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常に見張られている

回転寿司や牛丼チェーン店での愉快犯が後を絶たない。
完全に迷惑行為を止めさせたいのであれば、
各席に防犯カメラ設置か、大げさに言えば監視員を置いて、
営業時間中にずっと見張る必要がある。
しかしそれでは、設備投資や人件費がかさみ、
すしの値段をもっと上げなくてはいけなくなる。
要は普通のすし屋の値段を取らなければ成立しなくなる。

回転ずしのみならず、外食のセルフサービスのビジネスモデルが、
崩壊しかねない大問題に発展しているのではないだろうか。
安価で質の高いサービスを提供している日本の外食文化は終わってしまうのか。

神社のさい銭箱や無人販売所の料金箱の泥棒もしかり。
これだけ世間で問題になっているのに、まだやる輩がいるんだね。
客や参拝者を信じて構築されたそれらのシステムは、
わが国では通用しなくなってしまったのかもしれない。

車の運転では、車にドラレコを搭載する車が増えて来た。
自分の運転に注意するためや、事故を未然に防ぐためなら良いのだが、
前を超低速で走っているドラレコ搭載車が、
後ろの車の道交法違反をするのを待っているように見えて仕方ない。
SNS拡散用の煽り運転誘発走法かと疑ってしまう。
まあ、大概が単なるヘタクソなんだけどね(笑)

昨日も同乗者の妻に、「今の信号無視じゃない?」と言われたが、
間違いなく交差点内で確認した信号の色は黄色だったし右折待ちの対向車も無かった。
歩行者用信号が赤になれば車両用の信号はすぐに黄色に変わるのがわかるのだが、
昨日のように歩行者用信号のない交差点の場合、
突然黄色に変わられても急ブレーキは踏めない。
止まったら急ブレーキになりそうなときに、信号の色が黄色で交差点に進入すると、
悪意のある人には、「信号無視だ!ドラレコで撮ってたぞ!」と言われそう。

黄色信号は、停止位置から先へ進んではならないが、
黄色の灯火に変わったときに停止位置に近づいていて、
安全に停止することができない場合はそのまま進むことができるという意味。
しかし、道路交通法で信号無視でなくても捕まることがある。
それも「信号無視」とされているのだ。

警察側からすると黄色信号で捕まえるとすると、
「黄色の灯火のとき時速何キロで車が走っていてそのときの走行位置はこのあたりで・・・」
などと面倒な書類の作成をしければならない。
しかし、赤信号無視なら「停まれたのに停まらなかった」だけですむ。
つまり警察官が楽なのだ。
そして一番は、「捕まったらなにがあっても終わり・・・」
と思ってしまうドライバーが多いことである。
どんなに疑問や不満があっても警察官が目の前にいたら反論できなくなってしまう。
「自分が悪い。反則金を払えば終わりだから」なんてことになる。

いつでもどこでも見張られている気になってしまう。

今朝は普段にも増して、内容が纏まとまらなかった。


つづく。


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