コロナ侵入の家

今日は勤労感謝の日、勤労できることに感謝してお仕事しましょ。
今日は雨が降るらしいから、本降りになったら作業を早めに切り上げてくるつもり。

知人の家にコロナが侵入した。
コロナ禍も3年経つと、不当な差別や偏見も皆無となり、
誰もが感染を隠さなくなっている。
一旦コロナが家に入ると、「無症状の人を算入すると全員感染するよ」と、
経験した人が言っていた。
たしかまだ発生届とか陽性者登録が必要なんだよね。

まあ、今までも無症状の人たちとも普通に近くで生活していたのだから、
いつだれが感染してもおかしくない状態である。
症状が出て病んでいるそのご家族の皆さんには申し訳ないが、
有症状で早めにコロナに気づくことができ、
感染範囲を狭められたので、逆に良かったのではないだろうか？

そんなことを言っている俺も、
もしかすると感染していても無症状で気づかなかっただけかもしれない。
インフルについてもしかり、
数年前、インフル発症中の娘と一緒に生活していても、
うつらなかったと言うか有症状にならなかった。
インフル検査キットでもあれば陽性だった可能性はある。
それにインフルにはタミフルなどの内服薬がある。
コロナも塩野義から経口薬が出たらしいが、おいくら万円かかるのだろうか？

うちの自治体では、今月から自宅療養者への「差し入れパックサービス」が終了した。
自宅療養や濃厚接触者として自宅待機となり、
生活必需品の調達に不自由されている方を支援するため、
食料品、衛生用品などの生活必需品を詰め合わせたものだった。
それは、厚労省通知により食料品等の買い出しなど、
必要最小限の外出を行うことは差し支えないと公表されたため終了に至ったそうだ。

その知人のお宅では、お年寄りが陽性となったらしく、
5回目のワクチンも済んでいたそうだ。
おじいさんには「ワクチン接種で重症化しなくて良かった」と思って、
しばらくは不自由な生活になると思うが、なんとか乗り切ってもらいたい。
以前よりもコロナへの偏見が無くなってきているから、
差別や偏見のような問題は大丈夫だろうけれど、不要不急の外出を控えることになりそうだ。
外出ができないことで、家族は仕事や学校の面で支障が出るし、
当然ストレスも溜まるだろうが、工夫をして謹慎期間を乗りきってもらいたい。

「巣ごもりが終わったらまたヨロシク♪」と言って電話を切った。
しかし、早くコロナが収束に向かってもらいたいね。


つづく。



にほんブログ村



アルコール依存症ランキング