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心のケアを

昨日は「心のバランス」について書いた。
そしたら、今度はダチョウの上島さんの訃報。
普段明るく振る舞っている人ほど、自分の中の深い部分に闇を隠しているものだ。
上島さんを慕っていた人も周りに多くいると聞くし、
実際に面識はなくてもテレビで活動を見て、
身近に感じていた人には衝撃になる。
身近に感じていた人の死に接した時、
人はどのように心を保ち癒すのか。
自分も死にたくなったりするといった、
ネガティブな同一化を起こしてしまうのか?

中高年の男性は、辛くても我慢して人に助けを求めたり、
辛いと言葉で伝えられない傾向がある。
辛くても平気な顔をして振舞ったり、辛さを紛らわすために、
アルコールの力を借りたりすることも多い。
俺もその一人だった。
辛いことは心の奥底にしまい込んで、常に明るい自分を演じていた。
だから、旅行やお祭り、宴会時には人一倍盛り上がって発散していた。

酒という逃げ道を断った今はというと、
酒と塩辛いつまみから、コーヒーや炭酸水と甘いものに、
飲み会や吞兵衛旅行から、ネコの世話や小さい畑で野菜づくりにシフトチェンジした。

5月は、気温も定まらず身体が気候の変化に適応しにくい季節であり、
ゴールデンウィーク明けで、自律神経の調整が難しい時期でもある。
この時期に心をケアするためには、
身体を動かしたり、太陽光を浴びたり、自然と触れ合う、
などの対策が、心を病んでいる時には効果があるそうだ。


ハッキリしない天気が続いている。
湿度の高い時は、いつもより腰が痛む。
そんなとき俺は、温めの風呂に長く浸かって浮力で痛みをごまかす。
でも、長湯は腰に良くないそうだ(自爆)

今改修工事をしている保育園は、親子二代でお世話になっていたところだ。
俺が通っていた50年前は、園児が100人くらいいたのだが、
現在は17人だそうだ。
少子化もそうだが、その前に親になる年齢の人が住んでいない。
高校を卒業すると、みんな都市部に転出してしまう。
このまま見放された土地となってしまうのだろうか?

つづく。


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