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CTの結果を聞いて来た

昨日、血液検査と先週受けたCTの結果を病院に聞きに行ってきた。
検査結果は良好で、癌の再発も転移もなかった。
今まで20回以上CTとMRIを受けて来たが結果を聞くまでは不安で押しつぶされそうになる。
検査結果を聞くまでのモヤモヤとした日々からひとまず解放された。

知合いの人の飼うワンちゃんの肝臓がんが再発したそうだ。
肝臓がんは人間の場合、再発転移は何時でも起こりうる。
犬猫の場合も、たとえ癌を切除できたようにみえても短期間で再発してしまう可能性が高い。
俺も3年前に肝臓がんの切除手術をした身、他人事ではない。

高齢のワンちゃんの身体のことを気遣うと抗がん剤治療放射線治療も考えられる。
ただ、獣医さんの言うことも一般的には正しいだろうが、
リスクを伴う手術や治療ばかりが良いとも限らない。
ワンちゃんの状態を一番良く把握しているのは飼い主さんなので最終決断は飼い主に託される。
大変難しいことだとは思うが、最良の選択をしてあげてもらいたい。

人間の肝臓がんも再発が起こりやすく、新たながんが発生するために根治が難しい。
ステージⅠでも術後5年生存率は60~70%、10年生存率は20~40%まで落ちる。
肝臓がんの場合は発見が比較的早期で根治的治療を行えたとしても再発するリスクが高い。
上の数字が正しいと一概には言えないが、健常者よりも短命なことだけは確かだ。


「こども未来戦略」案、
3人以上の子どもがいる多子世帯について、
2025年度から、大学など高等教育機関の授業料などを「無償化」する方針。
ただ、家庭の所得制限はないものの、対象となる子どもは限られ、
授業料免除には金額の上限も設けられた。
第1子と第2子が大学に在籍していれば、2人とも対象となる。
ただ、第1子が卒業後に扶養を外れると、扶養する子どもが2人となるため、
第2子と第3子は対象外となる。
産むなら年あけず続けて3人まで産んだらお金出しますよって感じ。
てか遅いよっ! ウチは第三子が3月で大学卒業だよ。。。

大学の入学金や授業料を全員無償にしても、
大学に入るまでは教育費の負担が続くため、少子化対策としての効果は弱い。
子供が大学に入るまでの教育費の負担軽減策を充実させたほうが、少子化対策としての効果は大きい。

財源は既定予算の活用と医療・介護分野の歳出抑制に加え、新たに創設する「支援金」制度で賄う。
支援金制度は公的医療保険料に上乗せして徴収する仕組み。
別の話だが、防衛費のために加熱式たばこ税も引き上げるようだ。

そもそも、少子化対策云々言う前に若者の未婚化や晩婚化が進む中、
子供の数が少ないと叫ぶ前に、子供を持つ親が少ないことの方が問題なのではないのか?
親がいなければ子供は産まれないからね。


つづく。


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