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高血圧、低血圧、貧血

血圧の「上」と「下」についての記事を見た。
たしかに俺は、上の数字しか気にしていなかった。
「上と下の差が少ないと良くないよ」とも言われていたが、
何のことだかチンプンカンプンだったが調べようとも思っていなかった。
Ans ↓
『上』は『収縮期血圧』(最高血圧)
『下』は『拡張期血圧』(最低血圧)

そもそも『血圧』とは、心臓から送り出された血液が血管の壁を押す力のこと
『上』は、血液を全身へ送り出すときに心臓が収縮し、血管に強い圧力がかかっている状態の値
『下』は、心臓が収縮した後、次に送り出す血液を充填するために、心臓が拡張しているときの値
なお、血圧に使われる単位は『mmHg』

自宅で測定する『家庭血圧』の正常値は、上が125mmHg、下が75mmHg未満
酒を飲んでいたころの俺の血圧は上が135~145くらい、下が80くらいだった。
断酒後の現在の血圧はというと、上が105~110、下が55~60と、明らかに低くなっている。
妻は血筋のせいか血圧が高いので病院で高血圧の薬を処方されている。
薬を飲んでいても135~145、飲まないと170~180くらいまで上がってしまう。

高血圧の状態が長く続くと、心臓や血管に負担がかかり、
脳卒中や心筋梗塞、心不全といった重篤な病気を引き起こす恐れがある。
しかし、高血圧は重症になるまで自覚症状がないため、
血圧計で測定しない限り、自分の血圧が正常かどうかを知ることは難しい。
自覚症状がないまま長年経過し、気付いたときには病状が深刻化しているというケースが少なくない。

ん~、自覚症状がないというところは肝臓と同じだな。

一方、低血圧症についてはどうだろう?
低血圧の定義 ↓
日本国内には低血圧の明確な診断基準は無い。
目まいや立ちくらみ、朝起きられない、と言った代表的な症状のほかにも、
頭痛、動悸、全身の倦怠感などの身体的な症状に加え、
不安感、不眠、食欲不振といった精神的な症状が生じる場合もある。

俺がよく朝礼などでぶっ倒れた貧血症との関係などはどうなっているのか?
貧血について ↓
血液中の赤血球の中にある、酸素を運ぶ役割のヘモグロビンの濃度が低くなった状態を指す。
立ちくらみ、息切れ、めまい、ふらつき、頭痛、胸の痛みなどの症状が起こる。

低血圧症と貧血症との因果関係は無いそうだ。

今朝もひとつ勉強になった。


つづく。


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