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タイの大麻問題

今日は春分の日、お彼岸のお中日だ。
姉夫婦が墓参りに来るそうだ。
お彼岸前に墓地清掃しておいてよかった~(ホッ)

昨日は現場の完了検査を終わらせ、
それと少しの手直しがあったので、それを終了させて一段落した。
あとは完了書類と請求書を提出すれば、今年度の年度末工事がすべて終わる。
去年度はバタバタして、GW前まで引きずってしまったが、
今年度は割とスムーズだった。

懸賞に当たった!
貰った商品は500円分のQUOカードPay、
ん~現金主義の俺はスマホで支払いをしたことがないし、当然アプリも入っていない。
財布に入っているのはPASMOと会員カードくらいしかない。
妻にプレゼントしようと思ったが「めんどくさい」と一蹴。。。
とりあえずアプリをインストールしてみた。
指示に従ってコードを入力すると【500円】と出た。
レジでその画面を提示すれば良いらしいが、不安だ(笑)

昨日は有名モデルさんがMDMA所持で逮捕された。
はなしは大飛ぶが、
麻が解禁されたタイで、大麻ビジネスが外国人観光客の増加を後押ししている。
タイ政府は医療目的で解禁したが、娯楽での使用が横行している。
チェンマイの薬局では、客の9割が日本、中国、欧州、米国など外国人観光客である。

大麻は未成年者の脳の発達を妨げるとともに精神的な問題を悪化させる。
大麻は酒と同じ「ダウナー系」の薬物として分類される。

アッパー系薬物は、中枢神経系を刺激し、興奮状態をもたらす薬物で、
主にアンフェタミン、コカイン、メタンフェタミン、エクスタシー(MDMA)など。
一方、ダウナー系薬物は、中枢神経系に抑制的な影響を与え、鎮静効果をもたらす薬物で、
主にアルコール、モルヒネ、ヘロイン、ベンゾジアゼピンなど。

アッパー系薬物は、刺激作用があるため、
興奮状態、幸福感、エネルギー、集中力の増強などが報告されている。
一方、ダウナー系薬物は、鎮静作用があるため、
リラックス、不安緩和、睡眠誘導などが報告されている。

アッパー系薬物やダウナー系薬物の乱用は、依存症を引き起こす。
中でも最もタチが悪いのはアルコール依存症だ。
アルコールは身体依存の高いドラッグであるにもかかわらず日本は禁止薬物にしない。
なぜならば、酒は危険度が低いとの判断と、酒税を搾取出来るからである。

政府が言いたいのは、「飲み過ぎは良くないけどジャンジャン売りな」
である。


つづく。


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お彼岸の風習

土曜日は雨だったということもあり、
日曜の昨日は山里に観光客がたくさん訪れた。
作業の合間に愛車の燃料補給と灯油を入れにガソリンスタンドに行った。
その帰りにセブンによると、観光客の車で駐車場は満タン、
1台分のスペースを見つけて駐車すると、俺の周りはジムニー軍団、
林道を攻めるとか言って、林業用の作業道を荒らすヤツラだ。
なんかそれっぽいいでたちで自分のピカピカのジムニーを自慢しあっている。
いや~マズいところに停めちゃったな、でもまあいいや、

ガムと炭酸水を買って店の外に出ると、俺の愛車を品定めをしている。
俺の色あせた2桁ナンバーが気になっているようだった。
見る人が見ればわかる、俺の愛車は35年目のワンオーナー4WD車だ。
やっぱりそうか。
でも俺の車の荷台には工具箱とスコップと竹箒、工事黒板が積んである。
俺の車は走る現場事務所だ。
キミたちのような遊び車と一緒にしないでってな感じで店を後にした。
隣の知人の家の駐車場に駐車させてもらえば良かった。
晴れたポカポカ陽気の日曜日には、あまり出歩くもんじゃないね。

その35歳となる愛車の車検と保険の更新が間近となった。
車検は来月なのでまだ先の話なのだが、
昨夜、保険の更新の書類を持ってディーラーの営業が来た。
他の車は車検に出している修理工場に保険も一括でお願いしているのだが、
俺の愛車だけは新車の時にデイーラーで入った保険がそのままだ。
見直しもめんどくさいからそのまま継続しているって感じ。
34年間無事故なので、割引も20等級でMAXだ。
30等級とかがあったら良いのに。

