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増えすぎたんだよ

EVの充電設備補助金が増額で急拡大しているそうだ。
補助金のおかげで、充電口数は見かけ上は増えてはいるのだが、
補助金をベースとした、充電器サービスで充電インフラ所業者間の競合激化し、
結果、充電インフラ事業者それぞれが持論を展開する。
なんかソーラーパネルみたいに、業者によるメリットのみを過剰に強調した強引な販売方法や、
契約者側の知識不足が引き起こす勘違いを含め、契約者側への注意事項の説明が、
事前に十分行われず、トラブルが発生しても責任逃れする売り逃げも続出するだろう。

こうした状況を、国ももう少し整理する必要がある。
急速充電器は多くの施設で赤字という現状がある。
充電料金はガソリンと変わらないか、むしろ高い所も沢山ある。
冬場はバッテリー性能が落ちる上に煖房でさらに電気を消費する。
バッテリーは再利用ができない
修理業者やガソリンスタンドでは高電圧のため取り扱いができない。
中古車両に価値がない。
車重が重いのでタイヤの消耗が早い。
自動車と言うより電化製品。
などなど、EVの新車を売ることしか考えていないと、痛い目を見ることになる。

我が自治体が大枚を叩いて買った中国製EVバスは、電池の持ちがメーカー発表と異なり、
運行途中で電池切れしてしまい、途中から代わりのハイエースに乗せられたと聞いたことがある。
それに、充電時間もメーカー発表とは異なり夜中だけでは満充電できない。
バッテリー寿命も発表より短く、早めの電池交換が必要で大金かかるようだ。
中国にはEV車の墓場がすでにあり、使い捨てがデフォなのだろう。
そうなると廃電池の処理問題が勃発する。
政府も補助金投入の前に。後先考えて行動に移した方が良いと思う。
決してEV車の謳い文句の「環境に良い」とは言えない。

世界各国で人口減少が叫ばれえいるが、
広く地球環境の悪化も、生活に身近な環境破壊も過剰な人口増加が原因であって、
長い目で見るかぎり人口の減少は、人類が生き永らえるために朗報だといえる。
人が増えすぎたんだよ。
現在少子化は社会の存続を脅かすほどの問題と化している。
理由は、それがあまりにも急速に進むあまり、高齢者が増えるのに対して勤労世代が激減し、
社会基盤を支えられなくなるからである。
俺たちの年代が寿命を迎えるころには落ち着くと思うよ。
その代わり、それまで耐えなくちゃだけどね。
無理やり人生100年時代も考えものだ。


つづく。


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