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国際女性デー

昨日は午前中仕事の合間に、駅まで息子を送って行った。
今ごろ彼は海外のリゾートアイランドだ。

彼が成田空港で出発を待っているころ、我が家に彼のアパートの荷物が届いた。
ダンボール箱15個と聞いていたので、次女の引っ越しの時のように楽勝と思っていた。
しかし、引っ越し屋さんのダンボールはデカかった。。。
事務所の半分が彼の荷物に占領され、接客が出来ない。
あと半月、不便だが耐えるしかないな。


昨日3月8日は「国際女性デー」とニュースで見た。
その中で「女性働きやすさ」
ワースト3はトルコ、韓国、そして日本はワースト3位だった。
ちなみにベスト3はアイスランド、スウェーデン、ノルウェーと北欧の国々が上位を占めている。

今の日本はスウェーデンが30年前に直面した状態のようで、
スウェーデンは女性の権利を擁護し、職場と家庭の両方において、
女性を支援する仕組みを何十年もかけてつくりあげてきた。
社会が女性の労働力が必要だったという理由のほかに、
スウェーデンでの「専業主婦」は「家にいる婦人」という評価がある。
日本の「専業主婦」ように社会的に立派な役割を果たしていなかった。
社会的な地位もなく、男女間の不平等への不満が女性の間に高まり、
今では、男女が平等に家事・育児をシェアすることが当然となった。

スウェーデン女性は特に保育と医療、福祉、教育の分野で広く活躍している。
そのほか、看護師、教師という仕事も女性が独占的だという。
レストランやホテルなどのサービス業も女性が多い。
パートタイムでも、時給や社会保険などの労働条件にフルタイムの人と差はない。

日本の問題の原点は、働き方や根強い男性社会にあり、
育児の大変さを経験していない男性に、その大変さは想像できない。

とても耳の痛い話だ。
俺たちが若いころは、結婚、子供、兄弟姉妹、3世代居住は普通にあった。
ウチの場合は特に、3Kの職人の家だったので、
汗とホコリにまみれ働くのは男、専業主婦も当たり前すぎて何の疑問も持たなかった。
だが今の若者は違う、結婚も子供も住まいも個々に真剣に考えている。
今までの「当たり前」や「普通」は通用しなくなっている。

ただ向き不向きのほかにも、男性に向いている、男性しかできないことや、
女性に向いている、女性にしかできないこともあるので、
全てが男女平等とはいかない。
適材適所も必要だと思う。


つづく。


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