土曜日の夜7時半に営業マンから電話が入った。
営「これから伺っても良いですか?」
俺「いや、飯食って風呂入って9時には寝ちゃうよ」
「明日の朝なら5時から居るから来ても良いよ(笑)」
営「それはちょっと~」
 「では何日ならいらっしゃいますか?」
俺「月曜日の夜なら居るよ」
営「いや、その日は私が休みになっておりまして~」
俺「あのね、自分の都合で他人の休日は邪魔しても、自分の休みの日はイヤなの?」
 「しょうがないから明日の夜で良いよ、早めに帰ってくるから」
お彼岸中は墓参りの来客もあるからなかなか予定を入れられない。
気を使ってくれないかな?
と言うより、彼岸を知らないのかな?


つづく。


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人間拡声器

日本を含む東アジアに多いとされる、アルコールを代謝しにくい体質の人が飲酒をすると、
スキルス胃がんに代表される治療の難しい「びまん型胃がん」の発症リスクを高めるとする、
研究結果を国立がん研究センターなどが発表した。
「代謝しにくい人が飲酒する際は注意が必要だ」としている。
コロナもひと息ついて歓送迎会の季節だけど、
飲めない人に勧めるものではないとしっかり認識させるべきだ。

「飲んだら慣れる!」
飲めない人にとっては、美味くもなんともない
さらに胃がんリスクが高まるとなれば、酒が毒にしか見えない。
「酒は百薬の長」と言われていたが、今や「百害あって一利なし」である。


昨日は、数年ぶりに会う知人の質問攻めにあった。
「七ちゃん、体はダイジョブかい?」
「酒は飲んでない?」 等々等々・・・

その人には俺の病気のことを言っていない。
どこかで薄くて悪い噂を聞きつけて来たのであろう。
その人は人間拡声器と呼ばれるめんどくさい人だ、注意せねば。
「大丈夫ですよ、至って元気です」
「酒を止めて7年目だし、これから先に飲むことも無いですよ」
「頻繁に血液検査もしているし、数値もどこも悪くないです」
「健康な人より健康ですよ」
血小板の数値が少し低いことは、あえて言わなかった。
CTとMRIを受けていることも言わなかった。
無知な人は「CT」「MRI」=重病 と思いがちだからだ。

その人は「あ、そう」と残念そうな顔をし、
他の人の薄い噂を、ある事無い事喋り出した。
そして別の話題に移って、次の拡声すべき情報を得ようとしていた。
帰り際に、「いい歳なんだから酒は止めたほうが良いですよ」と、逆に返しておいた(笑)

悪い噂を広められた者は、そのへんの相手の所作に敏感である。
俺の病気のことをどれくらい知っているのか?
次にどんな情報を手に入れたいのか?
それくらいのことを見抜くのは簡単である。
そんな質問は、過去に数十回受けて来たので免疫はできている。

俺も少し強くなってきたような気がした。


つづく。


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チャットGPT

対話型AI「ChatGPT」が注目を集めている。
ChatGPTは人間がコンピューター上で入力した自然言語を理解し、それに応じた回答ができる。
俺も試しに使ってみたが、これは非常に便利である。
しかし、大ブームの裏には超低賃金で働かされていた人たちが居る。
AI全盛の時代において、むしろ我々人間側の“進化”が問われる。

ちなみに、「自助グループのデメリットは何ですか」と入力してみた。
アンサーは ↓
自助グループにはいくつかのデメリットがあります。
他のメンバーによる影響: 自助グループのメンバーには、
自分と同じような問題を抱える人がいるため、互いに影響し合うことがあります。
例えば、ネガティブな感情や考え方を共有することで、悪い方向に向かってしまう場合があります。

依存的な関係: 自助グループに参加することで、
他のメンバーやグループに依存する傾向がある場合があります。
自分の問題を解決するために、他のメンバーのサポートや承認を必要としてしまうため、
自分自身で問題を解決する能力が弱くなってしまうことがあります。

ネガティブなグループダイナミクス: 自助グループには、
ネガティブなグループダイナミクスが生じることがあります。
例えば、グループ内の人間関係の問題や、
一部のメンバーがグループを支配しようとすることがあるため、
そのような環境下では健康な成長を妨げることがあります。

