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右脚、左脚、肝臓

新しい1週間の始まりにもかかわらず、スッキリしない。
足腰の痛みから何度も目が覚めてしまい、生活リズムが一定を保てないからだ。

右脚の付け根に違和感を意識し始めたのは今年に入ってから。
断続的に襲ってきた痛みから、24時間痛みが治まらなくなったのが4月の中旬。
大腿骨骨頭壊死を心配し整形外科で診察を受け、MRIまで撮ったが
骨頭に壊死は見受けられず、股関節炎と診断された。
それからは、只々鎮痛剤の種類を替えながら飲むだけの日々が続き、
連休前には松葉杖の生活となり、自宅に帰っても布団の上では寝られず、
事務所に寝泊まりとなった。

連休中、少し痛みが和らいできて油断していたところに、
今度は逆の左腰のギックリ腰に似た症状が出た。
不思議なことに、それまで痛かった右脚の付け根の痛みは嘘のように消え、
まるで病魔が右から左へテレポーテーションしたように思えた。
痛みは左足に集中するようになり、脛から足の甲までしびれるようになった。
そうなると、大腿骨骨頭壊死の他に、
腰部脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)も疑い始めるようになった。

腰部脊柱管狭窄 ↓
腰の部分の椎骨の脊柱管が狭くなり、その中を通る神経が圧迫されて、
腰痛だけでなく下半身のしびれや痛みなどが起こる病気。
原因は、加齢によって椎骨が変形したり、
脊柱管の後ろ側にあるじん帯が厚くなったりする。
早い人では40代後半から発症し、年をとるにつれて発症頻度が高くなる。
腰部脊柱管狭窄は、筋肉、骨、関節などの運動機能が障害され、
立つ、歩くといった機能が低下するロコモティブシンドロームの1つ。
日常生活が不自由になるだけではなく、
進行すると介護が必要となる危険性が高まる。

そうなると、治療方法も変わって来るな。
痛み止めを飲んでいるだけではなく、内服薬(漢方含む)や外用薬、
運動療法についても調べてみよう。

今月末には、肝臓のMRIもあるって言うのに、
もし9カ月前のように、肝臓に影が発見されてしまったら、
もし再発していて、手術ってことになってしまったら、
もし股関節痛が悪化して、歩けなくなってしまったら、
コロナ禍で入院拒否されてしまったら、

足腰の治療と療養、
肝臓に負担を掛けない生活、
もし手術となってしまった場合の、仕事や家庭生活との兼ね合い、
いろんな場面を想定して、次に病院に行ったときに何を言われてもあたふたしないように
心の準備も備えておこう。

つづく。


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