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ガン摘出から2年

一昨年の10月15日、
俺は、腹腔鏡手術による直径≒11㎜の癌細胞の摘出手術をした。
いわゆる、【第2回手術記念日】だ。
入院をしたのが10月14日、その翌日が手術、
術後丸1日ICUに入り、その後2日で退院だった。
一昨年も去年も、この時期はよく雨がふ降っていた。
手術入院のとき、病室から外を眺めるといつも雨が降っていたな。
手術自体は、腹腔鏡手術だったので痛みは全く無かった。
ICUに居る間は点滴と導尿で繋がれて、身動きが出来ず、
腰が痛かったのを思い出す。

造影剤入りCTで癌細胞が発見されてから2ヶ月で手術、
その後、幸運にして丸2年間再発も転移も無い。
あとどれくらい無発症でいられるのだろう?
確率的には術後5年で再発80%だからなぁ。。。

来月には造影剤入りMRIを受けることになっている。
どうか今回も無事に検査で良い結果が出ますように(祈)


マイナンバーカード義務化
閣議決定のもとで、よりマイナンバーの取得普及と利用拡大に乗り出すようだ。

現行の健康保険証と運転免許証について、
24年の廃止をめざすと共に、23年には一部の地域限定だが、
警察庁との連携で免許更新の講習をオンラインで受講できるようにするという。
今回の保険証と運転免許廃止を受け、国民全員が取得しなければならなくなりそうだ。

メリットとして一番楽になるのは「役所への書類提出」で、大幅に簡略化されること。
マイナンバーカードにはメリットも多いが、ネット上にはアンチの声も大きい。
常に情報漏洩の危険性があるマイナンバーカードを作ることに、
抵抗感や不安を感じている人が多いようだ。
さらに、マイナンバーカード事業を通じて、
政府と特定の企業との癒着も報道されており、
「国民のため」というよりも、
政治家と企業が甘い汁を吸うためにおこなわれているのでは?と感じている人も多い。
結局、マイナンバーカードによって政府が国民を支配するという
「デジタル・ファシズム」に対する激しい抵抗感が根本にあるようだ。
しかし、「デジタル化」のかけ声に全ての自治体や医療施設が対応できるかどうかは不透明だ。
市民の側から訴えなければ進まないほど、各役所のマイナンバーカードの普及スピードは遅い

つづく。


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