不適切なアドバイスや指導: 自助グループのメンバーは、
専門的な訓練を受けたプロフェッショナルではありません。
そのため、不適切なアドバイスや指導を行ってしまうことがあるため、
自分自身や他のメンバーに悪影響を与える可能性があります。

匿名性の問題: 自助グループは匿名性を重視するため、
メンバーの正確な情報を知ることができません。
そのため、メンバーの安全や健康に関する問題が発生した場合、
グループやリーダーが適切な対応を取ることができないことがあります。

だそうだ。

まだの人は一度お試しあれ。


つづく。


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ドーパミン、アドレナリン

物事がうまくいくと増え、期待が外れると減ると考えられてきた脳内物質ドーパミンは、
ガッカリしたときや期待外れのときも増えるのだとか。
「意欲」に関わるこの物質が、挫折を乗り越える際にも働いているとみられ、
心の仕組みの解明や、精神疾患の新しい治療法の開発につながる可能性があるという。

たしかにドーパミンは興奮している時に関わりが強いらしいが、
セロトニンなどの幸せを感じる時に出るとも言われ
その場面での分泌はその個人の感情が大きく作用している。
今回の発見は、ダメだった時にも興奮した事になると思うのだが、
興奮するタイミングは個人によるものなので、一概にそれは言えないと思う。

アルコール依存症の勉強をしていると、よく目にする「ドーパミン」と言う言葉。
ドーパミンは意欲が異常に低下するうつ病や、
逆に異常に高まる様々な依存症と深い関係があるとされる。
ドーパミンは、中枢神経系に存在する神経伝達物質で、
アドレナリン、ノルアドレナリンの前駆体でもある。
運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関わる。
セロトニン、ノルアドレナリン、アドレナリン、ヒスタミン、ドーパミンを総称して、
モノアミン神経伝達物質と呼ぶ。

ドーパミンは、脳内において報酬系や運動制御、学習や記憶の形成など、様々な機能に関与する。
ドーパミンは、報酬や快楽を感じるときに放出され、やる気や意欲を高める効果がある。
また、ドーパミン欠乏症やドーパミン受容体の異常が引き起こす病気として、
パーキンソン病や注意欠陥・多動性障害(ADHD)などがある。

アドレナリンは、副腎髄質から分泌されるホルモンであり、
交感神経の活動を刺激して、体をストレス反応に備える働きがある。
アドレナリンは、心拍数や血圧を上昇させ、呼吸を促進し、
筋肉の収縮を強化することで、身体的な活動に備えるためのエネルギーを提供する。
また、アドレナリンは、ストレスや興奮状態において、
注意力や反応速度を高める効果がある。

緊張状態やストレスが高まると、ドーパミンやアドレナリンの分泌が、
促進されることがあるが、それぞれの作用や効果は異なる。
ドーパミンは、やる気や意欲を高める働きがあるため、学習や報酬系に関わるタスクに適している。
一方、アドレナリンは、緊張やストレスに対処するためのエネルギーを提供する働きがあるため、
身体的な活動や反応速度の向上に適している。

もう難しくてワケワカメ。 だから何?って感じ。
我々の生活は、生きている限り日々刻々流れていく。
その時々で、見え方も感じ方も人それぞれ違う。
いちいちそんなこと気にしながら動いていられないので、
1日を終えて寝る前に振り返り、元気に次の日の朝を迎えるくらいでいいんじゃないか?


つづく。


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ガム離れ

生産量激減で“ガム離れ”が進んでいるそう。
ガムが手放せない俺にとっては死活問題である。

俺の口の中には、若いころから常にガムが入っている。
味なんかしなくても良い、種類や味にもこだわりは無い。
睡眠時と食事中は一時休戦するのだが、ガムが口の中に無いと落ち着かない。
たまにガムが入ったまま眠ってしまったり食事をしてしまうこともあるが、
奥歯の外側の歯茎のところにしまっておけばだいたい大丈夫。
たまに失敗して枕にくっついてしまうが、ガムテープの粘着力で除去できる。
俺たちの結婚式の最中にも、親父の葬式の時にも口にガムが入っていた。
肝臓がん摘出腹腔鏡手術の時は全身麻酔だったので、
麻酔で眠ってしまう前に、手術代の上で慌ててガムを飲み込んだ(笑)

