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自責と他責

昨日も暑かった、メダカも暑さにヤラレ始めている。
さすがに先月の39~40℃に耐えられず、3年目の古株メダカからバタバタと。。。
2年目チームも少しずつ減っている。
間を見ては水を入れ替えているのだが、
合計では20匹くらい天に召されてしまった。
でも今年生まれたチビッ子が200匹くらい、しかもまだ生まれ続けている。
世代交代かな。

毎年、お盆の時期になると思う。
家を守る、墓を守る ということが難しくなってきた。
親父が早くに倒れたので、俺は20代のころからお盆の施餓鬼会に行っているのだが、
25年経った今でも、俺は最年少チームである。
周りの参会者はおじいさんとおばあさんばかり。
地域の会合でも同様で、次世代の姿は無い。
未婚化、少子化、不便、学校が遠い、職場が無いなどなど、
都市部への人口流出は個人の努力だけではもう止められない。
うちの子供たちも拠点を実家に戻すことは難しいだろうし、
今後、子供たちに迷惑をかけないようにするだけだ。


自責傾向かあるの人と他責傾向がある人がいる。
自称自責の人は「親ガチャ」などと言って、
今の自分では無く過去の自分を作った環境のせいにしている。
そして病む、広く言って、何かのせいにする人は病む。
そういう人は保守的だし全体主義でもあり、他人に不満を持ちやすい。
他責じゃない?と思いたい。
でも、掘り起こしてみたら気づいたら他人や環境のせいにして、
自分を疎かにしていたことに気づく。
これに気づいた時は、「自分を見つめ直せ!」と脳内で自分を叱咤激励する。

後天的原因が理由で病む人は、
先天的に持っていた不安定な因子を支えていたものが、
後天的なストレスによって崩され、発病する。
外的要因で病む人は、
いじめや、そこまでいかなくとも人間関係で病む。

調子に乗る(または乗せられて無理をする)あたりからも、病み落ちの穴が待っている。
俺はまさにお調子者だ、あとで後悔することも多かった。
でも俺は極力他人のせいにはしないようにしている。
ただ、それを溜め込みすぎて、いつ爆発するのかも怖いところだ。

つづく。


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