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次女のスイッチ

メダカを水槽、バケツ、海産物用の発泡スチロールで育てている。
きっかけは、去年の今頃、
きゅうりとナスの苗を直売所に買いに行ったとき、
レジ横の10匹300円のメダカに目が行き、
「あ~金魚を飼っていた時の水槽があったな~」と、
白黒MIX10匹を買い物かごに入れたのが始まり。
夏場に稚魚がたくさん孵化し、
ダイソー100円のバケツを買い足し買い足し、現在に至る。
一度越冬させると愛着も倍増である。

俺が腰痛で水替えできなくなって3週間、
1つのバケツのメダカ約10匹が死滅してしまった。
ボウフラの他にもアカミミズがいたので、水質悪化が原因だと思われる。

そこで立ち上がったのがスマホ命の次女だった。
「おとーちゃん、メダカの水換えてあげるよ」
彼女に何かのスイッチが入った模様。
彼女は一度スイッチが入ると、その集中力は半端ない。
大小の大きさ別、白と黒の色別、稚魚用、水草用と、
彼女の中のルールに沿って気合の入った清掃と水替えをしているのを、
パイプ椅子に座って只々見ていた。
彼女は忠告とか提案とか指導とかが大嫌いなのを俺は知っている。
彼女はマイルール以外は信じない。

RH+A型、へそ曲がり、強情っ張り
ん~、誰に似たのか?(笑)

結局終わったのが22時、
「疲れたろ?」と聞くと、
「次は何時やる気になるか分からないから全部やった」だって。
彼女には、毎日のメダカのえさと、畑の散水を頼んでいるが、
「めんどくさいな~」と言いながらも、きちんと任務を遂行してくれている。
彼女も社会人となり、幾らかこちらにも気を使ってくれているようになってきた。


2月末に発注したトイレの自動水栓がやっと届いた。
コロナ禍と年度末が重なり、供給が間に合わなくなっていたのだ。
30年ほど前からの便器の洋式化から始まり、洗浄便座が当たり前となり、
今後、公共の場では水栓に手をかけることが無くなってしまうだろうな?

一昨日の病院内での移動は車椅子を貸してもらった。
普段身障者用トイレは作る側だが、
車椅子を使っているということもあり、試しに身障者用トイレを利用してみた。
そしたら、車椅子の幅、回転半径、手すりの位置と高さ、ボタンの位置
「ん~!理にかなっている」と感心した。
図らずも良い経験ができた。

つづく。  


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