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防火パトロール


昨日は日曜日、のんびりしていたら、
駐車場にノラ3匹が集まっているのが見えた。
お昼に近かったでゴハンが欲しいのかな?と思い、近づいていくと、
3匹の中心には野鳥の死骸が・・・
と言うか、狩りでGETして捕食している最中だった。
とても生々しかった。
勘弁してよ~、

去年産まれた1歳さくらネコのクロが捕ってきたようで、
他の2匹はクロの食事の様子を遠巻きに見ていた。
トカゲやネズミは以前にも食べているところを見たことがあるが、
野鳥を捕まえられるなんて、野生の俊敏さが無ければできない芸当だ。

去年の今ごろ、クロは兄弟のサバをトンビに連れ去られている。
こんどはクロが鳥に仕返しをしているように見えた。
しかし、残骸を片付けるのは俺だ。
もうちょっと人に見えないところで食べてくれないかな。


一気に寒くなって来た。
雲が早く流れ、時折北からの突風も吹いている。
灯油高で我慢していた事務所のストーブにも、ついに火を入れた。
このところ全国的に人家火災が多くなっている。
ファンヒーター、石油ストーブのほかにも、
空気が乾燥しているので、ちょっとした漏電でも火が付く。
にわかキャンプの残火処理にも注意が必要だね。

昨夜も、消防団による防火パトロールが回っていた。
俺は6年前まで消防団員だった。
この時期は毎週、消防車に乗って防火パトロールに回っていたな。
現在には無いが、20年くらい前の防火パトロールと言えば、
パトロール終了後に、巡回メンバーで21時くらいから消防団詰所で酒盛りだった。
「無償で2時間巡回しているんだから、2~3杯飲んでも良いよな」って感じ。
当然2~3杯では止まることはなく、日付が変わるころに帰宅していたものだ。
あの頃はその行為に対して、何の疑問も抵抗も感じていなかった。
今そんなことをしていたら大問題だ。
現在の団員には飲酒の習慣はなく、直行直帰が原則だ。

そんな感じで、人が集えば必ずと言って良いほど「酒」が付いて来た。
昔ながらのアル中は、こんなことの積み重ねで仕上がっていたが、
昨今のアル中は精神的に病み、独り飲みが止まらなくなり、
アルコール依存症を発症するといった傾向にある。

アルコール依存症を、1つの病気と括るのには無理があると思う。
だから回復の仕方も、昔ながらの「我慢の断酒」では解決しないケースも多い。

つづく。


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