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冷房病(クーラー病)

週末から続く体温越えの猛暑、
家ネコはエアコンのある部屋で、外ネコは日陰でダラ~ン。
日陰のメダカも1匹また1匹と、残念なことに日々命を落としている。
昼休みにはメダカの水を入れ替え、外ネコの寝場所のそばには水を撒いてあげている

人間様は早出をして、30分おきに休憩をはさみながら昼まで外仕事、
昼休みを長く取り夕方から再始動し、夕暮れまで惰性で動くか、無理せずデスクワーク。
とてもじゃないが38~39℃の午後の炎天下には出ていられない。
アスファルト上は、靴の裏が溶けるんじゃないかと思うほどに焼けている。
若いころなら無理もできたが、50代後半の今では最初から諦めている。

暑い!と言うとなぜか毎日埼玉県の熊谷市から中継が入る。
毎日最高気温を記録しているのは別の場所なのに。
熊谷市は「暑い!」を売りにしている。
元気の良い熊谷市民は、最高気温が群馬や栃木、埼玉の別の場所だと悔しがる。
いや、そうじゃないだろう、
「最高気温じゃなくて良かったね」だろう。

猛暑日に気を付けなければならなのが「冷房病(クーラー病)」だ。
40度近い屋外と冷房の効いたヒエヒエの屋内の出入りを繰り返すと頭が痛くなる。
人間の体は、夏になると体内での発熱を抑制し、さらに熱を逃がしやすい体質に変化する。
毛細血管を広げ放熱しやすくし、汗をかいて体温を下げようとする。
しかし、その夏の体質のため、冷房の効いた室内にいても、
血管が縮みにくいため体内の熱が逃げすぎて「冷え」たり、
外出先との激しい温度差によって自律神経のバランスが崩れている。
自律神経は体温調節や発汗などのコントロールをするので、
バランスが崩れると「冷え」に対しての抵抗力が弱くなってしまう。
足腰の冷え、だるさ、肩こり、頭痛、食欲不振、神経痛、下痢、不眠など、
「冷え」によって起こる様々な症状が冷房病(クーラー病)と言われるもの。

俺は冷房病対策として、移動中の車ではエアコンを使わない。
てか、気温が高すぎて、10~20分の移動では車内は冷えない。
事務所内も28~29℃設定にしている。
夜寝るときには、ホントは窓を開けて夜の空気を入れたいが、
ネコがいるので換気扇で我慢している。
飲み物もできるだけ氷を浮かべないようにしている。
昔の俺は、「腹の中からクールダウン!」と、
酎ハイや焼酎の水割りに、氷をたっぷり浮かべないと気が済まなかった。
そして万年二日酔いと同時に、万年下痢だった。
酒を止めてから、そのへんの体調管理にも気を付けるようになった。

今日は肝臓外来の日だ 午後から血液検査と診察、そしてMRIの検査結果を聞きに行く
その結果は、明日の日記に記す。


つづく。


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