リフレッシュや眠気覚まし、緊張緩和や精神統一、口臭予防など、
様々な機能を持っているのに、なぜガム離れが進んでいるのか?
その理由は、タブレットやエナジードリンクでガムの役割を代替しているのだとか。
それに、捨て場に困ったり、ゴミが出ることが最大のデメリットと言う。

捨てるときには次のガムの包み紙に包んで捨てるので無問題。
ただ、俺は一粒のガムの持続力がハンパ無いので、消費量は少ない。

ガムを噛むことは、集中力を高める効果もあると言われている。
メジャーリーガーもガムを噛んでいるのをよく目にする。
最初のうちは、口の中の乾燥を防いだり、グローブを柔らかくしたりという理由で、
噛みタバコを噛んでいた。
しかし、「噛みタバコ」の口腔ガンのリスクがあるということからガムに移行した。
その他にも、ベンチでの待ち時間などに集中力を切らさないように何かをしている必要があった。
そのもってこいの「暇つぶし」がガムだ。

落ち着きのないビビリな性格の俺にも、ガムはもってこいのアイテムなのである。
俺のようにガムの噛むことが習慣化してしまった人には、
強制的にガム禁止となると離脱症状が出ることもあるのだとか。
ガム噛みによって口の中の刺激を得ているため、
ガムをやめると口の中が物足りなく感じたり、イライラしたりする場合がある。
また、長期的なガムの噛み過ぎは、顎関節症や歯列矯正治療の妨げになる可能性もある。

ガム離れをする場合は、代替手段として口内の刺激を与える運動などを取り入れる。
また、ガム噛みがストレス解消になっている場合は、
そのストレスを解消する方法を見つけることも大切である。

幸い、ガムは百害あって一利なしではないので、
この世からガムが消滅しない限り、俺はガムを噛み続けるだろう。

酒の時も一緒だった。
病気にならない限り、酒は飲み続けると決めていた。
結局大きな病気をしてしまった。。。


つづく。


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彼岸前墓地清掃

彼岸の入りは18日、
今週末に墓地清掃をしようと思っていたが、それではちょっと遅いということが判明。
ちょうど妻のパートが休みだったので「昼休みに一緒に行こう」と誘った。
しかし返って来た返事は「花粉飛んでるよ、こんな中お墓に行くのはイヤ!」
俺「マスクすれば大丈夫じゃないの?」
妻「花粉症じゃない人は何もわかっていない、私は死ぬ思いで行くんだよ!」
俺「死なれちゃ困るから一人で行くよ」(終了)
なんかモヤモヤしたが、腹を立てても仕方ないので一人で墓掃除を終えた。
夕方、仕事から帰ってくると、妻は健康のためのウォーキングに出かけていた。
それっておかしくない?


タマゴの値段が爆上がりだそうだ。
物価の高騰に鳥インフルエンザが追い打ちをかけ、卵価格の高騰と不足が深刻化している。
鳥インフルエンザの感染拡大が落ちついてくれば、卵の品薄状態は徐々に緩和するだろうが、
品薄状態が解消しても、値上がり前の価格に戻るだろうか?
光熱費や飼料価格の値上がりは止まらないから、値戻しは当分無理だろう。

一方生産者側は、数百万頭殺処分されたにも関わらず相場は変わらない。
今までもギリギリでやっていたのに、赤字は増えるばかりだ。
うちらの業界で言う材木の値段も一緒、
外材が入りづらくなったからと言って相場が爆上がりするわけではない。
生卵のように消費期限があるわけではないから、こちらの方がもっと悪いかも?
現に、高く買ってくれる外国に日本の杉桧も多く流れている。
日本人は高く買ってくれないからね。

この季節、大量の花粉の飛散で杉桧が悪者にされている。
花粉症の人は、「伐ってしまえ!」と言うが、伐って赤字じゃ誰も伐らない。
そもそも論として、なぜ日本に杉桧の人工林が増えたのか?ってところから始まる。
( ↑ 3月6日のブログ参照 )
花粉症の人には「我慢してください」としか言えない。

