを食べた後、シロが突然何度も嘔吐した。
嘔吐自体は珍しいことではないのだが、
連続で、しかもそのうち泡を吐きだした。
その泡吐きが20分ほど止まらない。
ヤバい!と感じ、妻を呼んだ。
もしかすると一大事かもしれないと、2人で調べたが良い対処法が見つからない。
「猫 口から泡」で検索をかけた。
誤飲、空腹、てんかん、苦いものを口にした、などが挙げられたが、
心当たりがないし、症状も少し違う。
何らかの病気の疑いがある場合、最初に考えられるのが胃腸炎、食道炎。
「何度も繰り返し泡やよだれを垂らしている場合は、
かかりつけの獣医さんに相談することをおすすめします」
と書いてあったので
シロはネコエイズのキャリアでもあるため、夜間病院を探すことにした

いつも診てくれていた動物病院の獣医は現在他所に移ってしまい、
今は掛かりつけらしい病院がない。
1時間以内に連れていける夜間病院をネットで探して、診てもらうことにした。
あるもんだね、夜間のみの救急動物病院。

シロは、俺ががん宣告を受けた2年前から、
一緒に長生き競争をしようとしていたのに、
「頼むから生きてくれよ」と、車を飛ばした。

病院に着いて受付を済ませ、問診票を書いて妻と車で待つことになった。
30分後、携帯が鳴り再び病院内に入り獣医の説明を受けた。
結果は、突発的な胃腸炎だろうということで、点滴を受けて帰ることになった。
とりあえずホッとした。
点滴の途中、いつもおとなしいシロが豹変し、獣医の腕に穴をあけた。
暴れて点滴を最後まで受けることができず、途中で針を抜いたそうだ。
暴れたと言っても2キロの小さい体だ、大した傷ではないだろう。
会計を済ますと¥12,000
やっぱり保険がきかないし、夜間だから高いな。

帰宅すると、シロは普通に水を飲み、カリカリを食べて落ち着いていた。
一体あの泡吐きは何だったんだ?
用心のため、昨日は事務所に一泊して腰は痛いし寝不足たが、
週明けの仕事に響かないよう、間違いをしないよう、
細心の注意を払わねば。

つづく。


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