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大木が倒れた

昨日、昼食を取りに一時帰宅した。
いつものようにサビ親子とメダカのゴハン、
そして、妻は出勤日だったので自宅のみぃのゴハンをあげた。
ちなみにシロは一日二食なのでランチは無い。
まあ普段通りのルーティーンだ。

餌付けを一通り終えたら今度は事務所に帰って人間様の昼食だ。
朝妻に作ってもらった弁当を食べた。
ひと息付き、メールチェックをしていると、
裏山から「ドーーン!」と大きな音とともに地響きがした。
「なんだ?」と、外に出てみると、近所の人たちも出てきていた。

裏山を見ると、木が倒れたような跡があった。
そばに近づくと、隣の家の墓地のすぐそばまで枝葉が散乱していた。
山道を登って近づいてみると、大きな樫の木が腐って折れ、
隣の家の裏までスッ飛んで落ちてきたようだった。
樫の木は常緑樹なので、いま折れなくても冬に積雪が多かったりしたら、
枝葉に積もった雪の重みで、近々に折れていたことだろう。

その大木は、俺が子供のころから見ていた大きな樫の木で、
もちろん近所の人たちも知っている。
大げさに言うと、ジブリ映画に出てくるような大木で
ウチの子供たちにも「ラピュタの木」と呼んでいた。
樹齢は定かではないが数百年は経っているだろう。
直径は2メートルをゆうに超え、1周は大人4人が手を繋いだくらい。

折れたのはその大木の枝だったが、
枝と言っても直径90センチ、長さは30メートルくらい。
土砂災害防止の法枠と擁壁を一部破壊した。

10年ほど前、この擁壁を造ったとき、
我が家にも1本の倒木が屋根を直撃したが、
それは擁壁を造る際に土砂を削ったために起きた倒木だったので、
我が家の屋根の修理費は自治体に出してもらった。

ただ今回の場合は、擁壁からは30mほど離れているし、
朽ちた木の枝が折れて落ちたので、
責任の所在は難しいところ。
他人事ながら、ご近所のことだし、
明日は我が身なので、ちょっと気になる。

つづく。


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