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ガム離れ

生産量激減で“ガム離れ”が進んでいるそう。
ガムが手放せない俺にとっては死活問題である。

俺の口の中には、若いころから常にガムが入っている。
味なんかしなくても良い、種類や味にもこだわりは無い。
睡眠時と食事中は一時休戦するのだが、ガムが口の中に無いと落ち着かない。
たまにガムが入ったまま眠ってしまったり食事をしてしまうこともあるが、
奥歯の外側の歯茎のところにしまっておけばだいたい大丈夫。
たまに失敗して枕にくっついてしまうが、ガムテープの粘着力で除去できる。
俺たちの結婚式の最中にも、親父の葬式の時にも口にガムが入っていた。
肝臓がん摘出腹腔鏡手術の時は全身麻酔だったので、
麻酔で眠ってしまう前に、手術代の上で慌ててガムを飲み込んだ(笑)

リフレッシュや眠気覚まし、緊張緩和や精神統一、口臭予防など、
様々な機能を持っているのに、なぜガム離れが進んでいるのか?
その理由は、タブレットやエナジードリンクでガムの役割を代替しているのだとか。
それに、捨て場に困ったり、ゴミが出ることが最大のデメリットと言う。

捨てるときには次のガムの包み紙に包んで捨てるので無問題。
ただ、俺は一粒のガムの持続力がハンパ無いので、消費量は少ない。

ガムを噛むことは、集中力を高める効果もあると言われている。
メジャーリーガーもガムを噛んでいるのをよく目にする。
最初のうちは、口の中の乾燥を防いだり、グローブを柔らかくしたりという理由で、
噛みタバコを噛んでいた。
しかし、「噛みタバコ」の口腔ガンのリスクがあるということからガムに移行した。
その他にも、ベンチでの待ち時間などに集中力を切らさないように何かをしている必要があった。
そのもってこいの「暇つぶし」がガムだ。

落ち着きのないビビリな性格の俺にも、ガムはもってこいのアイテムなのである。
俺のようにガムの噛むことが習慣化してしまった人には、
強制的にガム禁止となると離脱症状が出ることもあるのだとか。
ガム噛みによって口の中の刺激を得ているため、
ガムをやめると口の中が物足りなく感じたり、イライラしたりする場合がある。
また、長期的なガムの噛み過ぎは、顎関節症や歯列矯正治療の妨げになる可能性もある。

ガム離れをする場合は、代替手段として口内の刺激を与える運動などを取り入れる。
また、ガム噛みがストレス解消になっている場合は、
そのストレスを解消する方法を見つけることも大切である。

幸い、ガムは百害あって一利なしではないので、
この世からガムが消滅しない限り、俺はガムを噛み続けるだろう。

酒の時も一緒だった。
病気にならない限り、酒は飲み続けると決めていた。
結局大きな病気をしてしまった。。。


つづく。


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