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アルブミン値4.3

今日は40℃になるとか。。。
そんな日に酒を飲むと脱水症状になります。
変な気を起こさないように!



(2020.01.09の日記より)
肝臓の通院日 アルブミン 4.3g/dl 経過良好♪
所属支部断酒会出席

(今夜の断酒会発言内容)
自助グループのメリットとデメリットについて。
  
自助グループはある障害を持つ者同士が互いに励ましあいながら、
その障害を様々な形で克服していくための集団と書いてある。
  
1.治療者(医師)と 被治療者(患者)という縦の関係ではなく、水平な平等関係
2.体験の共有・分かち合い
3.強制されるのではなく自発的な参加
  
自助グループの効果は断酒率のように数字で表されない。
「回復」という言葉にはお酒を飲んでいないという以上の意味が含まれる。
  
メリット1(共有によって酒から遠ざかれる)
依存症からの回復・アルコールの場合は断酒である。
最大の関門は「否認の克服」だと思う。
否認をたった独りで認めるのは困難だと思う。
「無力」はアディクションをやめるための最初の前提条件である。
  
メリット2(同じ境遇の仲間を知って内面の成長を確認できる)
自分のマイナス点を拡大して見える眼鏡を、わざわざかけていることが大半だと思う。
他人の姿から自分の姿を知ることは成長・回復につながる。
自助グループ経験の積み重ねの中から孤独感から解放されていく。
  
デメリット1(最初、自助グループの印象は最悪)
私は「断酒の方法」が知りたかった
特に断酒会は「説教臭い」とよく言われる。
私は自分が尊敬していない人から説教をされて素直に聞くような人間ではない。
私が断酒例会に参加して強く反発したのは
「例会出席数を人生の目的にするつもりはない」ということだ。
   
デメリット2(人間関係でトラブルは避けられない)
理不尽な人間関係で悩んでいるなら行かないほうが良い。
仕事なら生活のために我慢することもある。
しかし、自助グループは自主的に参加することが基本である。
仕事の人間関係で疲れ、自助グループの人間関係で疲れたらスリップしてしまう可能性も。
無理強いには反対。
違う例会を探すか、Twitter、ブログ、リモート例会などを使う。
自助グループは会社ではない。。
依存症という病気を持った人が、お互いの回復のために集まっている。
自主的な集まりなので、企業のようにはいかない。
  
デメリット3(時間がかかる)
最初は酒を止めなければいけないので、
自助グループに参加していても1年経ち2年経てばその回数も徐々に減っていく。
アルコール依存症にはもともと真面目な人が多いので、
仕事や家事と自助グループの両立で悩む人は多くいる。
拘束時間、お金の問題も無視できない。
人によって様々な事情があるので断酒が軌道に乗ってからの判断は自己責任だと思う。
断酒継続ができていて「自助グループはもういらないよ」と思ったら、
他の方法(ブログ・Twitterなど)で仲間とのつながりを忘れない工夫は取り入れる。

他所からの受け売りの部分が多いが、これをまとめて喋って来ようと思う。
「断酒会命」的な人にして見れば、おれは危険分子のように映るだろう。
言葉を選んで話すことにする。
そろそろ時間だ。
行ってきます。


つづく。






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