全国各地の観光地や過疎地では、外国の富裕層が不動産投資を狙っている。
毎年固定資産税を払っているだけの遊んでいる土地ならば、
リゾート開発だろうが、メガソーラー建設だろうが、どこの国の人だろうが、
「買ってくれるなら売ってしまおう」という人も少なくない。
固定資産税も、山林だとタダみたいに安いが、開発によって宅地並みの課税となれば
自治体の大きな財源になるので売る側も買う側も 行政もWin Win Winである。
まるでバブル期に流行ったゴルフ場開発を見ているようだ。

今思うことを文字に換えただけで、
今朝も日記の内容が纏まらなくなってしまった。


つづく。


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久々の二連休

新しい現場が週明けから始まるということで、
土曜日曜と仕事は連休にした。
ヒマだったので、土曜日の夜は妻の運転手として断酒会の夜例会に行ってきた。
「あの例会場は・・・」と、嫌な予感はしていたのだが、
やはり出席者は役員さんとベテランさんだけで、良く言えばアットホームな感じ。
おかげで自分の発言の時間以外は睡魔との戦いだった。

気温も上がり暖かくなった日曜日は、
朝から畑の除草とジャガイモの植え付けをした。
小さな畑は普段ノラたちのトイレとなっている。
耕すときに注意はしていたのだが、土を手でほぐしていたら、
やっぱりノラたちのウ〇チを握りつぶしてしまった。
ゴム手袋しててよかった(笑)
ちゃんとした種芋を植え付けしたわけではなく、
去年の食用のあまりに芽が生えていたものを土に埋めただけだから、
ダメもとだから収穫は期待できないと思う。
まあ、ダメならGWの連休前にキュウリかナスを植えればそれで良し。

午後にはメダカの水槽を大掃除した。
先月まで水面に氷が張っていたとは思えないほど、水槽の水も温かかった。
冬の間は週に1回、汚れた水を半分くらいずつ取り換えていただけなので、
フンやエサの食べ残しが沈殿していた。
水の入れ替えをしていて、1つの水槽だけ、
エサの減りは早いのだがメダカの数が少なくなっていた。
小エビも一緒に入っているが、まさかエビがメダカを食わないだろうと思っていた。

たくさん産まれた小エビに注意しながら水替えをしていたら、
ぬ~っとカエルが水面に顔を出した。
うわーーっ! ビックリしたね。
カエルはメダカを捕食するんだね。

とりあえず捕まえて外に逃がしたが、
水槽にはフタが無いのでまた入ってきてしまうかも知れない
夜になると窓の外でヒョロヒョロ~♪と鳴いていたのはその赤ガエルだった。
俺はてっきり、数年前から見るようになったヤモリの鳴き声だと思っていたが、
声の主は赤ガエルだと判明した。

赤ガエルを水槽の外に出したのは良いが、外にはノラ猫たちがいる。
特にチビは動くものに興味津々で、手加減無くもてあそぶ。
チビにカエルが嬲り殺されなければ良いのだが。


つづく。


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ホワイトデー?

帰省していた息子がスーパーでホワイトデー用の商品を物色していた。
彼は高校時代にも、姉たちからクッキーの焼き方を学び用意していた。

ホワイトデーと言えば単純に、
「バレンタインデーにチョコをもらった女の子にお返しをする日」と思っていた。
甘いものが苦手だった俺はホワイトデーには何を送れば良いかわからず、
3月14日に近い日曜日に、彼女の好きなものを選んでもらって、
おこづかいの範囲内で文房具などをプレゼントしていたような気がする。

俺たちが学生だった頃のバレンタインデーといえば、
女性から好きな男性にチョコレートを贈るのが風習となっていた。
「告白の日」にもなっていたので、当日の男子は1日中ドキドキしていたものだ。

しかし、実はチョコレートを贈るのは日本独自の文化と言われている。
近年のバレンタインデーには、「友チョコ」や「義理チョコ」などがあり、
送る側も送られる側も関係性は複雑で、何が正解なのか皆目見当がつかない。
これではお中元やお歳暮と変わらないじゃないか?

