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昨夜も家族会

昨夜もまた、妻は家族会の例会だった。
例会が終わり帰宅しても何も言わないし、俺も何も聞かない。
断酒会は彼女の「趣味」だと放置している。

以前から書いているように、俺は断酒会からある程度の距離を置いている。
なぜならば、肝硬変の悪化と肝細胞癌の再発転移を防ぐため一生断酒が確定している。
再飲酒をすれば、死期を早めることを痛いほど知らされている。
それに断酒は当然のこと、その先のステップを大切にしているからだ。

一方の妻はと言えば、酒害者本人の俺が欠席にもかかわらず、
断酒会の例会、家族会の例会はもとより、
断酒会の年間行事、セミナーや講演会に足しげく通っている。
妻の場合は、完全に自分のために通っているとしか思えない。

家族もアルコール依存症を理解し断酒の勉強をするのが、回復への道のりではあると思うが、
妻は俺への干渉はしないが、飲んでいた過去への批判や攻撃はする。
過去の悔しさ、惨めさ、恨みが解消できず、嫌悪感・拒否感を抱いている。
飲酒当時の家族の苦難への償いを限りなく求め、
俺を窮地に追い込もうとしているように見える。
過去の酒害による家庭の不幸にとらわれて、前向きな生き方をしない。
このため、自己憐憫と被害者意識から脱却できてないのだと思う。

飲んでいた過去への批判や攻撃、そしてひたすら反省を促す。
飲酒に振り回された生活の苦しみを忘れることは難しいが過去を変えることはできない。
しかし、酒害者も過去を反省し償おうと前を向いて進もうと努力しても良いのではないのか?

被害者意識と自己憐憫は家族自身の変化と成長を妨げる自己中心の産物だと思う。
過去にとらわれて現在と未来を不幸にしたくない。
肝臓がんが発症した時点で、俺の人生のカウントダウンは加速度を増しているのだから。

(雑談)↓
厚生労働省は、コロナワクチン無料を期限を延長し、
23年4月以降も無料接種を当面継続するようだ。

副反応に対する恐れなどもあってオミクロン株対応ワクチンの接種率は約25%と低迷している。
ワクチン接種を有料化すれば、その費用は約1万円、
今度は経済的な理由から「ワクチンを打たない」という選択をする人が急増することは間違いない。
薬害の可能性すらあるのに、それについてはひた隠しだ。

有料化すれば「ワクチン洗脳」も解けるのでは?
ワクチンの接種は任意と言って逃げ道を作っているが、
「無料だからワクチンはとにかく打て!」
「ポイントあげるからマイナカードもとにかく作れ!」
その後どうなるか、そのビジョンが見えないからみんな洗脳されないでいるのだ。


つづく。


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