SSブログ

飲まずにはいられない

ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシア軍の死傷者のうち、
多数の兵士らが戦闘以外の原因で死亡しているらしい。
ロシア軍内で、飲酒に関連する偶発的な事故や犯罪行為による死亡がかなりの数に上っている。
ロシア社会の飲酒の習慣から、軍内では作戦の遂行中でさえ、
飲酒が暗黙の了解として認められているそう。
訓練なしで戦地に派遣され命の保証はないとなれば、飲まずにはいられないだろう。

ロシア人はウォッカを飲む習慣があり、アルコール中毒も多かった。
だが、国家レベルでのアルコール依存症対策で、ロシア人のアルコール摂取量は年々減っている。
それに、実際は日本よりも飲酒の頻度は低い。
ロシアでは、理由もないのに日常的に飲むようなことは不適切と考えられているようで、
もちろん毎日のように飲んでしまう人もいるにはいるが、
それはアルコールに溺れた一部の人たちであって、
決して平均的なロシア国民の姿というわけではない。

日本のように、毎日自宅で楽しく晩酌とか、今日も今日とて居酒屋で飲みニケーションとか、
そういったことはロシアではほぼない。
ロシア人の、「ウォッカの飲み過ぎで早死に」は短絡的で、
アルコール消費量の増加だけが死亡率上昇の原因とは考えにくい。
総死亡率、外因死が一斉に増加したのには、「ストレス」が関わっていると考えられる。


いま流行のChatGPT使ってみたが、
発言用原稿の作成や季節の挨拶の例文みたいなものには役に立つ。
ただ、今後問題になってくるであろう問題はは、
・学生の宿題や大学の小論文がなし崩しになる。
・フェイクニュース記事が大量生産できる。
・マルウェア作成が容易になる。
・人間のライターがいらなくなり多くの人が仕事を失う。などなど
ChromeではGoogle翻訳が邪魔するので、MSEdgeで開いている。
また、スマホには連動させていないのでセキュリティに関してはMicrosoftさんにお任せ。


いじめ保険というものがあるそう。
いじめと言っても現代は暴行や脅迫と同じで、事件にまで発展してしまうケースもある。
予防と言う意味では、車で言うドライブレコーダー装着みたいなものだろうか?
「子供のケンカに親は口を出すな!」の時代ではなくなったんだね。
それに、親同士のいじめや仲間はずれもあるのだとか?
ネット上で、相手の顔の見えないところでの陰湿ないじめが増えているんでだろうね。
ただ、いじめられたらすぐに弁護士に頼ることで、
教師や友人とのコミュニケーションが取りづらくなってしまうのではないか?
保険に加入していることが判明したら、逆に周りから距離を置かれてしまうのではないか?

俺たちの時代は、親や教師に対する反抗(家庭内暴力、校内暴力)や、
他校とのトラブル(抗争)はあっが、仲間同士のいざこざは少なかったような気がする。
中学高校は1年から3年までタテ社会だったし、コミュニティーも部活単位だった。
女子に関しては、「派閥」があったので、”めんどくせー”と思っていた。
うちの子たちは、中学まで田舎で「みんな仲良く」だったので、
高校に入って、都市部の子とのギャップに苦労したそうだ。 


つづく。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村



アルコール依存症ランキング













nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。