SSブログ

脱マスク化

「BA.5」が弱毒化していることを示すデータが発表されたり、
マスクによる予防効果が低いという事実が判明する中、
日本国内で一気に「脱マスク化」が進みそうな勢いだ。
しかし、問題は日本人の「脱マスク」に対する抵抗感だろう。
これほど日本人が脱マスクを嫌がる理由は一体どこにあるのだろうか?

屋外ではソーシャルディスタンスを保てばノーマスク、
屋内では基本的にマスクの着用が推奨されている。

「脱マスクに進む」か「現状維持」のままかは国民の世論にかかっている。
しかし国民の間では「マスクは必要」という人が多数派のようだ。

多くの人々がマスクに窮屈さを感じているのは間違いない。
「脱マスク派」の言い分としては、
マスク装着時は基本的に息苦しく、真夏には熱中症の危険さえある。
さらに深刻なのは、「コミュニケーション不足」という問題だ。
マスクは相手の口元を見ることができず、声がこもって聞き取りにくく、
相手が何をどう思っているのか読み取ることができない。
そのうち自然と距離ができて、会社や学校の仲間とも疎遠になってしまう。
Face to faceがコミュニケーションの基本だと思う俺は、屋外では脱マスク派だ。

そして、もっとも深刻なのが、マスクをしていない人に対する「同調圧力」だ。
コロナ感染に対する恐怖心が低くなってきても、
マスクをしていない人に対する「周囲の目の冷たさ」は変わらない。

マスク生活を窮屈に思う人がいる一方で、逆に「マスクを外したくない」という人も多い。
元々コミュニケーションが苦手なタイプや、書面でのやりとりの方が楽だった人にとっては、
効率的で有意義な時間だったのかもしれない。
自称「コミュ障」のウチの長女もその一人だ。
コロナは関係なしに、「顔パンツ」が定着している。


*** チビ猫情報 ***
生後間もないチビの付き纏いに耐えかねたのか、
1歳お姉さんのクロが俺に纏わり付いてくる。
食事の時間しか触らせなかったが、今は食事中以外でも触らせてくれる。
それを見ていたチビも、俺に触られても嫌がらなくなってきた。
もしかするとチビの里子チャンス?
このまま地域なるにしても、里子に出すにしても、
数か月後には、さくらねこ作戦は決行せねばなるまい。

つづく。


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村



アルコール依存症ランキング












nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康