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ピーマンとシシトウ

キュウリとゴーヤーとピーマンとナス苗を買って来た。
去年は猛暑で7月中にキュウリが全滅してしまったが、今年も暑いだろうから不安。
2週間前に土壌作りはしてあるので、堆肥と一緒に軽く表面を撹拌し、
マルチを敷いてキューリネットの枠組み、そしてネットを張った。
植付準備完了!と、ホームセンターで買って来た苗を所定の場所に配列したとき、
ピーマンと思っていた苗のポットに書いてある文字を見て愕然とした。
「シシトウ」  えーーーーっ!
売り場の棚には「ピーマン 98円」って書いてあったのに。。。
ドンマイ、シシトウを3本植えた、ピーマンは来週にでも買い足せば良い。
「シシトウ料理のレパートリーが増えちゃうね」と妻に言うと、
「焼くか煮るか天ぷらだよ」とあっさり返された。
昔、海に船釣りに行った時、船頭さんに「この魚、何で食べれば良いですか?」と聞くと、
必ずと言って良いほどどの船頭さんも「焼くか煮るか味噌汁」と言っていたのを思い出す。
昨夜から雨がシトシトと降り続いている。
昨日のうちに植付まで終わらせておいて良かった。


人口減少問題への関心を高めるため、民間組織がまとめた報告書 ↓
2050年までの30年間で、子どもを産む中心の年代の女性が半数以下となる自治体は、
「消滅可能性」があるとした上で、全体の40%超の744自治体が該当すると分析している。
見かけ上は、該当自治体数は10年で150程度の減少となった格好だ。
外国人住民の増加も要因のひとつで、少子化自体には歯止めがかかっていないとみている。
だが、頼みの綱の外国人も円安の日本を敬遠している。
インバウンドが進み、日本全体が観光地の土産物屋化する。
安いブランド品を求め、東南アジア旅行の多かった円高時代みたいに。

30年以上前から有効な手を打てなかった政府・自治体に期待するのは無理がある
国民全体がより稼げて、子供を産み育てやすい社会になることを考える時期は過ぎた。
人口減少と少子高齢化は避けられない現実で、それに対する覚悟が必要だ。

子どもを産む中心の年代の女性が半数以下となる自治体は「消滅可能性」がある
その考え方こそが産めよ増やせよ、女性は子供製造機的な古き良き昭和の思考そのもの。
少子化対策にお金をばら撒いたところで、子どもを産まない生き方を選択する女性が増えている。
男女ともに子どもを育てる生活よりも、生きがいを優先させる傾向は強くなっている。

漁村や山間部、都心部から離れた内陸部の自治体はかなり進んでいる。
このまま2050年を迎えたら、人手が無く、食料も輸入頼り、
都市と都市の中間は荒れた平野と荒れた山林、
首長や議員は、選挙が怖くて高齢者に我慢を強いることができないから若者は都市部に流出する。
そして、高齢者が寿命を迎える時期になると、人口は激減し集落や自治体は消滅する。

明治時代初期は3300万人、第二次大戦終結時には7200万人、
そして俺の生まれた昭和40年代に1億人を超えた。
考え方を変えれば、戦後高度成長期に人口が増えすぎただけ、
元に戻ったと思えばいいんじゃない?


つづく。


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