ホワイトデーとは?
西洋が発祥であるバレンタインデーと異なり、
ホワイトデーの習慣は日本で生まれたもので、
バレンタインデーにチョコレートなどをもらった男性がそのお返しとして、
キャンディー、マシュマロなどのプレゼントを女性へ贈る日とされていた。
ただし、近年の日本では、「友チョコ」や「自分チョコ」、「義理チョコ」など、
バレンタインデーの習慣が多様化してきていることから、
ホワイトデーにも「友チョコ」や「義理チョコ」へのお返しなど多様化が見られる。

バレンタインの返礼として、キャンディーの意味は、「あなたが好きです」
そして驚くことに、マシュマロの意味は、「あなたが嫌いです」と知った。
チョコレートを返すのは、「あなたの気持ちは受け取れない」という意味になってしまうそう。
ちなみにマカロンの意味は、「あなたは特別な人」
バームクーヘンの意味は、「幸せが長く続きますように」
キャラメルの意味は、「あなたといると安心する」
クッキーの意味は、「あなたとは友達のままで」

息子がクッキーを焼いていたのは「友チョコ」や「義理チョコ」の返礼だったのか?
その意味を知らずに本命彼女にクッキーを焼いていたのか?
そのへんは聞かないことにする。


つづく。


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自助グループのはなし

事務所裏の花桃が満開を迎えた。
朝方に花桃の木を眺めていると、ウグイスやメジロなどの小鳥たちが、
入れ代わり立ち代わり花の蜜を吸いにやって来ている。

(自助グループのはなし)
依存症の問題を抱えた人の中には、自助グループの例会に通い回復を目指す人がいる。
その人たちは、例会やミーティングに継続的に通い続けている。
これらの人々は自助グループに通うことが長期化する人々が比較的多く存在する。

「依存症者の自助グループ通いはどうして長期化するのか?」
自己を語り、語り直し、そして、自己の物語を生きるなかで、
それらの変化を自分の人生のひとこまとして、
不断に位置づけ直すという説明を可能にするという物語特有の視点がある。

「自分自身が納得し、生きづらさが無くならなければ回復とは見なさない」
このことは、物語として人を捕らえるときに重要な視点となってくる。
なぜなら、他者から見られたときにどうなっていればよいかというよりは、
自分自身が納得するような自己に対しての物語を語れてはじめて回復する
ということを示唆しているのではないか。
そうだとすると、その物語は自助グループにおける回復の場合、
メンバー同士がコミュニケーションを交わす中で生まれてくるものである。
結局のところ、グループ内で感情表出的な反応をひきおこし、
頻繁に生産され消費される物語がそのグループで共有される物語だ、
という至極大雑把な知見を提出しているだけではないか?と考えることがある。

それには長い年月が必要なのかもしれないが、
ある程度のところで見切りをつけても良いと俺は考えている。
断酒会に通い続けて6年目になるが、思いっきりサボり気味だ。
近年は仕事や趣味も充実し、元の生活に戻りつつあり、
例会には、メンバーの固定化、高齢化、マンネリ化で、あまり魅力を感じない。

そんな俺とは真逆で妻は断酒会家族会の役員にもなり、
例会やセミナーにも足繁く通い大活躍だ。
妻は、「聞かれていなくても良いから、喋ってガスを抜きたい」と言う。
人それぞれ考え方はいろいろあって良いと思う。

自助グループについては、どこにもメリットばかりが書いてある。
自助グループのメリットを表面に出したがために、
欠席や退会する理由は、「挫折」とひとくくりにしてしまいがちだ。
しかし実際に退会した人は断酒に挫折したからではなく、
自助グループの雰囲気や人間関係、将来性などから足が遠のいていくのが現実だ。

自助グループの輪を心のオアシスと位置付けるのも良いが、
「長居は禁物」、これが俺の意見だ。
いつまでも長老が居座っていると、古いしきたりのまま昔ながらの断酒会になってしまう。
そうなってしまうと新規入会希望者が入りづらい。
断酒会にも定年制を敷いて、卒業者はシニア会を発足したらどうか。
そして、会の役員やメンバーの回転や循環を良くし、
今の時代のアルコール依存症の回復に適合した組織運営が必要だと思う。

そんなことを言うと今までの経験上、「アイツはやる気がある」と思われ、
役員にさせられちゃうから、会合の場では口に出さないようにしている。

つづく。


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