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正月の準備

今日は大晦日、令和5年最後の日だ。

昨日30日の晦日は正月の準備として、門松と神棚の飾りつけのために、
卒論で忙しい息子を誘って一緒に榊を採りに山に入った。
ウチの地域では門マツではなく門サカキなのだ。
門松の由来としては、もともとは、松・杉・椎・榊といった常緑樹を用いていたようだが、
いつしか主として松を用いるようになり、そのことから門松と呼ばれるようになったので、
その呼び名も「門松」がポピュラー化した。
年末の飾り付けで、31日は「一夜飾り」といわれ、嫌われている。
なので、30日までに済ませた。毎年のことだ。

山に入ったついでに自己所有の山林と隣地との境界を教えた、それも目的のひとつだ。
今となっては不良債権化しつつある自己所有山林も、ご先祖様から代々受け継がれてきたものだ。
俺も肝臓に爆弾を抱えているのでいつどうなるかわからないと、早めに教えておくことにした。
近年実施された地籍調査の際、打ち込まれた境界杭も新しく図面通りの位置にあるので教えやすかった。

山を散策中、「おとーちゃん、クマはいない?」と聞くので、「シカならたくさんいるよ」と答えた。
今年は暖冬の影響かエサ不足の影響か、冬眠をしないクマが多いらしい。
ウチの周りではクマの目撃はまだないが、昔はいなかったシカを多く見かけるようになった。
そのうちクマも生息範囲を広げて近くまで来るのではないかとヒヤヒヤしている。

山と言えばスギ花粉、
ウチの裏山も戦後植付の杉桧の混合林だ。
2024年春のスギ花粉は全国的には例年並み、またはやや少なめとの環境省の予想。
スギ花粉の飛散量を左右する雄花の数は、飛散が多かった年の翌年は少なくなる傾向がある。
今回、雄花の数が増えていないのは、23年の春の飛散が各地で非常に多かった反動なのだとか。
しかし、ウチの県では雄花の個数が例年より3割増しだそう。
花粉症の息子は、まだシーズンでもないのにマスク着用で山中を歩き回っていた。
彼は今北陸地方に住んでいる。
実家の関東に帰れば花粉、北陸に戻れば黄砂、
「どっちが良い?」と聞くと、「どっちもヤダ」と答える。

今日は大晦日、正月を迎える前のにもうひと頑張り。
予定としては、午前中に事務所の大掃除とワックズがけを終える。
午後からは乗用車とトラック計3台の洗車とワックスがけをする。
日が暮れる前にメダカの水槽の水替え。
自宅の掃除は妻と子供たちに任せる。
夕方からは妻の運転手でスーパーとホームセンターに正月用の買い物に同行の予定だ。

2年前の大晦日は、病院でPCR検査を受けていた。
令和5年の最終日は、ケガなく病気なく済ませよう。

皆さま、本年もアルコール依存症(否認からの脱却)にご来訪いただきありがとうございました。
これからもこの病気とその時々の気持ちの動き、それに近況をちりばめながら、
来年からも身体に異変が無い限り毎日書き続ける所存でございます。
ヒマな時間に、気が向いたときに、またお立ち寄り頂ければ幸いです。
では、令和6年も良いお年をお過ごしください。


つづく。


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