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私が見た未来

昨日も暑かった、下着の長袖Tシャツは間違いだった。

昨夜、パートから帰宅した妻から、
「おとうちゃんが好きそうなマンガがあるけど読んでみる?」
妻はたまに、俺が食いつきそうな本やCDを借りて来てくれる。
これは図書館が勤め先でなければできない技だ。
俺の図書館利用と言えば、学生のころ勉強をしに行く場所と決めつけていた。
しかし、今の図書館ってマンガやCDがあるんだね。

その本は「私が見た未来(完全版)」という漫画だった。
これも図書館に勤める妻が借りて来たものだ。
なんでも、近所の常連さんが「読み終わったから」と寄贈してくれたものだそうだ。
その本の表紙には「大震災は2011年3月」とある。
出版されたのが1999年、その12年後に東日本大震災が起こり、
幻の予言漫画として注目を集めたそうだ。
そしてこの「私が見た未来(完全版)」は初版から22年後の2021年に復刻されたもの。
表紙には、「本当の大災難は2025年7月にやってくる」とあった。

ビンゴ! 俺は「予言、予知夢」とか「未確認生命体」とか、
超常現象的なものに食いつく傾向にある。
子供のころテレビの「川口浩探検隊」が大好きだった、そしてそれを信じた。
怪蛇、怪鳥、恐竜、猿人、当時おとこの子たちの多くが川口隊長のファンだった。
もちろんUFOもおばけも信じていたが怖いから信じないよう努力していた。
ノストラダムスの大予言も信じ、ムーを読んでみたりもした。
そしてなぜか仲間とその大予言を信じ「最後の酒」と酒盛りをした(笑)
まあ、だだ集まって飲みたかっただけだ。

本の中には「2025年7月5日、日本とフィリピンの中間の海がぽこんと盛り上がる」とあった。
3.11の3倍の大津波が起こるとも書いてあった。
台湾と香港、そしてフィリピンまで地続きになるようなイメージだったとか。
となると南海トラフ巨大地震? 巨大隕石落下?

この本はテレビでも取り上げられていたそうだ。
読んでみて、災難に対してとにかく準備して欲しいという事が感じとれた。
話題になれば人の心を動かすことにもなる、日ごろから訓練や準備が大事だと思った。
それによって出来るだけ多くの人が危険回避のために備えることができれば良い。

まあ、この本の内容を信じるかと言われれば?マークだが、
単なる都市伝説で終わってほしいとは思っている。


つづく。


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