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人間関係リセット症候群

先週末は長女が週末帰省していた。
土曜日の午前中、4回目のワクチン接種直後に、
「おとーちゃん、駅まで迎えに来れる?」と電話があった。
ちょうど昼休みだったので駅まで車を走らせた。
俺「おかえり、熱は出てないか?」
娘「うん、だいじょぶ」
結局24時間以内の発熱は無かった。
娘は、モデルナ→モデルナ→モデルナ→ファイザー
3回目までは頭痛と発熱で次ぎの日に欠勤したほどだったが、今回は何ともなかった。
娘の身体にはモデルナワクチンが合わなかったようだ。

熱も上がらず大丈夫そうだったので、日曜日には一緒にスタッドレスタイヤ交換をした。
ついでに妻の車のタイヤも取り換えておいた。
作業終了と同時に妻がやって来て、
妻「断酒会の忘年会に行ってくるから~」
俺「役員さんは大変だね、いってらっしゃ~い♪」
妻が出発後、
娘「おとーちゃんは行かなくていいの?」 
俺「うん、断酒会はおかーちゃんの趣味だから(笑)」
娘「そうだね(笑)」


「人間関係リセット症候群」というワードが共感を集めているらしい。
「人間関係リセット症候群」とは、人によって厳密な意味は異なるものの、
これまで築いてきた人間関係を衝動に駆られて断ち切ってしまうことなのだとか。

まあこれは今に始まったことではないので「症候群」と位置付けるかは疑問だが、
生きていく上では、ある程度のリセットは必要だと思う。
今までも、「自分にとってプラスだな」と思った人とは今でも付き合っているし、
「この人とは合わないな」と思った人とは距離を置いて、
その人を嫌いにならないように努めて来た。

俺の中での人間関係リセットと言えば、酒絡まりの付き合いだ。
はっきりとアルコール依存症とは言っていないが、断酒は公言している。
よって、当然飲み仲間はゼロとなった。
そのほかにも、不必要な酒宴には出席しなくなった。
どうしても出席しなければならない酒宴では、
無理やりウーロン茶かノンアルビールを流し込んでいる。
交通法規の強化や若者の酒離れ、コロナ禍も手伝って、そのへんは上手くいっている。

5年前からお世話になっている断酒会も、最初は週2~3回だったが、
現在は、リセットとまでは行かないが、年に数回しか出席していない。
ただこれは衝動的ではなく、数年かけて考えた結果なのである。

つづく。


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