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大雨と猛暑

九州では大雨続きで地盤も緩み、
ウチのように裏に山を背負っているお宅は夜もおちおち寝ていられないだろう。
音や揺れなど異変に気づいたら即行動し、命を守る行動をとってもらいたい。

昨日は朝から暑く、日中には気温が体温を超えた。
熱中症警戒アラートも出た。今日も37の予報・・・
熱中症警戒アラートが出されている日は運動は原則中止だそうだ。
たしかに日陰で長い休憩を取りながらじゃないと、昨日のような天気では体が持たない。
昔ならこんな日は、夕方シャワーを浴びてキンキンに冷えた生ビールだったな。
熱中症対策としては、アルコールを飲む人は二日酔いと睡眠不足は命取りとなる。
アルコールの利尿作用からの脱水と、アルコールを飲んだときに身体の中で起こるアルコール代謝。
二日酔いや寝不足が重なると、身体のメカニズムが崩壊し、大人でも命の危険に晒されたりする。

俺も飲んでいたころの夏は、二日酔いによる脱水症状と万年下痢のダブルパンチだった。
午前中に大汗をかくと、「汗腺から毒を出しているんだよ」、「解毒だよ、解毒」と、
今考えるととても危険な発言をしていた。
断酒している現在では、もちろん二日酔いも無いし、体調不良になる前に気づくことができる。

各地で夏の高校野球予選が始まっているが、
ライブ放送で元気にプレーしている高校生たちを見ていると、
若いってすごいなと改めて感じてしまう。

そういえば去年の今ごろ、猛暑日と酷暑日について日記に書いたことを思い出した。
去年は6月下旬から40℃近くまで気温が上がっていた。
ちなみに、一日の最高気温が、猛暑日は35℃以上、酷暑日は40度以上である。
酷暑日は、日本気象協会が決めたことで、気象庁では定義されていない。

日曜日から息子が帰って来ているが、関東の蒸し暑さは耐えがたいものがあるようだ。
気温が高いのより湿度が高いほうが、気分が悪くなると言っていた。
俺も、過去に何度も立ち眩みで倒れたことがあるが、
気温の高い真夏よりも、梅雨の曇天でモワッと生暖かい多湿の時が多かった。

人は暑さを気温で評価しようとする。
しかし、人の体温に影響する環境因子は温度だけでなく、
さまざまな因子、たとえば風とか日光など多くある。
気温が高くても、日陰に居たり風が吹くと暑さをしのげる。
また、湿度との関係もバカにできない。
気温が30℃で湿度が高い日よりも、
35℃で湿度が低い日のほうが過ごしやすかったりする。
人の感覚に直接作用し、意識にのぼる代表的な環境因子が、
気温という一つの指標となっているだけで、それを鵜呑みにしてはならない。


つづく。


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