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肝臓がんの生存率

よせばいいのに、また肝臓がんの生存率について調べてしまった。

癌細胞発見から9カ月、摘出手術から半年が経過した。
ゲノムがどうのこうのと、難しいことは解らないが、
(もしかしたら、生存率が上がっているかも?)
なんて思ったからだ。

がん全体で見ると、5年生存率は68%と、結構高い。
だが、部位別に見ると、肝臓がんの5年生存率は35~40%と低い。
唯一の救いは前年比は少しだけ向上していることだ。

部位およびステージ別で見てみると、
肝臓がんステージⅠで、5年生存率は63.2%(前年比 + 0.9ポイント)
なお、肝臓がんステージⅠの10年生存率を見ると、16.1%(前年比 + 0.5ポイント)
さらに病期別の10年生存率を見ると、
肝細胞がんステージⅠで、10年生存率は27.8%(前年比 + 0.5ポイント)

まとめると、
肝臓がんステージⅠ
5年で3人に2人が、
10年で4人に1人が生き残る計算だ。

52歳で最初の1つが発見されたから、
62歳まで生きていられる可能性は4分の1

しかし、11年前のクモ膜下出血のとき、
術後何の後遺症もなく生活できる確率も、たしか25%くらいだったと思う。
クモ膜下出血では4人に1人の難関を突破できた俺だ。
幸運というか、奇跡が起こることを願う。

やっぱり年金は繰上げ受給の申請をするべきかな。
しかし、そのデメリットも考慮しなければならない。
・ 年金が減額される。
・ 繰上げ受給をした後は、障害者になっても障害年金を受けられない。
・ 65歳前は所得税の公的年金等控除額が少ないので、税金が高くなる可能性がある。

繰上げ受給をすると年金額が減額され、平均寿命まで生きたら損をするそうだが、
俺が平均寿命まで生きる可能性はゼロに等しい。
だが、老齢年金を繰り上げ受給するより障害年金のほうが有利なケースもあるみたいだ。
それに、配偶者である妻の受給額との兼ね合いもある。
先にあの世行きになってまでも、妻に迷惑をかけるわけにはいかない。
年金の繰上げ受給についても、しっかり勉強しておこう。

まあ、年金の繰上げ受給も、60歳まで生きていられたらの話だが。

つづく。


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